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- アーサーズ・パス (4)
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エリア:
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/15 16:02
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1月(夏)のピアソン湖

1月(夏)のピアソン湖

9月(春)のピアソン湖
3枚の写真を比べると、牧草が夏枯れをおこしているのが分かります。 春は牧草が青々して、山にも雪が残り一段と景色が映える気がします。

3月(初秋)のピアソン湖
1851年、ヨーロッパ人で最初にこの地にやって来たのが、
探検家のジョセフ・ピアソンという人でした。 その人の
名前から付けられたのがこのピアソン湖です。

ピアソン湖の湖畔にある牧場でのんびりと牧草を食べる羊たち (3月撮影)

ピアソン湖へは、アーサーズ・パスからだと車で約30分、クライストチャーチからだと車で約1時間30分のところにあります。 湖畔で食べるお弁当は贅沢なご馳走になることでしょう。

- アーサーズ・パス (3)
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エリア:
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/14 13:32
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アーサーズ峠(標高920m)からアーサーズ・パス村方向を望む。村から車で5分ほどの距離の所に位置しています。 ちなみに村の標高は737mです。
ここが分水稜で、写真の方角に流れて行く水は東海岸に注ぎ、反対は西海岸に注ぐことになります。

ロールストン山(標高2275m)
真夏でもこのように氷河を抱いています。

アーサーズ・パス村からアーサーズ峠の途中左手にロールストン山を見る展望台があります。
(注意)2009年6月 道路工事中につき展望台が閉鎖されています。

アーサーズ・パスからクライストチャーチへ向かって車で10分ほど
走ったところにワイマカリリ川上流の広い河原が現れます。
*ワイマカリリとはマオリ語で「冷たい水の流れ」という意味だ
そうです。

アーサーズ・パスからクライストチャーチに向かって車で30分ほど走ったところです。 道が高原の中を真っ直ぐに延びていて私の好きな場所の一つです。
(上記写真5枚は1月撮影)

- アーサーズ・パス (2)
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エリア:
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/13 11:52
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アーサーズ・パスでは、是非ハイキングを楽しんで下さい。
お薦めは、デビルス・パンチボール滝へのコースです。
往復1時間ほどのコースになっています。

夏のアーサーズ・パス (1月撮影)

南極ブナの原生林 太古の昔の鼓動が聞こえてきそうです。
南米、オーストライア、ニュージーランドに分布しているブナです。
南極でも化石が発見されていて、ゴンドワナ大陸があったとされる
証拠の一つになっています。
*ゴンドワナ大陸 (今の南米、アフリカ、インド、オーストライリア、
南極大陸が一つにまとまっていた大陸) 勿論、ニュージーランドも
その一部でした。

保水力のあるブナ林から時間をかけて湧き出た水はとても綺麗です。

小川を越え、ブナの原生林の中を登って行くと目指す滝が迫って来ます。
時間がない場合でも、アーサーズ・パス村から少し歩けば遠目で滝を
見ることは出来ます。

- アーサーズ・パス (1)
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エリア:
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/12 17:36
- コメント(2)

アーサーズ・パスは、東海岸のクライストチャーチから西海岸のグレーマウスを結ぶ道にある峠です。 1864年にアーサー・ドブソンが先住民族の話をもとにクライストチャーチから西海岸へ抜ける道を調査した功績を讃えて名づけられました。 2年後の1866年には、馬車道が開通しました。
クライストチャーチからグレーマウスへ一日一往復だけ電車が走っています。
その名も The Tranz Alpine train
1864年とは、アメリカでは南北戦争真っ最中で、日本は幕末 新撰組で
有名な池田屋の変があった時です。

電車はクライストチャーチを朝8時15分に出発、
アーサーズ・パスには午前10時42分着です。

よく見ると 1923 と彫られています。
これはアーサーズ・パスのすぐ近くにある
トンネルが開通し、鉄道が開業した年を
記念してアーサーズ・パスの駅にも刻まれた
当時の面影です。

この写真は、クライストチャーチからアーサーズ・パスへ向かって車で1時間ほど走ったところにある高原の写真です。(6月撮影)

- エイボン川沿いの散歩
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エリア:
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2009/06/11 09:17
- コメント(0)

6月に入り、朝霜が降りる日が多くなりましたが、今日は穏やかな日に
なり、日中の最高気温は15度近くになると新聞に出ていました。
よって、午前中に少しエイボン川沿いを散歩してみました。

エイボン川沿いの道は、地元の人の人気の散歩道になっています。
観光客はまずいません。(穴場です。)

エイボン川でのカヤックも人気の
スポーツで、よく見かけます。

民家の垣根からキウイフルーツが
はみ出していました。
キウイフルーツ
*もとは中国中部原産のChinese gooseberry(シナサルナシ)が
1904年にNZに移入し改良されたのが今のキウイフルーツ。
*名前の由来は、鳥のキウイに形が似ていることや、NZ人の
ことを愛称でキウイということで、海外に輸出する時に、
NZの果物と強調したかたのでは、という説などがあります。
*残念ながら、世界の生産高では、今一番がイタリア、二番が中国
三番がニュージーランドとなっています。
NZでキウイというと・・・
果物のキウイは、Kiwi fruit とフルーツを付けて呼びます。
鳥のキウイは、 Kiwi bird とバードを付けて呼びます。
そしてKiwiとだけ呼ぶとNZ人を意味していることが多く
なる気がします。

小春日和のような気持ちの良い中を散歩出来ました。
冬でも時より春のような日があるのがここクライストチャーチの
冬の良いところかも・・・
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