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エリア:
- アジア > 中国 > 杭州(コウシュウ)
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術

日本人はあまり知らないかもしれませんが、中国人が杭州旅行へ行く時に必ず訪れる場所、中国民族英雄「岳飛」を祭る「岳王廟」です。
場所は西湖の北側です。
この中国の民族英雄は宋代の将軍で、杭州で亡くなったのです。

この大きな人物像は将軍「岳飛」です。
上に大きな額が書いています。「還我河山」は、「国土を返せ!!」の意味です。
当時、宋代は外敵侵略を受けて、「岳飛」は優れた軍事才能で、軍隊を率いで侵略された国土を奪回しようとしていました。
将軍「岳飛」が優れた軍事才能以外、優秀な人柄を持っています。軍隊統率する時は、清廉な方針です。まだ国が統一されていませんので、絶対に淫乱することを禁じています。自分が一般兵士とまったく同じところで寝て、同じご飯を食べるそうです。
自分に対しては厳しいですが、他人に対しては容認があります。
自分の話したことをきっちり守ります。
あらゆることは、将軍として先頭に出ます。

将軍「岳飛」には、一つ大変有名な逸話があります。
親孝行はもちろん、お母さんが彼に国に対する忠実を教育するために、背中に「精忠報国」の四つ文字を刺青しました。いつまでに、自分の国に対する信仰を忘れないようにします。
但し、四つ目の文字「国」は一点少ないです。つまり、自分の国はまだ統一されていませんので、国はまだ完璧ではないことを忘れていけないことを覚えてもらいます。

将軍「岳飛」は最後に、政府に実権を持っている投降派大臣に毒殺されました。民衆は彼のことを大変尊敬していました。死後、杭州で埋蔵されて、今の「岳王廟」を作って、彼の偉大なる功績を記念するのです。
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