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- 星空保護区を目指すテカポ・・・6月に決まるか?!
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エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>テカポ
- オセアニア>ニュージーランド>マウントクック
- オセアニア>ニュージーランド>クライストチャーチ
- テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2012/04/05 08:14
- コメント(0)
Kia ora! Pukekoです♪
昨日の新聞記事で気になったのは、何と言ってもコレ↓
→ "Starlight reserve decision likely to be in June" (stuff.co.nz)
南半球初の星空保護区(starlight reserve)を目指すテカポですが、その結果が恐らく6月中に出るのではないか・・・という記事です。
(Photo from National Geographic)
ユネスコの星空世界遺産を目指していたテカポですが、1972年に採択された「世界の文化遺産及び自然遺産保護に関する条約」の変更なしには星空世界遺産の実現が無理であるということが、その後判明。
現在では、アメリカに拠点を置くNPO国際ダークスカイ協会(International Dark-Sky Association - IDA)の星空保護区(Starlight Reserve)を目指しているのです。
保護区は、アオラキ・マッケンジー星空保護区(Aoraki Mackenzie Starlight Reserve)として申請。中心になるのは、テカポにあるカンタベリー大学のマウントジョン天文所と、マウントクック空港の予定だそうです。「星空=テカポ」が定番ですが、マウントクックの星空も圧巻で、光害の殆どない国立公園の素晴らしい環境で星空が楽しめるツアーもあります。
テカポやマウントクック・ビレッジのあるマケンジー盆地は、澄んだ空気、比較的安定した大気、光害の殆どないことが星空保護区候補として理想的だと言われています。テカポのマウントジョン天文台には6台の天体望遠鏡があり、条件の良い夜には5千万もの星を観ることができるそうです・・・正に降るような星空が自慢です。
国際ダークスカイ協会は、これまでに星空公園(Starlight Park)として35の公園を認定してきましたが、星空保護区としてはカナダのケベック州にあるモンメガティックと、イギリス南西部のエクスムア国立公園の2つのみが認定されています。
テカポ・マウントクックは、第3の星空保護区になれるのか?!
期待が高まります。
昨日の新聞記事で気になったのは、何と言ってもコレ↓
→ "Starlight reserve decision likely to be in June" (stuff.co.nz)
南半球初の星空保護区(starlight reserve)を目指すテカポですが、その結果が恐らく6月中に出るのではないか・・・という記事です。
(Photo from National Geographic)
ユネスコの星空世界遺産を目指していたテカポですが、1972年に採択された「世界の文化遺産及び自然遺産保護に関する条約」の変更なしには星空世界遺産の実現が無理であるということが、その後判明。
現在では、アメリカに拠点を置くNPO国際ダークスカイ協会(International Dark-Sky Association - IDA)の星空保護区(Starlight Reserve)を目指しているのです。
保護区は、アオラキ・マッケンジー星空保護区(Aoraki Mackenzie Starlight Reserve)として申請。中心になるのは、テカポにあるカンタベリー大学のマウントジョン天文所と、マウントクック空港の予定だそうです。「星空=テカポ」が定番ですが、マウントクックの星空も圧巻で、光害の殆どない国立公園の素晴らしい環境で星空が楽しめるツアーもあります。
テカポやマウントクック・ビレッジのあるマケンジー盆地は、澄んだ空気、比較的安定した大気、光害の殆どないことが星空保護区候補として理想的だと言われています。テカポのマウントジョン天文台には6台の天体望遠鏡があり、条件の良い夜には5千万もの星を観ることができるそうです・・・正に降るような星空が自慢です。
国際ダークスカイ協会は、これまでに星空公園(Starlight Park)として35の公園を認定してきましたが、星空保護区としてはカナダのケベック州にあるモンメガティックと、イギリス南西部のエクスムア国立公園の2つのみが認定されています。
テカポ・マウントクックは、第3の星空保護区になれるのか?!
期待が高まります。
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