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7月1日から、上海⇔南京間は最新型CRH(高速鉄路)が開通しました。

今回はCRH3型の車種で、上海虹橋駅も同時に供用しはじめます。

今回の最新型新幹線は上海/蘇州/無錫/常州/南京などの主要都市を連結して、しかも、数多くの新規駅が開通されて、本当の意味での大動脈ですね。

今までの中国鉄道は、どこへ行っても線路1本しかありません。早い新幹線も走っていると同時に、遅い蒸気機関車も同じ線路で走っているという世界にも異例な発展ぶりです。
電車切符、新幹線の切符を入手するのは極めて困難な場合があります。

今回の新型新幹線はなんと最高時速350キロまでも走れますが、上海南京間は最短75分間で行けるそうです。(それは、一日2本だけのノーストップ便のみです。)

ところで、高速鉄道CRHの開通に伴い、従来の動車組CRHが引き止められました。なんと、列車切符価格は50%〜100%値上がりとなりますが、高速道路バスの切符よりも高くなっている現状は厳しく批判されているようです。
しかも、切符入手困難な状況はまったく改善されないようです。虹橋駅も従来の上海駅よりも市内から随分遠くて、とにかく不便が増えるばかり感じです。
(この記事の写真は開通前日のニュース写真です。)本人の旅行体験記は追って掲載します。
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