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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
- / その他
私ではないです。
ゴールデンウィークの旅行で上海に来られるお客様が虹橋空港でタクシー詐欺に遭遇しました。
今回は白タクではなくて、正規のリムジン会社に詐欺されました。
経緯は簡単です。羽田から上海虹橋に来た上海旅行の初心者が、到着ロビーに出たところ、制服を着ている従業員に英語で止められて、「タクシー?」と聞かれました。「はい」と言ったら、自分の会社のリムジン車に乗せられました。簡易契約書みたいな書類にサインしてもらって、虹橋空港から上海花園飯店までの送迎を行いました。通常のタクシーでは30元もしない距離は、「350元」が取られました。
花園飯店に着いてから、ホテルで迎えているガイドさん確認して「350元」では高いかどうかと。それは明らかに高いです。しかし、このような契約書に自分の納得した料金で送迎してもらっているので、不法とは言えません。
タクシーなら自分でちゃんとタクシー乗り場まで移動したら、普通に拾えるのですが、到着ロビーでは怪しい人に止められる時には、ついて行かないように注意すべきですね。
もう仕方ありませんので、これからお客様はまた自分で市内見学に行きます。ホテルから出る時に、「何か注意することがありますか。」とガイドさんに聞いたところ、「知らない人について行かないようにすればよいです。」
で、大変のお客様は、一人でまた南京東路で「喫茶店詐欺」に落ちました。今回は2000元が取られました。警察に通報しても、自分もお茶を飲んだし、料金設定が高いから返金してほしい理由は足り立ちません。
もう、大変なお客様でした。
しかし、もうお客様に「知らない人にはついて行かないように」と言ったのに、また喫茶店についてしまうのは、自分も責任があると思います!それを言われると「人に写真を撮ってくださいと言われると、断るようがない」と言ったのですが、写真を撮ってあげるのは問題ありませんが、写真を撮った後の行為は、普通ではないです。
喫茶店詐欺の情報は前回記事へ。
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