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エリア:
- アジア > 中国 > 同里(トンリ)
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色

水郷の町「同里」の見学は、一園(退思園)、二堂(崇本堂、嘉蔭堂)と三橋からなっています。
この記事の内容は崇本堂です。
民国時代(1912年)に作られたのです。

現在、建物の中には、中国江南地区の民間風俗の展示をやっています。応接間の部屋は結婚式の場面を再現していますが、奥側には、江南地区の人々が日常的に使用した家具の様子も展示しています。

2階へ上ると、以前のベッドルームとリビングルームです。

高いレンガ造りの塀と門は、昔の持ち主の身分を語っています。賢い商人ですね。

江南地区の建物は、細かく綺麗に作っています。中国の他の地方から旅行に来られている人々にも絶賛される美しい建物の造りです。

持ち主は、銭幼琴という名前です。

江南地区のベッドにも、透かし彫りの技術を用いられています。

まさか使用人の通路までも綺麗に透かし窓を作っていますね。
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