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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
- アジア > 中国 > 蘇州(ソシュウ)
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
- / その他

労働節に開催する最新型CRH新幹線利用の蘇州日帰りツアーには、間際の予約が入りました。どうも中国鉄道切符の入手困難は意識されてませんね。
このような時期には、間際の予約は本当に無理です。
でも、こちらは商売としては、一人でも多くのお客様を増やしてほしいです。
で、いろいろコネを使って、高速鉄道の切符を買いました。
しかし、もうすでに満席で、2枚をお願いしたものの、1枚は普通の切符で、もう一枚は「無座」です。つまり、「立席」です。
中国では、鉄道は全席指定席ですが、どうしても指定席が満席になる場合は、定員の3%〜8%の「立席」を販売しています。日本の「自由席」とは違って、この「立席」は絶対に席に座れないです。この切符は通常の2等席と同じ料金です。1銭も安くなりません。しかし、どうしてもこの便に乗りたい人は、車両連結部分に立って行きます。運行時間が短ければ大丈夫ですが、運行時間の長い便では、とてもしんどいですね。
でも、弊社はツアーのこの切符を使いますので、1枚だけ席がなくても大丈夫です。その切符を添乗員に使ってもらいます。もともと添乗員の切符をお客様に使ってもらえば問題解決です。しかし、これ以上ツアー参加者の申込が出たら、お断るしかありません。もう切符がないからです!
この「立席」も定員満席になることもしばしばあります。その頃は本当に辛いです。移動する足がなくなると、一般の観光客に対しては本当に大変です。
だから、中国鉄道の切符争奪戦は本当に嘘ではありません!!交通至便の先進国とは違うから!
だから、中国鉄道切符はやはり事前予約が無難です!>
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