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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- テーマパーク
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上海万博パークは黄浦江の両側に作られています。河を渡るには、三つの手段があります。一番知られているのは、フェリーですね。
万博パーク内には、無料フェリーがたくさん就航していますが、地図から見ると、フェリーが一番分かりやすい手段のようです。
ほとんどの埠頭では、15分間程度1便を出していますが、船が来るまで、たくさんの人が待っています。これで一隻では乗れるのかなぁと思いながらも、実際フェリーは相当広いです。
二階建てで、2階のデッキでは、少し座席もありますが、これも一つの観光スポットとして利用できると思われますが、実際は乗る人が多くて、席が少ないです。一番最初に乗船した人だけ、着席してゆっくり景色を楽しめます。
1階には、椅子も少しありますが、ほとんど立ったままです。対岸に着くまで、10分間程度ですが、待ち時間や乗り降りの時間と合わせて、河を渡るには、30分かかります。
実は、もっと早い手段は無料バス「世博大道越江線」です。待ち時間がほとんどなくて、30秒ごとに1台を出しています。すごくいっぱいの車両があります。
河を渡るには、万博専用トンネル、「西蔵南路隧道」を利用します。
バス「越江線」を利用すれば、全部で10分間で対岸に着けます。しかも、アジア広場、ヨーロッパ広場、アメリカ広場など、ぞれぞれのバス停があって、すぐに自分の行きたいパビリオンにいけます。
このトンネルですが、バス「越江線」のみ走っています。全路線新型電力バスが走っていますので、まったく排気がたまりません。新型バスのメリットを実感できました。
もう一つの河を渡る手段ですが、地下鉄11号線(万博専用線)です。ところで、駅は西側一個(日本産業館の近く)と東側一個(オーストラリア館の近く)だけです。他のエリアまでの移動が不便です。ちょうどう駅の近くのパビリオンを訪問するには、便利かもしれません。
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