-
エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
-
テーマ:
- 観光地
- / 鑑賞・観戦
- / その他
上海のシンボルである「東方明珠テレビ塔」に登りました。
入口に、新しくこんな可愛いKittyちゃんがいました。
「上海」と書いたチャイナ服も着ています。超可愛いです。
一般的なツアーも観光客も、テレビ塔の「上球体」(高さ263m)のところまで登ります。ここでは、広くてボール形状の展望台となっています。360°の視野と下向きの窓が非常に立派です。
上海テレビ塔は1994年に営業開始したのですが、当時、ここは上海一番高いところでした。
僅か数年後、88階建ての「金茂大厦」が出来て、また数年後、101階建てのSWFCビル(上海ヒルズ)も出来ました。下向きの窓がいきなり上も見なければならない状態になります。東方面を見ると、この二棟の超高層ビルが見えますね。
更に数年だけで、隣にもっと高いビルの「上海中心(上海タワー)」が聳えて行く予定です。驚くほどのスピードですね。
時間的にも、金銭的にも余裕があれば、更にチケットを買って、一番高い「太空艙」という小さい球体に登れます。
ここでは、抜群の高さです。エレベーターは339mまでですが、この球体は2段に分かれて、上の段は何と高さ350mです。
ここの展望台からは、本当に上海の町をものすごく遠くまで見えますよ。(天気状況にもよりますが。。。)
高さを負けずに、上に登ります。
なぜか、窓の一部がピンク色になっています。
チケット代が高いので、人が少ないです。(最上階までのチケットは150元かかります。)デートするにはよいかもしれませんね。
この350mの「太空艙」から見るSWFCビルと金茂ビルは、本当に幻想的な未来都市ですね。
しかし、ここから下を見るには、ピンク色の窓が邪魔です。なぜこの色にしたのでしょうか。よく分かりません。
あらら、柱のところに、落書きがいっぱいです。
しかし、これは、よく見ると、柱に書いた落書きはたくさんあるのですが、壁に書いた落書きがペンキで塗られました。どう見ても、柱だけが落書きがOKのように見えます。本当でしょうか?!
今回は一番高い3球体チケット(150元)を買ったので、次は259mの「上球体下部」へ行きました。
ここでは、本当に忘れられない経験が出来ますよ。
この球体の外延には、完全にガラス張りの遊歩道になっています。これは、SWFCビルの展望台より、100倍、ないし、1000倍以上怖いです。
ガラスの面積も広くて、下には、何の邪魔もなく地面まで見えてしまいます。
ここ、自分が落ちたら絶対死んでしまうよと思いました。
確かに、ここに「特別注意」が書いた通り、高所恐怖症や高血圧の人は、絶対遠慮してくださいね。
最後に、259mのところには、郵便ポストもあります。テレビ塔の郵便スタンプを押して、そのまま手紙や絵葉書を送れますよ。
- タグ:
- 絵葉書
- 高所恐怖症
- 落書き
- 未来都市
- デート