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ウィーンのみゅうから現地ならではの情報を発信中!

プロフィール
ニックネーム:
みゅうウィーン
居住地:
ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
会社名:
[みゅう]ウィーン (ミキトラベル)
会社英字名:
Myu Vienna, Miki Travel Agecy GmbH
会社所在地:
ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
会社電話番号:
+43 1 310 2188 18
業種:
旅行業
自己紹介:

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記事一覧

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ヴィエンナーレ 〜Vienna International Film Festival 2014 〜
エリア:
  • ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
テーマ:鑑賞・観戦 
投稿日:2014/10/28 00:00
コメント(0)

タイトルから、ヴェネツィアビエンナーレを想像された方が多いと思いますが、

今回は、ヴィエンナーレ (ウィーン国際映画フェステイバル)の情報です。

 

1960年に始まり、今でもたくさんの映画ファンに愛されて続けている

Viennaleが、10月23日から11月6日まで開催されています。

会場には、1900年代初頭りよオープンしている Gartenbaukino、

Uraniaなども使用されており、何といっても雰囲気が最高です。

日本の映画もありますので、お時間のあるかたは是非ご観賞くださいませ!

 

チケットは下記ウェブページよりお買い求めいただけます。

http://www.viennale.at/en


MusicAcademyBudapest
カフェ・ブダペストとエトヴォシ・ピーテルのオペラ
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2014/10/16 00:00
コメント(0)

カフェ・ブダペストのロゴ

皆さんカフェ・ブダペストはご存知ですか?


ブダペストの喫茶店やカフェの事ではありません。かつての「ブダペストの秋」こと現代芸術祭の名称です。

今年は10月3日から19日まで。もう終わっていますが、日本人が活躍した注目の公演をご紹介します。

今年70歳のハンガリー人作曲家で、クルターク、リゲティの次世代として、欧州で最も注目を集める現代作曲家、エトヴォシ・ピーテルのオペラ作品「レディ・サラシナ」のハンガリー初演です。
なぜハンガリー人なのにハンガリー初演なのかと言いますと、フランスのリヨン国立オペラ劇場からの委嘱作品だからなのです(世界初演2008年)。
エトヴォシにとっては1997年の「三姉妹」(チェーホフ原作)に次ぐ同オペラ劇場からの委嘱になります。

この注目作品のハンガリー初演が、10月17日と19日にリスト音楽院のショルティ・ホールにてありました。

カフェ・ブダペスト公式サイトより

この作品のフランスでの公演では、舞台監督に天児牛大(あまがつ うしお)、舞台美術に中西夏之(なかにしなつゆき)、衣装に山口小夜子(やまぐちさよこ)など、日本人が参加しています。

このハンガリー初演のスタッフはハンガリー人ですが、注目すべきは2人の日本人ソプラノ、
今井文音と吉田真樹子が出演することです。しかも本作の出演歌手はソプラノ2人、メゾソプラノ1人、バリトン1人というもの。主役と準主役です!

2人はこの春、リスト音楽大学オペラ科大学院を卒業したばかりですが、リストのオペラ科といえば入学条件に声楽科卒業資格が必要な名門ですので実力は折り紙つき。筆者は卒業(院)試験にあたるオペラ公演(現代オペラ盛り沢山)とアリア・コンサートにも行きましたが、素晴らしい歌声をもっています。

現代オペラというと敷居が高いかも・・・なんて難しく考えることはありません。
五感を澄ませて音に身を委ね、舞台の動きに集中しましょう。意味は後から考えれば良いのです。

このハンガリー初演には、作曲家本人も臨席していて、終演後のカーテンコールでは出演者を労っていました。私はちゃっかりチケットにサインを頂きました。
サインんをもらえるなら「三人姉妹」の初演版CD(リヨン国立オペラ座、指揮:ケント・ナガノ)を持ってくれば良かった!

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オペラ「レディ・サラシナ」(2007)
リヨン国立オペラ座の委嘱作品
世界初演
作曲:エトヴォシ・ペーテル(リヨン国立オペラ座からの依頼で「三姉妹」と本作を作曲した現在ヨーロッパで最も人気のある現代作曲家)
エトヴォシ自作の「As I Crossed a Bridge of Dreams(2001)」を基にオペラ化
更級日記の英語翻訳版(Ivan Morris)から、Mezei Mariaによる台本

Opera Comique公演の紹介ビデオ(オペラ・コミック公式)

作曲者エトヴォシ公式ページより作品紹介


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ウィーンのぶどう畑を歩く、ワインハイキングデー! の様子 3/3
エリア:
  • ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
テーマ:自然・植物 
投稿日:2014/10/13 00:00
コメント(0)
2/3 からの続き…

 

さらに下ります。交通標識は「クラクション禁止」

ウィーン市内ではクラクションを鳴らすことは原則禁止されているのです。どこの国でもそうですが、ついクラクションを鳴らしてしまう、イライラの運転手は存在しますが、日本と比べてもその音を聞く機会は少ないです。

コーベンツルの丘から約1.6キロ、ようやくホイリゲが集まる麓のグリンツィングにたどり着きました。

 

人が集まる広場。ワインスタンドも出ています。

ぶどうジュースを購入。天気もよく、乾燥しているため喉が乾きます。ペットボトルのお水など、飲み物持参したほうが良いですね。


あった。スタンプを押してくれるインフォメーション。

各インフォでスタンプを集めます。

スタンプ3つでもらえる記念バッジ。

 

次回のワインハイキングでーは2015年です。来年ウィーンにお越しの方はウィーンのぶどう畑を歩いてみてはいかがでしょうか?

 

(Vienna/KM)

 


NoPhoto
ウィーンのぶどう畑を歩く、ワインハイキングデー! の様子 2/3
エリア:
  • ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
テーマ:自然・植物 
投稿日:2014/10/06 00:00
コメント(0)

1/3 からの続き…

コーベンツルの丘からぶどう畑を左右に見ながら坂道を下ります。

ウィーン市内なのに緑いっぱい。もう少し寒くなれば、ぶどうの葉は黄金に輝きます。

 

少し下ると、ワイナリー所有の畑が一般開放されていました。

 

ぶどう畑の「ラウンジ」でくつろぐ人々。ワインや、どうジュース、ソーセージの屋台もありました。

 

こちらは、隠れ家的ホイリゲレストラン。残念ながら昨年からホイリゲとしての営業を停止していますが、結婚式やパーティーなどイベントに限って営業しています。ワインハイキングのルート上となているライゼンベルクの丘にあるので、今日だけ特別にオープン。

ホイリゲのテラス席からウィーン市街地を望む。

ライゼンベルクの丘は、モーツァルトが父への手紙に「ウィーンから小一時間のとても過ごしやすい所」と書いた丘だそうです。

(Vienna/KM)

 


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