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エリア:
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
- / その他
よく日本の旅行会社より、「中国新幹線のシートマップをください。」と言われますが、そんなもの、中国ではありません!
なぜかというと、中国の新幹線の車種がたくさんあって、頻繁に変わります。同じ便に乗っても、違う乗車日では、違う車両が来ます。全然きまっていないです。
しかも、違うタイプの車両だと、座席配置は違います。
まずは「CRH2型」です。
これは、日本から技術導入の車種です。日本の新幹線E2-1000型よりもっと早く350kmの時速で運行しています。7号車と15号車は1等席で、その他は2等席です。5号車と13号車には、食堂車が設置されています。
2等席の座席は2+3で、1等席は2+2です。これは日本の同じです。
ちかも、座席番号の1-5が一列にあって、6-10が一列にあると、整然しています。
実は、CRH2型でもCRH2A、CRH2B、CRH2C、CRH2Eの違いがあります。CRH2Eは長距離の寝台列車以外、A〜Cの配置はほとんど似ています。CRH2Aが一番最初で、8両編成で時速200kmです。その後に中国鉄道の大量運輸需要に応じて、CRH2Bは連結ではなくて、最初から16両編成にしました。今はほとんど地方都市へのD字列車(在来線)に使用しています。
CRH2Cは、今登場した最新型の時速350km「中国高速鉄道」に供用しています。つまりG字列車です。
ちなみに、CRH1型はこの雑誌に載っていません。理由は、この雑誌は「高速鉄道」の車内誌で、ドイツのボンバルディアのCRH1型は時速200kmで、「高速鉄道」の序列に入っていません。しかも、CRH1型にも、いろいろ問題があります。座席の回転ができないとか、1両に扉が一つしかないとか。現在上海-北京の在来線にD字列車として運行しているのはCRH1型です。乗り降りの少ない路線に使っています。
次は、CRH3です。
CRH3型は、ドイツのシーメンス社ICE-3型をベースにした物です。幅を30cm拡大して、CRH2型と同様な回転式座席を設置できるようにしました。最新型の350km時速の「高速鉄道」と同時に登場しました。
この雑誌の情報は正しくないようです。
CRH3型は連結できるかもしれませんが、私の経験では、CRH3はなぜかの原因でどれも連結運営していません。8両編成のみです。4号車は食堂車で、5号車は1等席です。その他はすべて2等席です。
次は、CRH380Aです。
CRH380Aは当面、中国最新技術です。時速が380kmです。8両編成も16両編成も1等車は4号車にあって、そのほか、車両の両端には「特等席」(観光席)が設置されています。運転席を見ることができます。
座席番号も初めて飛行機と同じような1A、1B、1Cなどの表示が使用されました。
そのほか、CRH5が時速200kmで、フランスの技術を用いていますが、主に東北地方の寒い地区で運営しています。CRH6型が広東省で使っている地下鉄に近距離通勤電車があります。
?どの便にどの車種が来るかは、全然分からないです。(調べるようもないです。)
?仮に、手元切符の座席番号が1番〜10番の場合、それは、
CRH2では、1-5番が1列目で、6-10番が2列目になります。
CRH3では、1-4番が1列目で、5-9番が2列目で、10番が3列目です。
CRH1では、1-2番が1列目で、3-7番が2列目で、8-10番が3列目です。
CRH6では、1番が1列目で、2-6番が2列目で、7-10番が3列目です。
?大人数の場合は、2両以上の切符をもらったら、更に大変です。例えば、8号車と9号車の場合は、連結タイプの車種では、8号車から9号車へ歩けません!添乗員一人だけでは、ケアーできません!
?CRH1は更に酷いです。1両につき、扉一つしかありません。その扉は車両の真ん中にあります。切符では、1両のように見える車両が、実際は隔離されています〜
なぜかというと、中国の新幹線の車種がたくさんあって、頻繁に変わります。同じ便に乗っても、違う乗車日では、違う車両が来ます。全然きまっていないです。
しかも、違うタイプの車両だと、座席配置は違います。
まずは「CRH2型」です。
これは、日本から技術導入の車種です。日本の新幹線E2-1000型よりもっと早く350kmの時速で運行しています。7号車と15号車は1等席で、その他は2等席です。5号車と13号車には、食堂車が設置されています。
2等席の座席は2+3で、1等席は2+2です。これは日本の同じです。
ちかも、座席番号の1-5が一列にあって、6-10が一列にあると、整然しています。
実は、CRH2型でもCRH2A、CRH2B、CRH2C、CRH2Eの違いがあります。CRH2Eは長距離の寝台列車以外、A〜Cの配置はほとんど似ています。CRH2Aが一番最初で、8両編成で時速200kmです。その後に中国鉄道の大量運輸需要に応じて、CRH2Bは連結ではなくて、最初から16両編成にしました。今はほとんど地方都市へのD字列車(在来線)に使用しています。
CRH2Cは、今登場した最新型の時速350km「中国高速鉄道」に供用しています。つまりG字列車です。
ちなみに、CRH1型はこの雑誌に載っていません。理由は、この雑誌は「高速鉄道」の車内誌で、ドイツのボンバルディアのCRH1型は時速200kmで、「高速鉄道」の序列に入っていません。しかも、CRH1型にも、いろいろ問題があります。座席の回転ができないとか、1両に扉が一つしかないとか。現在上海-北京の在来線にD字列車として運行しているのはCRH1型です。乗り降りの少ない路線に使っています。
次は、CRH3です。
CRH3型は、ドイツのシーメンス社ICE-3型をベースにした物です。幅を30cm拡大して、CRH2型と同様な回転式座席を設置できるようにしました。最新型の350km時速の「高速鉄道」と同時に登場しました。
この雑誌の情報は正しくないようです。
CRH3型は連結できるかもしれませんが、私の経験では、CRH3はなぜかの原因でどれも連結運営していません。8両編成のみです。4号車は食堂車で、5号車は1等席です。その他はすべて2等席です。
次は、CRH380Aです。
CRH380Aは当面、中国最新技術です。時速が380kmです。8両編成も16両編成も1等車は4号車にあって、そのほか、車両の両端には「特等席」(観光席)が設置されています。運転席を見ることができます。
座席番号も初めて飛行機と同じような1A、1B、1Cなどの表示が使用されました。
そのほか、CRH5が時速200kmで、フランスの技術を用いていますが、主に東北地方の寒い地区で運営しています。CRH6型が広東省で使っている地下鉄に近距離通勤電車があります。
?どの便にどの車種が来るかは、全然分からないです。(調べるようもないです。)
?仮に、手元切符の座席番号が1番〜10番の場合、それは、
CRH2では、1-5番が1列目で、6-10番が2列目になります。
CRH3では、1-4番が1列目で、5-9番が2列目で、10番が3列目です。
CRH1では、1-2番が1列目で、3-7番が2列目で、8-10番が3列目です。
CRH6では、1番が1列目で、2-6番が2列目で、7-10番が3列目です。
?大人数の場合は、2両以上の切符をもらったら、更に大変です。例えば、8号車と9号車の場合は、連結タイプの車種では、8号車から9号車へ歩けません!添乗員一人だけでは、ケアーできません!
?CRH1は更に酷いです。1両につき、扉一つしかありません。その扉は車両の真ん中にあります。切符では、1両のように見える車両が、実際は隔離されています〜
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