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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
(今日の記事写真はニュース写真です。)
上海の地下鉄は多くて便利です。
いつの間にか、日本と同じようにエスカレーターに乗る時には、左側が歩行者に開ける習慣ができました。
特に通勤ラッシュの時間帯では、きちんと左側が開けています。それは、一時的に、上海メトロがたくさんのボランティアを動員して、宣伝した成果でした。
中国語では「左行右立」と言います。
しかし、先日のニュースによりますと、この習慣は「安全面のリスク」があって、今後は宣伝しないように宣伝するとのことです。地下鉄のエスカレーターに貼った「左行右立」のシールがどんどん消えていきます。
なぜかというと、片側が常に歩いていると、板のバランスが悪くなり、故障ないし事故になる恐れがあるからとのことです。
う〜ん、せっかくの習慣なのになぁ〜
急いでいる人に道を開ける意識を普及させるのは、一つ社会の進歩ですね。かつて、我々中国の文化って、「旁若無人」が普通ですね。
また、この生活リズムの早い上海では、急いでいる人が多いことも浮彫の一つですね。
だからといって、安全第一のことは忘れてはいけぬ。
そういう意識で考えると、このマナーの廃止は、さらに社会の進歩ですね。
ただし、一生懸命宣伝した「習慣」が突然廃止されると、いったいこの国では何か基準なのか、分からなくなりますね。
まさか、まだ普通に右側に立っている人もいれば、歩くのを止めている人もいますね。
今後はどうすればよいかは少し茫然な感じでした。
上海の地下鉄は多くて便利です。
いつの間にか、日本と同じようにエスカレーターに乗る時には、左側が歩行者に開ける習慣ができました。
特に通勤ラッシュの時間帯では、きちんと左側が開けています。それは、一時的に、上海メトロがたくさんのボランティアを動員して、宣伝した成果でした。
中国語では「左行右立」と言います。
しかし、先日のニュースによりますと、この習慣は「安全面のリスク」があって、今後は宣伝しないように宣伝するとのことです。地下鉄のエスカレーターに貼った「左行右立」のシールがどんどん消えていきます。
なぜかというと、片側が常に歩いていると、板のバランスが悪くなり、故障ないし事故になる恐れがあるからとのことです。
う〜ん、せっかくの習慣なのになぁ〜
急いでいる人に道を開ける意識を普及させるのは、一つ社会の進歩ですね。かつて、我々中国の文化って、「旁若無人」が普通ですね。
また、この生活リズムの早い上海では、急いでいる人が多いことも浮彫の一つですね。
だからといって、安全第一のことは忘れてはいけぬ。
そういう意識で考えると、このマナーの廃止は、さらに社会の進歩ですね。
ただし、一生懸命宣伝した「習慣」が突然廃止されると、いったいこの国では何か基準なのか、分からなくなりますね。
まさか、まだ普通に右側に立っている人もいれば、歩くのを止めている人もいますね。
今後はどうすればよいかは少し茫然な感じでした。
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