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- クライストチャーチ地震 (2011年2月22日)
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エリア:
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/03/02 18:19
- コメント(7)
2010年9月4日の地震以来、ブログの更新があまり出来なくなりました。
そして、2011年2月22日にクライストチャーチを再び襲った大地震は、
クライストチャーチ市と市民に深い傷跡を残す結果になりました。
いきなり下から突き上げる激しい揺れを感じました。 その結果、石造りの古い建物が中心に市内各地に大きな被害をもたらしました。
激しい揺れが止まると同時に、いたるところから水と砂や泥が噴き出して来て
液状化現象が発生、みるみるうちに泥の水たまりや砂の山を作って行きました。
家の前を流れているエイボン川は、気がつくと澄んだ綺麗な水から灰色の鈍い
光を放つ川にと豹変していました。
市内上空の方から、ヘリコプターの音が聞こえて来ました。
液状化で、泥水がたまっている道を、深い亀裂に落ちないか慎重に移動し、地面が川に大きく陥没したことで、道に大きな亀裂や断層が出来ている道を驚きと不安の気持ちで子供たちがいる学校へと向かいました。
小学校と中学校で子供たちを迎えに行き、家にたどり着いたのは、家を飛び出してから、4時間たっていました。
被害の少なかったクリストチャーチ西側地域に住んでいる友達が、路頭に迷っていた我が家の避難場所にして良いという暖かい申しでに甘え、家族で移動することにし、電気も水も使える世界に移れ、お陰さまで、震災直後の大変な夜を越さなくてすみました。
*リトルトンにある教会、写真では少し分かりにくいですが、かなり破損
していました。
*ガバナーズ・ベイからリトルトンへ向かい道には、山から落ちてきた
大きな岩が沢山転がっていて、地震の大きさを改めて感じさせられました。
一軒の家は、大きな岩がぶつかり大きな穴をあけていました。
*リトルトンからトンネルを抜けた所、キャッスル・ロックが無残な姿に
なっていました。 トンネルはほとんど無傷でした。
*サムナービーチにある時計台は、地震の時刻を指したままでした。
サムナーまでの道は、大きな土砂崩れがいたるところで見られました。
*シャグ・ロックも、無残な姿に変わっていました。
*サムナー・ビーチ近くの大きな崖崩れ。 この崖の上には高級住宅が
立ち並んでいますが、この惨状を目にすると、この上で住む気には
なれませんでした。
*街の中心に設置されている地震対策本部に、NZの前首相のヘレン・
クラーク氏が来られました。
*大聖堂近くには、マスコミ関係者も立ち寄れないので、この教会が
中継場所として良く使われていたようd。
*地震発生から1週間がたった3月1日、2分間の黙とうを捧げる式典が
おこなわれ、NZのジョン・キー首相(左から3番目)が参列しました。
*式典の後に、大聖堂から持って来た石の上に、花束が置かれていました。
地震から1週間がたちましたが、まだまだ復旧には時間がかかりそうです。
しかし、クライストチャーチを一歩出れば、そこには、いつもと変わりない
ニュージーランドの美しい大自然があります。 どうか、皆様、クライストチャーチを元気つける為にも、是非、クライストチャーチに遊びに来て下さいね。
そして、2011年2月22日にクライストチャーチを再び襲った大地震は、
クライストチャーチ市と市民に深い傷跡を残す結果になりました。
いきなり下から突き上げる激しい揺れを感じました。 その結果、石造りの古い建物が中心に市内各地に大きな被害をもたらしました。
激しい揺れが止まると同時に、いたるところから水と砂や泥が噴き出して来て
液状化現象が発生、みるみるうちに泥の水たまりや砂の山を作って行きました。
家の前を流れているエイボン川は、気がつくと澄んだ綺麗な水から灰色の鈍い
光を放つ川にと豹変していました。
市内上空の方から、ヘリコプターの音が聞こえて来ました。
液状化で、泥水がたまっている道を、深い亀裂に落ちないか慎重に移動し、地面が川に大きく陥没したことで、道に大きな亀裂や断層が出来ている道を驚きと不安の気持ちで子供たちがいる学校へと向かいました。
小学校と中学校で子供たちを迎えに行き、家にたどり着いたのは、家を飛び出してから、4時間たっていました。
被害の少なかったクリストチャーチ西側地域に住んでいる友達が、路頭に迷っていた我が家の避難場所にして良いという暖かい申しでに甘え、家族で移動することにし、電気も水も使える世界に移れ、お陰さまで、震災直後の大変な夜を越さなくてすみました。
*リトルトンにある教会、写真では少し分かりにくいですが、かなり破損
していました。
*ガバナーズ・ベイからリトルトンへ向かい道には、山から落ちてきた
大きな岩が沢山転がっていて、地震の大きさを改めて感じさせられました。
一軒の家は、大きな岩がぶつかり大きな穴をあけていました。
*リトルトンからトンネルを抜けた所、キャッスル・ロックが無残な姿に
なっていました。 トンネルはほとんど無傷でした。
*サムナービーチにある時計台は、地震の時刻を指したままでした。
サムナーまでの道は、大きな土砂崩れがいたるところで見られました。
*シャグ・ロックも、無残な姿に変わっていました。
*サムナー・ビーチ近くの大きな崖崩れ。 この崖の上には高級住宅が
立ち並んでいますが、この惨状を目にすると、この上で住む気には
なれませんでした。
*街の中心に設置されている地震対策本部に、NZの前首相のヘレン・
クラーク氏が来られました。
*大聖堂近くには、マスコミ関係者も立ち寄れないので、この教会が
中継場所として良く使われていたようd。
*地震発生から1週間がたった3月1日、2分間の黙とうを捧げる式典が
おこなわれ、NZのジョン・キー首相(左から3番目)が参列しました。
*式典の後に、大聖堂から持って来た石の上に、花束が置かれていました。
地震から1週間がたちましたが、まだまだ復旧には時間がかかりそうです。
しかし、クライストチャーチを一歩出れば、そこには、いつもと変わりない
ニュージーランドの美しい大自然があります。 どうか、皆様、クライストチャーチを元気つける為にも、是非、クライストチャーチに遊びに来て下さいね。
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