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エリア:
- アジア > 中国 > 蘇州(ソシュウ)
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術

世界文化遺産のお庭、蘇州留園です。

広々した応接間の建物は、かつての役人の持ち主が暮らしていた贅沢な生活の浮彫です。

八角形の窓を通して、景色を鑑賞することができます。

その窓はまるで枠のような存在です。立っている場所が違うと、見える景色が違います。それこそ「一歩一景」と言います。

宝物はこの太湖石です。「冠雲峰」というデッカイな石です。自然に太湖の水に浸食して形成した形です。石の上部は、まるで鷹の形になっています。
中国語では「瘦、皺、漏、透」(ソー、ゾー、ロウ、トウ)と言います。
つまり、細長い石、皺のある石、穴の開けている石、つるつるする石が高級と判断する基準です。

現地美術学校の学生達がスケッチしています。
大概、学生さんがスケッチしている場所は、綺麗な所という経験もあります。
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