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ウィーンのみゅうから現地ならではの情報を発信中!

プロフィール
ニックネーム:
みゅうウィーン
居住地:
ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
会社名:
[みゅう]ウィーン (ミキトラベル)
会社英字名:
Myu Vienna, Miki Travel Agecy GmbH
会社所在地:
ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
会社電話番号:
+43 1 310 2188 18
業種:
旅行業
自己紹介:

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2番トラム
ブダペスト市内交通情報 / 2番トラム / 鎖橋トンネル改修工事
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 その他 
投稿日:2015/07/10 00:00
コメント(0)

ブダペスト市内交通情報をお知らせします。

ペシュト側、ドナウ川沿いを走る眺めの良いトラムとして、CNNの「景色の良い市内交通」世界ランキングベスト10にも入った「2番トラム」は現在、鎖橋のところで分断運行になっています。

2番トラム

分断運行の理由

2番トラムは鎖橋の下を潜りますが、このトンネルが数年に一度、あるいは10年に数回、ドナウ川増水で浸水するため、積み重なった損傷からの改修工事が始まりました。その間、2番トラムは鎖橋の北側と南側で分断して運行されます。

期間は7月末、あるいは8月頭までです。

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工事期間中の2番トラム

北側:JASZAI MARI TER - SZECHENYI ISTVAN TER

南側:EOTVOS TER - KOZVAGOHID H

平日のみの2A番トラム

北側:運休

南側:MARCIUS 15. TER - KOZVAGOHID H

2番トラム臨時路線図2015年7月

オリジナルサイズのファイルはこちらから(公式サイトのJPEGファイルリンク

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なお鎖橋の部分、SZECHENYI ISTVAN TER停留所とEOTVOS TER停留所の間は徒歩での移動となります。

チケットは原則1枚で片道全線乗れるというルールがありますので、ここでの下車、徒歩移動は乗換えとはみなされません。片道乗換え後は検札済みチケットの、その検札部分とは反対側を検札機に通して、検札印を入れて下さい。

BKV乗車券サンプル

最初に乗車するときに、格子に数字が書いてある規定の場所(図では赤の枠)に検札印を入れます。鎖橋の所で下車して再乗車した際には、その反対側(図ではオレンジの枠)を検札機に入れて印を入れます。

もちろんこの再乗車は、この工事期間中の2番トラムでの一方向の場合のみ有効です。来た方向に戻る場合、他の乗物(バスやトラムや地下鉄)への乗換えの場合は、新しい別の乗車券を使用します。

例えば国会議事堂を見てから中央市場へ行く場合は、コシュート広場の停留所、ORSZAGHAZ, LATOGATOKOZPONT あるいは KOSSUTH LAJOS TER M にて乗車し、乗車券を検札機に入れて赤枠部分に検札印を入れます。

SZECHENYI ISTVAN TER にて下車し、徒歩で鎖橋下の歩行者トンネル、あるいは橋上の臨時横断歩道(信号機付き)を渡って、EOTVOS TER にて再乗車します。このときに先ほどのチケットの反対側(オレンジ枠)を検札機に入れて検札印をいれます。

FOVAM TER M にて下車後、徒歩ですぐに中央市場到着です。

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(担当: Tk)


I LOVE EGRI BIKAVER
エゲルのワインフェスティバル
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>エゲル
テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ 
投稿日:2015/06/09 00:00
コメント(0)

第19回 エゲル・ワイン「牡牛の血」フェスティバル
会場: Eger, Ersekkert
開催時間
7月9-11日 16時から24時まで
7月12日 16時から22時まで
入場無料

エグリ・ビカヴィール祭り

エゲル・ワイン生産地区を代表するワインの銘柄がEgri Bikaver(エグリ・ビカヴィール)です。
日本語に直訳すると「エゲルの牡牛の血」。
エゲル城を攻めるオスマン帝国軍を相手に、勇敢に籠城戦を戦ったエゲル守備隊とエゲル市民(女子供含む)が、士気を高めるために赤ワインを飲むのを見たオスマン兵らが「あいつら牛の血を飲んでる」と言ったという伝説が残っています。

エグリ・ビカヴィールは、エゲル・ワイン生産地区で収穫されたブドウから醸造されたブレンド・ワインで、赤の辛口、ボディーはやや強いから強いもので、肉料理のお供に適しています。

#ちなみにセクサールド・ワイン生産地区にもセクサールディ・ビカヴィールがあります。ワイン法(日本の酒税法のようなもの)による規定では、もちろんエゲルはエゲル、セクサールドはセクサールドでそれぞれ異なり、、商品登録も異なります。「ビカヴィール」ワインはエゲル地方とセクサールド地方のみ使用可能な名前です。

毎年夏のビカヴィール祭り、今年は7月9-12日の4日間の日程で開催されます。エゲル市内の野外プールと温泉からすぐそばの、Ersekkert(司教の庭)です。

以下公式サイトの英語ページでご確認下さい!

http://bikaverunnep.hu/en/about-the-festival
http://bikaverunnep.hu/en/information
http://bikaverunnep.hu/en/food-and-drinks

(Tk)


ブショーのお面 (赤鬼?)
ブダペスト イベント情報 6月
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ハンガリーその他の都市
テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ 
投稿日:2015/06/05 00:00
コメント(0)

ハンガリー滞在中の皆さんに、今週末のイベントをご紹介します!

旅行で滞在の方、駐在の方とそのご家族または留学で在留している方、全ての方にお勧めです。

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Fozdefeszt 地ビールと屋台飯のフェスティバル
毎年会場をかえて開催されるこのイベントは、50以上の地ビール醸造所が出店し、200種類以上の地ビールを体験できます。そして近年ハンガリーでブームとなっているストリートフード、屋台飯も約30ほど出店します。
会場: 市民公園内 Olof Palme setany(英雄広場から徒歩数分)
日程:
6月5日 15時-2時
6月6日 12時-2時
6月7日 12時-0時
入場無料/ビール専用ジョッキ購入義務あり1000フォリント
それ以外の飲食の支払いは、プリペイドカード方式です(会場内に設置される有料トイレもプリペイドカードで支払います)。
詳細(公式サイト英語) http://www.fozdefeszt.hu/en
案内図(PDFファイル) http://www.fozdefeszt.hu/upload/file/FF_terkep.pdf

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ユダフェスト・ストリートフェスティバル
現在のブダペスト5区南部Belvarosが城塞都市ペシュトだった時代、カトリック以外には厳しかったハプスブルク支配下、その城塞都市内にはユダヤ教徒の人々は家を持つことが出来ませんでした。近代化の時代に人口が増えたペシュトの街、ユダヤ教徒の人々が住む様になったのが、城塞都市の外側、現在のブダペスト7区のDohanyi utcaからKiraly utcaの間で、ユダヤ人街を形作りました。
この地域は近年再開発が進んで地区が綺麗に生まれ変わりました。廃屋バーや流行りのカフェ、ビストロなどが集まり、ブダペストで最も賑やかな地区となっています。
そんな中、オーソドックスのユダヤ教会があるKazincy utcaも廃屋バーからオシャレなビストロまで並ぶ通りとなっていて、毎年ユダヤ文化のお祭りとして、ストリートフェスティバルが開催されています。
会場: ブダペスト、Kazinczy utca(Kiraly utcaとWesselenyi utcaの間)
日程: 6月7日
公式サイト(ハンガリー語) http://www.judafest.org/utcafesztival
#今年のゲストはポーランドのユダヤ教徒

ユダフェスト2015

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エチェク・ピクニック・サマー (ワインフェスティバル)
ワインのイベント、エチェク・ピクニックは、年に4回開催されるます。この週末は、2日間の日程で「エチェク・ピクニック・サマー」の開催です。
会場: エチェク Gasztro setany
日程: 6月6-7日
公式サイト http://www.etyekipiknik.hu/

 エチェクピクニックスプリング2015

(画像は今年のエチェク・ピクニック・スプリングから)

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(Tk)


国会議事堂
ブダペストの国会議事堂ガイディングツアーについてお知らせ
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:観光地 世界遺産 その他 
投稿日:2015/05/15 00:00
コメント(0)

ハンガリーのブダペストからこんにちは!

ブダペストのドナウ川左岸に威風堂々と鎮座する、美しい国会議事堂についてお知らせです。

国会議事堂旧上院本会議場

本日5月15日から18日までの4日間、NATO最高議会春季セッション開催のため、ガイディングツアーは全てお休みです。

ビジターセンターと国会博物館のみ、9時から17時まで訪問可能ですが、18日はこちらもお休みになります。

NATO加盟各国の代表団がブダペスト市内を移動するときは、警察車両などが先導して一時的に交通を止めるなど安全確保をします。周囲にお気を付けのうえ、警官の指示があればご協力お願い致します。

(Tk)


国会議事堂
ブダペストのおすすめ写真スポット
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:観光地 世界遺産 散歩・自転車 
投稿日:2015/04/08 00:00
コメント(0)

ハンガリーのブダペストからこんにちは!

今日はブダペストのおすすめビューポイント。ブダペストのランドマークを美しい撮影出来るポイントを紹介します。

 

1.国会議事堂を撮るポイント

間近でド迫力の写真を撮るポイントもありますが、基本ということで、まずは全体像を納めるポイントです。

国会議事堂(夜)

とても美しいライトアップされた国会議事堂です。

この画像を撮ったのは、バッチャーニ広場のドナウ川沿いです。でも下の川沿いの道路までは降りていません。河岸の散歩道の部分です。

 

2. 鎖橋と王宮をセットで撮影するポイント

鎖橋と王宮(夜)

このポイントはとってもおすすめ。鎖橋と王宮をセットで撮影出来るこの場所は、鎖橋の上流側です。

通称「科学アカデミー前」です。

 

3. 鎖橋のライオンも一緒に王宮とセットで撮るポイント

2とほぼ同じですが、せっかくなので橋の門番ライオンもフレームに納まってもらいましょう。

鎖橋と王宮(夜)ライオンも一緒

ここは人気スポットです。散策中の観光客が通り過ぎる時に記念撮影しています。

 

4.新名所「ヴァールケルト・バザール」のネオルネッサンス庭園からの撮影

ハンガリーを代表する建築家イブル・ミクローシュ(1814-1891)はネオ・ルネッサンス様式を好み、多くの素晴らしい建築物を残しました。例えば国立オペラ劇場や聖イシュトヴァーン大聖堂です。そしてここ王宮施設の一部になるヴァールケルト・バザール(城の庭のバザーの意)に広がるネオ・ルネッサンス庭園も彼の設計です。

社会主義時代には若者が集まる場所として利用されましたが、社会主義体制というのは国庫収入のために利用はするが、メンテナンスをする予算は出さないというものだったので、あっというまにボロボロになってしまい、安全性に問題が出て来て閉鎖されました。

1989年の体制変換後も廃墟としてそのままでしたが、やっと最近になって修復再建のめどが立ち、2014年に修復工事も終わって再開しました。

Varkert Bazaarのネオ・ルネッサンス庭園(夜)

建物施設(ヴァールケルトバザール)はギャラリーなどとして利用されていますが、このネオ・ルネッサンス庭園は10時から24時まで一般開放されています。王宮周辺と交えて夜も昼も散歩にうってつけの場所です。

こちらは昼の様子。

Vartkert Bazaarネオルネッサンス庭園(昼)

 

5.鎖橋と聖イシュトヴァーン大聖堂をセットで撮影(ケーブルカー駅の見晴らし台)

ここも人気の場所です。大統領官邸と王宮の建物の間なので、いつも観光客が居るいっても過言ではありません。

鎖橋と聖イシュトヴァーン大聖堂(昼)

今回の画像は昼ですが、夜も良いですよ!

鎖橋と聖イシュトヴァーン大聖堂(夜)

(この画像はケーブルカーの上を通る橋からなので、撮影ポイントが1段低いです)

 

6.鎖橋と国会議事堂をセットで撮影できるポイント

これも人気のある場所です。王宮正面にオイゲン公の銅像が立つテラスがあります。ここから撮影すると、鎖橋の向こうに国会議事堂を納めて撮影ができます。

方向的には4番のネオ・ルネッサンス庭園からに似ていますが、こちらは高い所からの撮影です。

国会議事堂と鎖橋(昼) 

ここも日没後に散歩に来れば、ナイトビューで撮影可能です。

 

7.ゲッレールトの丘からの展望

最後になりますが、ブダペストを一望する、というと大げさかもしれませんが、訪れた誰もが感嘆の声を上げるビューポイント、ゲッレールトの丘の展望台です。このポイントは要塞ツィタデッラの手前にある駐車場横にあります。

もし葉の茂っていない晩秋から春までの冬期シーズンでしたら、もう少し柵沿いに(自由の像へ向かって)登って行っても、良い眺めです。

ゲッレールトの丘から

一つ注意するべき点があります。このゲッレールトの丘の展望台は茂みに囲まれているので、夜間は暗闇に乗じた「ひったくり犯」が出る可能性が高いです。

ここに行く場合はなるべく撮影に使うカメラ以外は、他人から見え無いようにしましょう(カメラ以外は手ぶらで行くのが理想です)。

ゲッレールトの丘には、元気があれば徒歩で登れます。公共交通機関を使う場合はモーリッツ・ジグモンド広場(Moricz Zsigmond korter)から27番バスに乗って、Busulo Juhasz(Citadella)で下車します。そこからさらに徒歩で数分登ると左手に駐車場、右前方にツィタデッラが見えてきます。

 

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夏期シーズンは夜間の散歩もおつなもの。今回紹介したポイントは基本的には安全な所ばかりですが、人が多い場所にはスリ、置き引き、観光客がよく通る場所には偽警官が登場するということもあります。基本的な注意は怠らず、ブダペストの散策を楽しみましょう!

 

(Tk)


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