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エリア:
- アジア > 中国 > 杭州(コウシュウ)
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テーマ:
- 観光地
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西湖十景の一つ、「南屏晩鐘」に来ています。
「南屏」とは、「南屏山」のことです。西湖の南側にある一つの山で、「晩鐘」とは、ここのお寺の早朝に突く鐘のことです。

「南屏山」のふもとには、一つのお寺があります。名前は「浄慈寺」と言います。

「浄慈寺」早朝の鐘と日暮れの太鼓の音が鳴り、読経の声が響き、お香の煙とローソクの灯が絶えないことから、南屏山は「仏国山」という別称がつけられ、南屏晩鍾の趣が悠然と具象化して来ます。

このお爺さんは、酷暑の中にも、全く動かずに正座しています。ひょっとしたら、その鐘の音を待っているのでしょうか。
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