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- 【大阪・関西万博 2025】コロンビア館にグスタボ・ペトロ大統領が訪問 公式声明と文化プログラムを発表
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2025/09/10 01:21
- コメント(0)
2025年9月5日と6日、大阪・関西万博 2025のコロンビア館に、コロンビア共和国のグスタボ・ペトロ大統領が特別訪問しました。

大統領は日本滞在中、報道関係者に向けて公式声明を発表。
さらに会場のシンボルである文明の森で特別セレモニーを行い、
コロンビアを象徴する樹を選定しました。

【グスタボ・ペトロ大統領の公式声明】
ペトロ大統領は次のように述べました。
「コロンビアにとって、この機会は新しい普遍的な章の始まりです。
それはガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に
新しいページを加えるようなものです。」
さらに、日本とコロンビアに共通する魔法のリアリズム的な美しさを紹介し、
文化的つながりを強調しました。
また、日本からの投資誘致や貿易関係の強化についても触れ、
両国の協力関係を深める姿勢を示しました。
【文明の森セレモニー】

文明の森は、大阪・関西万博における国際的な芸術プロジェクトの一つで、6500年以上前の亜化石オーク133本で構成されています。
・万博参加国はそれぞれ一本の木を選び、自国を象徴するものとする
・各木の根元には特注デザインのQRコードを設置し、多言語で音声ガイドを提供
・費用は主催者が負担し、各国パビリオンには負担がない
今回、ペトロ大統領がコロンビアを象徴する樹を前にセレモニーに参加し、
コロンビアの伝統と国際社会への貢献を称えるものとなりました。
【コロンビア文化プログラム】

9月6日には、職業訓練、技術訓練、テクノロジー訓練、補完訓練プログラムを無償で提供することを使命とするコロンビアの公的機関であるSENA(Servicio Nacional de Aprendizaje)と連携した文化プログラムが公開されました。
・芸術パフォーマンス
・文化展示
・先住民コミュニティとの交流スペース
来場者はコロンビアの多様な文化や芸術を体験し、
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に通じる
文化交流の場が広がりました。
【 出席したコロンビア閣僚】

今回の公式声明には、以下の閣僚が出席しました。
・Martha Viviana Carvajalino Villega - 農業大臣
・Rosa Yolanda Villavicencio - 外務大臣
・Diana Marcela Morales Rojas - 商工大臣
・Yannai Kadamani Fonrodona - 文化大臣
【万博で存在感を示すコロンビア館】




大阪・関西万博 2025のコロンビア館は、
「魔法のリアリズム」をテーマに文学、自然、芸術を融合した展示を展開しています。ペトロ大統領の訪問は、国際協力、文化交流、そして持続可能性の象徴として
重要な意味を持ちました。
来場者は、ガルシア=マルケスの文学世界と現代コロンビアの魅力を
同時に体験できるでしょう。
会期も残り少なくなってきた大阪・関西万博 2025。まだ訪れていない方は、ぜひコロンビア館を訪問し、文学・自然・文化が織りなす「魔法のリアリズム」の世界を体感してください。

大統領は日本滞在中、報道関係者に向けて公式声明を発表。
さらに会場のシンボルである文明の森で特別セレモニーを行い、
コロンビアを象徴する樹を選定しました。

【グスタボ・ペトロ大統領の公式声明】
ペトロ大統領は次のように述べました。
「コロンビアにとって、この機会は新しい普遍的な章の始まりです。
それはガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に
新しいページを加えるようなものです。」
さらに、日本とコロンビアに共通する魔法のリアリズム的な美しさを紹介し、
文化的つながりを強調しました。
また、日本からの投資誘致や貿易関係の強化についても触れ、
両国の協力関係を深める姿勢を示しました。
【文明の森セレモニー】

文明の森は、大阪・関西万博における国際的な芸術プロジェクトの一つで、6500年以上前の亜化石オーク133本で構成されています。
・万博参加国はそれぞれ一本の木を選び、自国を象徴するものとする
・各木の根元には特注デザインのQRコードを設置し、多言語で音声ガイドを提供
・費用は主催者が負担し、各国パビリオンには負担がない
今回、ペトロ大統領がコロンビアを象徴する樹を前にセレモニーに参加し、
コロンビアの伝統と国際社会への貢献を称えるものとなりました。
【コロンビア文化プログラム】

9月6日には、職業訓練、技術訓練、テクノロジー訓練、補完訓練プログラムを無償で提供することを使命とするコロンビアの公的機関であるSENA(Servicio Nacional de Aprendizaje)と連携した文化プログラムが公開されました。
・芸術パフォーマンス
・文化展示
・先住民コミュニティとの交流スペース
来場者はコロンビアの多様な文化や芸術を体験し、
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に通じる
文化交流の場が広がりました。
【 出席したコロンビア閣僚】

今回の公式声明には、以下の閣僚が出席しました。
・Martha Viviana Carvajalino Villega - 農業大臣
・Rosa Yolanda Villavicencio - 外務大臣
・Diana Marcela Morales Rojas - 商工大臣
・Yannai Kadamani Fonrodona - 文化大臣
【万博で存在感を示すコロンビア館】




大阪・関西万博 2025のコロンビア館は、
「魔法のリアリズム」をテーマに文学、自然、芸術を融合した展示を展開しています。ペトロ大統領の訪問は、国際協力、文化交流、そして持続可能性の象徴として
重要な意味を持ちました。
来場者は、ガルシア=マルケスの文学世界と現代コロンビアの魅力を
同時に体験できるでしょう。
会期も残り少なくなってきた大阪・関西万博 2025。まだ訪れていない方は、ぜひコロンビア館を訪問し、文学・自然・文化が織りなす「魔法のリアリズム」の世界を体感してください。
- タグ:
- 関西万博 コロンビアパビリオン グスタボ・ペトロ大統領 コロンビア 魔法のリアリズム

- 中国国際航空が関西万博・中国館で「エアチャイナデー」を開催
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:お祭り・イベント 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/08/19 17:10
- コメント(0)
【大阪】中国国際航空(エアチャイナ)は2025年8月17日、大阪・関西万博2025の中国館にて、イベント「エアチャイナデー」を開催した。昨年、日中就航50周年を迎えた同社が、日本市場への取り組みをさらに強化する一環として企画されたもので、本社代表の来日に合わせて実施された。
本イベントは、ビジネスステークホルダー向けの招待制でありながら、旅や中国文化に関心を持つ来場者も楽しめる多彩なプログラムが展開された。
<女子十二楽坊一期生による二胡と琵琶の演奏で開幕>

イベントは、中国の伝統楽器である二胡と琵琶の演奏からスタート。登場したのは、女子十二楽坊の一期生。二胡特有の哀愁を帯びた旋律と、琵琶の軽やかな響きが会場全体に広がり、幻想的な雰囲気で観客を魅了した。
<エアチャイナの歴史と未来を語るプレゼンテーション>
以下、一部を抜粋してご紹介します。


続いて登壇したのは、中国国際航空の本社代表。1972年の日本就航以来の歴史や、グループ各社の取り組み、現在の日本路線の強化方針、今後のビジョンについてプレゼンテーションを行った。

大阪・関西万博中国館の館長は挨拶の中で、「中国国際航空は、中国の国旗を掲げて飛ぶ唯一の民間航空会社として、長年にわたり国際交流に貢献してきました」と述べ、「この日を機に日中の友好がさらに深まることを願っています」と語った。

また、中華人民共和国駐大阪総領事館 代理総領事は、中国国際航空が「中日間の架け橋」であることを強調。自身の学生時代の思い出を交えながら、今後の交流に期待を寄せた。

さらに、大阪観光局の理事長はイベントマスコット「ミャクミャク」をかぶって登場。会場の雰囲気を一気に和ませ、「エアチャイナデー」の開催を心より祝福し、日中間のさらなる交流を願うと語った。
<エアチャイナ物語 CAが語る、おもてなしの裏側>

イベントの後半では、「エアチャイナ物語」と題し、現役の客室乗務員(CA)、グランドスタッフ、FFP白金会員が登壇。それぞれが現場での印象深いエピソードを語るトークセッションが行われた。
最初に登壇したCAは、中国人の父と日本・中国のハーフの母のもとで育ち、その経験が入社のきっかけになったと語った。国際的な対応力と日本的な気配りを大切にし、不安を抱える乗客には文化に応じた声掛けを心がけているという。また、中国を経由した「プチ旅行」の魅力も紹介した。
<抽選会と舞踊で幕を閉じた一日>

イベントの締めくくりには、豪華賞品が当たる抽選会や、中国の民族舞踊が披露された。

とくに「孔雀の舞」は、優雅な動きと色彩豊かな衣装で観客を魅了。伝統と現代が融合した、中国らしい美しさを体現するパフォーマンスだった。
<万博・中国館では技術と文化の最先端に触れる体験を>

中国国際航空が主催したこの「エアチャイナデー」は、企業プロモーションの枠を超え、文化と人とのつながりを再認識できる機会となった。
関西万博の中国館では、最先端技術から伝統文化までを一度に体験できる展示がそろっている。
「まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでほしい」。そんな声が多く聞かれた一日だった。
・イベント名:エアチャイナデー
・日時:2025年8月17日(日) 14時30分から17時00分(開場 14時00分)
・ 会場:大阪・関西万博2025 中国館 1階 多目的ホール
・主催:中国国際航空(エアチャイナ)
プログラム内容
・二胡・琵琶演奏(女子十二楽坊一期生)
・ 国航代表によるプレゼンテーション
・特別ゲスト挨拶(館長、代理総領事、大阪観光局)
・エアチャイナ物語(CA・グランドスタッフ・FFP会員)
・豪華抽選会
・ 民族舞踊パフォーマンス
本イベントは、ビジネスステークホルダー向けの招待制でありながら、旅や中国文化に関心を持つ来場者も楽しめる多彩なプログラムが展開された。
<女子十二楽坊一期生による二胡と琵琶の演奏で開幕>

イベントは、中国の伝統楽器である二胡と琵琶の演奏からスタート。登場したのは、女子十二楽坊の一期生。二胡特有の哀愁を帯びた旋律と、琵琶の軽やかな響きが会場全体に広がり、幻想的な雰囲気で観客を魅了した。
<エアチャイナの歴史と未来を語るプレゼンテーション>
以下、一部を抜粋してご紹介します。


続いて登壇したのは、中国国際航空の本社代表。1972年の日本就航以来の歴史や、グループ各社の取り組み、現在の日本路線の強化方針、今後のビジョンについてプレゼンテーションを行った。

大阪・関西万博中国館の館長は挨拶の中で、「中国国際航空は、中国の国旗を掲げて飛ぶ唯一の民間航空会社として、長年にわたり国際交流に貢献してきました」と述べ、「この日を機に日中の友好がさらに深まることを願っています」と語った。

また、中華人民共和国駐大阪総領事館 代理総領事は、中国国際航空が「中日間の架け橋」であることを強調。自身の学生時代の思い出を交えながら、今後の交流に期待を寄せた。

さらに、大阪観光局の理事長はイベントマスコット「ミャクミャク」をかぶって登場。会場の雰囲気を一気に和ませ、「エアチャイナデー」の開催を心より祝福し、日中間のさらなる交流を願うと語った。
<エアチャイナ物語 CAが語る、おもてなしの裏側>

イベントの後半では、「エアチャイナ物語」と題し、現役の客室乗務員(CA)、グランドスタッフ、FFP白金会員が登壇。それぞれが現場での印象深いエピソードを語るトークセッションが行われた。
最初に登壇したCAは、中国人の父と日本・中国のハーフの母のもとで育ち、その経験が入社のきっかけになったと語った。国際的な対応力と日本的な気配りを大切にし、不安を抱える乗客には文化に応じた声掛けを心がけているという。また、中国を経由した「プチ旅行」の魅力も紹介した。
<抽選会と舞踊で幕を閉じた一日>

イベントの締めくくりには、豪華賞品が当たる抽選会や、中国の民族舞踊が披露された。

とくに「孔雀の舞」は、優雅な動きと色彩豊かな衣装で観客を魅了。伝統と現代が融合した、中国らしい美しさを体現するパフォーマンスだった。
<万博・中国館では技術と文化の最先端に触れる体験を>

中国国際航空が主催したこの「エアチャイナデー」は、企業プロモーションの枠を超え、文化と人とのつながりを再認識できる機会となった。
関西万博の中国館では、最先端技術から伝統文化までを一度に体験できる展示がそろっている。
「まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでほしい」。そんな声が多く聞かれた一日だった。
・イベント名:エアチャイナデー
・日時:2025年8月17日(日) 14時30分から17時00分(開場 14時00分)
・ 会場:大阪・関西万博2025 中国館 1階 多目的ホール
・主催:中国国際航空(エアチャイナ)
プログラム内容
・二胡・琵琶演奏(女子十二楽坊一期生)
・ 国航代表によるプレゼンテーション
・特別ゲスト挨拶(館長、代理総領事、大阪観光局)
・エアチャイナ物語(CA・グランドスタッフ・FFP会員)
・豪華抽選会
・ 民族舞踊パフォーマンス
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- 中国国際航空 エアチャイナ 大阪関西万博 民族舞踏 中国

- 大阪関西万博で体感するオーストラリアの先住民文化と未来の味
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:お祭り・イベント グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/08/08 21:29
- コメント(0)
2025年大阪関西万博のオーストラリアパビリオンでは、
クィーンズランド州からアーティスト、ストーリーテラー、料理のイノベーターが来日し、アボリジナルおよびトレス海峡諸島民の多様な文化とエコツーリズムの
魅力を紹介する特別イベントが開催されました。
アート、持続可能な観光、未来志向の食文化を通じて、土地、文化、コミュニティが織りなす物語を体感できる貴重な機会となりました。
一部をご紹介します。
【多様な文化が響き合う一夜】
イベントの中でも特に注目されたのは、
ファーストネーションズの文化リーダーや食品分野のイノベーターによる
トークセッションです。

トレス海峡諸島のメリアム族出身で「マブ・マブ」CEOを務めるシェフ、ノーニー・ベロ氏は、自身のルーツや先住民食材の可能性について語り、
文化と食のつながりの大切さを伝えました。


ベロ氏が監修した軽食がふるまわれ、来場者は料理を通じて先住民文化の深みに触れることができました。



また、一族で活動する「アイランド・スターズ」による踊りと
ストーリーテリングのパフォーマンスも披露され、
世代を超えて受け継がれてきた伝統が、海や空、大地との
深い結びつきを表現する形で届けられました。
【芸術で語る文化の記憶】


ノースストラッドブローク島を拠点とするアーティスト兼デザイナーのデルヴィン・コカトゥーコリンズ氏の作品も紹介されました。自身の家族の歴史、文化的ルーツ、島の自然から着想を得た彼女の作品には、伝統と現代が共存する独自の世界観が表れています。陶器やテキスタイル、版画などを通じて語られるストーリーに、来場者は静かに耳を傾けていました。
【若者と外交の代表が未来を語る】

イベント中盤では、関西万博アンバサダーに選ばれたオーストラリアの州立高校に通う男女二名の学生も登壇し、未来世代としての想いや国際交流への関心を語りました。その純粋なメッセージは多くの参加者の共感を呼びました。

そして最後に登壇したのは、今一番忙しい方との紹介があった、オーストラリアパビリオン政府代表のナンシー・ゴードン氏。ファーストネーションズの文化が持つ力や、それを世界へ発信する意義、そして持続可能な未来社会のために文化の理解と尊重が不可欠であることを力強く語りました。イベントの締めくくりにふさわしいスピーチに、会場からは大きな拍手が送られました。
【文化を味わい、未来を考える時間】

イベントでは、オーストラリア産のワインやビール、カクテルなどのドリンクと共に、軽食も提供されました。料理、パフォーマンス、会話を通して、来場者は多様な文化に触れ、未来へつながる価値観を実感するひとときを過ごしました。
【テアラティニ先住民ウィークとして開催】
このイベントは、オーストラリアパビリオンで開催中の「テアラティニ先住民ウィーク」の一環として行われたものです。音楽、アート、ファッション、料理、ストーリーテリングなど、さまざまな表現を通じて、先住民およびトレス海峡諸島民の今に息づく文化を紹介しています。
世界最古の生きた文化が現代につながる様子を間近で体験できるこのイベントは、日豪の新たな文化的つながりを生み出す貴重な機会となったのではと思います。
筆者自身も、クイーンズランド州ケアンズで見た先住民アートの記憶と重なり、この日本で再び生きた文化に触れ、素晴らしい人々と出会えたことに深く感謝しています。
クィーンズランド州からアーティスト、ストーリーテラー、料理のイノベーターが来日し、アボリジナルおよびトレス海峡諸島民の多様な文化とエコツーリズムの
魅力を紹介する特別イベントが開催されました。
アート、持続可能な観光、未来志向の食文化を通じて、土地、文化、コミュニティが織りなす物語を体感できる貴重な機会となりました。
一部をご紹介します。
【多様な文化が響き合う一夜】
イベントの中でも特に注目されたのは、
ファーストネーションズの文化リーダーや食品分野のイノベーターによる
トークセッションです。

トレス海峡諸島のメリアム族出身で「マブ・マブ」CEOを務めるシェフ、ノーニー・ベロ氏は、自身のルーツや先住民食材の可能性について語り、
文化と食のつながりの大切さを伝えました。


ベロ氏が監修した軽食がふるまわれ、来場者は料理を通じて先住民文化の深みに触れることができました。



また、一族で活動する「アイランド・スターズ」による踊りと
ストーリーテリングのパフォーマンスも披露され、
世代を超えて受け継がれてきた伝統が、海や空、大地との
深い結びつきを表現する形で届けられました。
【芸術で語る文化の記憶】


ノースストラッドブローク島を拠点とするアーティスト兼デザイナーのデルヴィン・コカトゥーコリンズ氏の作品も紹介されました。自身の家族の歴史、文化的ルーツ、島の自然から着想を得た彼女の作品には、伝統と現代が共存する独自の世界観が表れています。陶器やテキスタイル、版画などを通じて語られるストーリーに、来場者は静かに耳を傾けていました。
【若者と外交の代表が未来を語る】

イベント中盤では、関西万博アンバサダーに選ばれたオーストラリアの州立高校に通う男女二名の学生も登壇し、未来世代としての想いや国際交流への関心を語りました。その純粋なメッセージは多くの参加者の共感を呼びました。

そして最後に登壇したのは、今一番忙しい方との紹介があった、オーストラリアパビリオン政府代表のナンシー・ゴードン氏。ファーストネーションズの文化が持つ力や、それを世界へ発信する意義、そして持続可能な未来社会のために文化の理解と尊重が不可欠であることを力強く語りました。イベントの締めくくりにふさわしいスピーチに、会場からは大きな拍手が送られました。
【文化を味わい、未来を考える時間】

イベントでは、オーストラリア産のワインやビール、カクテルなどのドリンクと共に、軽食も提供されました。料理、パフォーマンス、会話を通して、来場者は多様な文化に触れ、未来へつながる価値観を実感するひとときを過ごしました。
【テアラティニ先住民ウィークとして開催】
このイベントは、オーストラリアパビリオンで開催中の「テアラティニ先住民ウィーク」の一環として行われたものです。音楽、アート、ファッション、料理、ストーリーテリングなど、さまざまな表現を通じて、先住民およびトレス海峡諸島民の今に息づく文化を紹介しています。
世界最古の生きた文化が現代につながる様子を間近で体験できるこのイベントは、日豪の新たな文化的つながりを生み出す貴重な機会となったのではと思います。
筆者自身も、クイーンズランド州ケアンズで見た先住民アートの記憶と重なり、この日本で再び生きた文化に触れ、素晴らしい人々と出会えたことに深く感謝しています。
- タグ:
- オーストラリア クィーンズランド州 海峡諸島民 アボリジナル アイランド・スターズ

- 万博に人気かき氷店「京氷菓つらら」が初登場 見た目も味も圧巻の限定メニューが話題に
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2025/08/05 15:30
- コメント(0)
2025年8月4日から10日までの7日間限定で、
京都の人気かき氷店「京氷菓つらら」が
大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴 UTAGE」に出店中です。
連日の猛暑で汗だくの万博会場に、
まるでオアシスのような癒しスポットが登場。
京都・二条に本店を構える「つらら」は、
最大3時間待ちの行列ができる名店として知られており、
今回の万博出店はその人気メニューと限定商品を一度に楽しめる
貴重な機会となっています。
万博限定の映えかき氷「スカイリング脈拍エスプーマ」が話題
今回の目玉は、万博の大屋根リングと人気キャラクターをモチーフにしたオリジナルかき氷「スカイリング脈拍エスプーマ」。青空を思わせるミントミルク、雲を表現した白あんソース、そして赤と青のビビッドなエスプーマでキャラクターの“顔”を描いたインパクト抜群のビジュアル。
ふわふわの純氷に、チョコレートソースやクラッカン、レアチーズクリームが
絶妙に重なり、見た目だけでなく味のバランスも計算されています。
価格は2025年にちなみ2,025円。SNSでは「かわいすぎて食べられない」「写真だけで10分撮った」といった声が続出しています。
他にも個性豊かなメニューが勢ぞろい
京氷菓つららの魅力は、王道から変わり種まで幅広いラインナップにあります。
「灼熱シャクシャク桃ソーダ」は、桃やパイン、オレンジの果実入り炭酸に綿菓子が乗ったデザートドリンク。「焼きもろこしポタージュ」は、とうもろこしとチーズを使った冷製スープ風の“おかず系かき氷”として注目されています。
そのほかにも、いちごミルク氷や、みたらし団子を再構成した「あたらし団子」など、甘さ控えめで素材の味を生かした和洋折衷メニューが楽しめます。
すべてのかき氷には、48時間以上かけて凍らせた純氷を使用。
口に入れた瞬間ふわっと溶ける食感はまさに職人技のなせる業です。
SNS上では「#つらら万博」「#スカイリングかき氷」などのタグで投稿が相次ぎ、
万博の思い出としても人気が高まっています。
暑さに疲れたら、万博でひと休み。
冷たくて可愛い「つらら」のかき氷で、
夏の思い出に特別な一杯を加えてみてはいかがでしょうか。
開催概要
期間:2025年8月4日(月)から8月10日(日)
時間:9時から21時(ラストオーダー 20時45分)
場所:大阪・関西万博 ORA外食パビリオン「宴 UTAGE」
アクセス:大阪市此花区夢洲1番地内 万博会場内





京都の人気かき氷店「京氷菓つらら」が
大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴 UTAGE」に出店中です。
連日の猛暑で汗だくの万博会場に、
まるでオアシスのような癒しスポットが登場。
京都・二条に本店を構える「つらら」は、
最大3時間待ちの行列ができる名店として知られており、
今回の万博出店はその人気メニューと限定商品を一度に楽しめる
貴重な機会となっています。
万博限定の映えかき氷「スカイリング脈拍エスプーマ」が話題
今回の目玉は、万博の大屋根リングと人気キャラクターをモチーフにしたオリジナルかき氷「スカイリング脈拍エスプーマ」。青空を思わせるミントミルク、雲を表現した白あんソース、そして赤と青のビビッドなエスプーマでキャラクターの“顔”を描いたインパクト抜群のビジュアル。
ふわふわの純氷に、チョコレートソースやクラッカン、レアチーズクリームが
絶妙に重なり、見た目だけでなく味のバランスも計算されています。
価格は2025年にちなみ2,025円。SNSでは「かわいすぎて食べられない」「写真だけで10分撮った」といった声が続出しています。
他にも個性豊かなメニューが勢ぞろい
京氷菓つららの魅力は、王道から変わり種まで幅広いラインナップにあります。
「灼熱シャクシャク桃ソーダ」は、桃やパイン、オレンジの果実入り炭酸に綿菓子が乗ったデザートドリンク。「焼きもろこしポタージュ」は、とうもろこしとチーズを使った冷製スープ風の“おかず系かき氷”として注目されています。
そのほかにも、いちごミルク氷や、みたらし団子を再構成した「あたらし団子」など、甘さ控えめで素材の味を生かした和洋折衷メニューが楽しめます。
すべてのかき氷には、48時間以上かけて凍らせた純氷を使用。
口に入れた瞬間ふわっと溶ける食感はまさに職人技のなせる業です。
SNS上では「#つらら万博」「#スカイリングかき氷」などのタグで投稿が相次ぎ、
万博の思い出としても人気が高まっています。
暑さに疲れたら、万博でひと休み。
冷たくて可愛い「つらら」のかき氷で、
夏の思い出に特別な一杯を加えてみてはいかがでしょうか。
開催概要
期間:2025年8月4日(月)から8月10日(日)
時間:9時から21時(ラストオーダー 20時45分)
場所:大阪・関西万博 ORA外食パビリオン「宴 UTAGE」
アクセス:大阪市此花区夢洲1番地内 万博会場内





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- 京氷菓つらら 大阪関西万博 ORA外食パビリオン 宴UTAGE つらら

- 8月9、10日「松竹芸能」本気バトルが面白い!大阪・心斎橋角座
-
エリア:
- 近畿>大阪>心斎橋・難波周辺
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2025/08/03 00:27
- コメント(0)
【松竹芸能「本気の松竹2」 若手マネージャーと若手芸人のガチンコ対決】
2025年8月9日(土)と10日(日)の2日間、大阪・心斎橋の「DAIHATSU心斎橋角座」で、松竹芸能の若手たちによる注目イベント「本気の松竹2」が開催されます。

今回のテーマは「若手マネージャーと若手芸人のタッグマッチ」。芸歴15年以下の芸人たちを、マネージャーが自らの手で選び、1時間のライブを完全プロデュース。芸人のネタはもちろん、演出力、集客力、SNS戦略まで含めた総合力が問われる、まさに"本気"のイベントです。
---
ルールと見どころ
* 4チームが1時間のライブを各自で企画・演出
* 出演は各チーム3組まで
* 会場・機材・告知予算などすべてに制限あり
* 集客数やSNSの反響も審査対象
* 最終的に総合点で順位を決定
マネージャーたちは、ライブ担当芸人を選ぶためにドラフト会議を実施。希望の芸人が取れず涙する場面もあったという、すでに熱すぎる展開です。
---
出演チーム一覧と公演名
【8月9日(土)第1部】
タイトル:「クレイジーファミリー」
プロデューサー:大槻マネージャー
出演:ブルーウェーブ、反町、アーモンドスーツ
コメント:「この3組なら優勝しか見えていません。全員がいい意味でクレイジーです」
【8月9日(土)第2部】
タイトル:「夏の啓発セミナー2025」
プロデューサー:佐々木マネージャー
出演:イヌダ、小林シャネル、たかお
コメント:「人生をちょっとだけ前向きにする笑えるセミナー形式のライブです」
【8月10日(日)第1部】
タイトル:「夏!全部やるライブ!!!」
プロデューサー:出野マネージャー
出演:野尻野サイドステップ、シンバルモンキー、くわがた心
コメント:「角座で夏を丸ごと体験できるライブ。地下劇場で打ち上がるのは笑いか、花火か」
【8月10日(日)第2部】
タイトル:「やれんのか 漢の夢島編」
プロデューサー:大谷マネージャー
出演:森田GM、オーパスツー、3番ゲート
コメント:「若手筆頭芸人たちと、最も若手のマネージャーが本気で挑む合宿型ライブ」
---
チケット情報
* 通常前売券:1500円
* 当日券:1800円
* 1日通し券(2公演観覧):2000円
* 2日間通し券(全4公演観覧、限定グッズ付き):4000円
※販売開始:2025年5月27日(火)FANY TICKETにて
---
こんな方におすすめ
* 若手芸人の本気のライブを見たい
* マネージャー視点の演出やプロデュースに興味がある
* 夏の大阪でちょっと熱いイベントを探している
* チーム対抗のエンタメ企画が好き
---
編集後記
この夏、松竹芸能が放つ本気の若手ライブが、心斎橋のど真ん中で火を吹きます。
誰が一番笑いを取るのか、どのチームが優勝するのか。
プロデューサーと芸人が本気でぶつかるからこそ見える"舞台裏の熱さ"にも注目。
ライブの空気を一緒に作るのは、あなたの笑い声かもしれません。
<DAIHATSU心斎橋角座>
大阪市中央区東心斎橋1丁目19-11
06-6258-8085
www.shochikugeino.co.jp

2025年8月9日(土)と10日(日)の2日間、大阪・心斎橋の「DAIHATSU心斎橋角座」で、松竹芸能の若手たちによる注目イベント「本気の松竹2」が開催されます。

今回のテーマは「若手マネージャーと若手芸人のタッグマッチ」。芸歴15年以下の芸人たちを、マネージャーが自らの手で選び、1時間のライブを完全プロデュース。芸人のネタはもちろん、演出力、集客力、SNS戦略まで含めた総合力が問われる、まさに"本気"のイベントです。
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ルールと見どころ
* 4チームが1時間のライブを各自で企画・演出
* 出演は各チーム3組まで
* 会場・機材・告知予算などすべてに制限あり
* 集客数やSNSの反響も審査対象
* 最終的に総合点で順位を決定
マネージャーたちは、ライブ担当芸人を選ぶためにドラフト会議を実施。希望の芸人が取れず涙する場面もあったという、すでに熱すぎる展開です。
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出演チーム一覧と公演名
【8月9日(土)第1部】
タイトル:「クレイジーファミリー」
プロデューサー:大槻マネージャー
出演:ブルーウェーブ、反町、アーモンドスーツ
コメント:「この3組なら優勝しか見えていません。全員がいい意味でクレイジーです」
【8月9日(土)第2部】
タイトル:「夏の啓発セミナー2025」
プロデューサー:佐々木マネージャー
出演:イヌダ、小林シャネル、たかお
コメント:「人生をちょっとだけ前向きにする笑えるセミナー形式のライブです」
【8月10日(日)第1部】
タイトル:「夏!全部やるライブ!!!」
プロデューサー:出野マネージャー
出演:野尻野サイドステップ、シンバルモンキー、くわがた心
コメント:「角座で夏を丸ごと体験できるライブ。地下劇場で打ち上がるのは笑いか、花火か」
【8月10日(日)第2部】
タイトル:「やれんのか 漢の夢島編」
プロデューサー:大谷マネージャー
出演:森田GM、オーパスツー、3番ゲート
コメント:「若手筆頭芸人たちと、最も若手のマネージャーが本気で挑む合宿型ライブ」
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チケット情報
* 通常前売券:1500円
* 当日券:1800円
* 1日通し券(2公演観覧):2000円
* 2日間通し券(全4公演観覧、限定グッズ付き):4000円
※販売開始:2025年5月27日(火)FANY TICKETにて
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こんな方におすすめ
* 若手芸人の本気のライブを見たい
* マネージャー視点の演出やプロデュースに興味がある
* 夏の大阪でちょっと熱いイベントを探している
* チーム対抗のエンタメ企画が好き
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編集後記
この夏、松竹芸能が放つ本気の若手ライブが、心斎橋のど真ん中で火を吹きます。
誰が一番笑いを取るのか、どのチームが優勝するのか。
プロデューサーと芸人が本気でぶつかるからこそ見える"舞台裏の熱さ"にも注目。
ライブの空気を一緒に作るのは、あなたの笑い声かもしれません。
<DAIHATSU心斎橋角座>
大阪市中央区東心斎橋1丁目19-11
06-6258-8085
www.shochikugeino.co.jp

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