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テーマ:
- 鉄道・乗り物
中国版新幹線(高速鉄道)に乗って出張へ行きます。
インターネットで切符を予約して、中国の銀聯カードで決済して、そのまま駅の待合室へ行きました。
切符は一切要りません。
移動改札機には、通常の切符を入れる口以外、中国人のIDカード(身分証明書)をノータッチ機能が設置されています。
中国の鉄道切符は全土では「実名制」が実施されています。つまり、切符を購入した時点に、乗客の身分証明書番号(外国人は旅券番号)を登録しています。
パスポートではできませんが、中国人のIDカードで登録している場合は、紙の切符を使わなくてもよくなります。これはかなり環境保護になりますし、窓口などへの行列は一切要りません。
もちろん、まだ故障が多いのは仕方ありませんが、だんだん機械に慣れた若い人は、IDカードだけで改札する人が徐々に増えています。これは、かなり進歩していますね。先進国でもなかなかできない程度の機能です。
中国鉄道切符の「実名制」って、購入時点は少し面倒ですが、改札の時は楽になりますね。
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