-
エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
-
テーマ:
- 街中・建物・景色
- / テーマパーク
- / 旅行準備
万博パーク内ではありませんが、普通の上海市内郵便局前、こんなに並んでいるのは、何でしょう。それは万博チケットを買っているからです。
万博チケットは個人券、団体券、そして、正規チケット、優遇チケットに分かれています。個人券160元となりますが、指定日以外はいつでも使えます。入手する場所は、郵便局以外、中国電信(電話会社)、中国移動(携帯会社)、交通銀行と一部のコンビニ(ローソンなど)です。
万博パークに入ると、どこでも並びます。ファストバースなどを発行する予約マシンは最初から設置されていたのですが、実際的には中国の風情と合わず、まったく利用するものではありません。せっかく設置した予約マシンがほとんど廃置されました。
もっとも人気度の高い中国館ですが、完全な予約制になっています。団体は抽選にように、当たる団体と外れる団体があります。個人の場合、朝9時〜9時5分の間、ボランティアの緑色の服を着ている人が入口で任意配布でが、5分間で配り終えるので、ほしい人は朝7時前から入口で並ぶ必要があります。しかも、荷物を軽めにしてください。荷物が多いと、セキュリティチェックの際、時間が掛かってしまいますので、せっかく朝から並んでも無駄になる可能性があります。
辛抱強く待つことが大事です。
この写真はUSAパビリオン(アメリカ館)前です。何の時間帯も3時間以上待ちです。
この写真はロシア館前です。何の時間帯でも2時間以上待ちです。
そのほか、絶対に数時間並ぶところですが、サウジアラビア館4-6時間、日本館2-3時間、韓国館3-4時間、ドイツ館3-5時間、スイス館2-4時間などなど。
最近はどんどん入場者数が増えています。並ばなくて入れるところがほとんどなくなっていますね。当然、外観だけ見て、それから広場でショーを楽しむ方法もありますね。
- タグ:
- 万博
- 辛抱
- チケット
- 個人
- 郵便局