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中国一番安い航空会社はどこ?
答えは上海「春秋航空」です。上海を拠点とする春秋航空は、主に観光都市へ路線開拓しています。しかも、ものすごく安い運賃です。
インターネットで予約すると、国内線が99元、199元の安価がいっぱいです。
今回は珍しい春秋航空の国際線に相当する上海-香港を初めて利用しました。運賃は299元+税金です。いろいろ安い航空会社の噂を聞いているので、一体どうやってこの価格を維持できたのかを検証してきました。
まず、浦東空港から始まります。
わぁ〜ものすごく並んでいます。カウンターは僅か二つです。
まあ、安い航空券を買っているので、皆さんは我慢していますね。

幸い、噂の遅延多発の春秋航空は、今日は定刻通りです。
運がよかったのかな。
チェックインとイミグレーションを通って、1時間かかりました。
空港免税店DFSで買い物する時間もなく、すでに搭乗始まりました。
しょうがなくて、搭乗しましょう。

緑色シート以外、他の航空会社の飛行機とは変わりはありません。

私は、航空機にそんなに詳しくありませんが、照明ライトと空調システムから見ると、結構古い機材と分かりました。

搭乗券までも節約糸です。
他の航空会社の硬い紙材とは違って、柔らかい「熱敏紙」利用です。エコと言えばエコかもしれませんが、確かに安い紙ですね。

機内持込荷物も通常の国際線の20kgと違って、15kgまで「厳しく」制限されています。「厳しく」とは、1kgオーバーしても、お金かかります。
しかも、チェックインカウンターで手荷物までも計らないければなりません。手荷物と預ける荷物合計が15kgのようです。
結構引っ掛かった乗客が見えました。1kgも3kgも、お金払わなければなりません。
幸い、私の荷物はオーバーしませんでした。
しかし、香港ではたくさん買い物する予定ですが、帰りの時は大変かもしれませんね。
心配します。

一つ失敗談です!
予約の時に、旅券番号(中国人の場合は香港通行証)の番号入力を一ゲタ間違えてしまいました。
それは「訂正しないさい」と言われました。
仕方なくて、発券カウンターへ行って、旅行番号の訂正手続きをやりました。
それも「有料」です!
訂正手続き50元です!
わぁ〜折角安い航空券を買ったのになぁ〜
チェックインの際、「お二人様が離れた席になりますが、お隣の席に調整しますか。50元です。」
「それは、要りません。」
結局機内に乗ってから、他の乗客と相談して、座席交換してくれました。二人で100元の節約です。はは〜
後で確認したのですが、機内飲食も有料です。以下調査した一部の機内サービス価格です。
水 7元
ジュース や お茶 10元
牛肉弁当 42元
チキンハンバーガー 20元
(おまけ、ティッシュペパー3枚付き)
着陸前に、機内免税品の販売もあります。
最初の価格は安いけど、後は何でもお金かかる商売ですね。
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