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エリア:
- アジア > 中国 > 無錫(ムシャク)
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テーマ:
- 観光地
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術

無錫の日帰りツアーに行って来ました。今日は特別コースで「霊山大仏」へ来ました。大仏と言っても、古い大仏ではなくて、新しく作ったテーマパーク的な存在です。ところで、楽しめる物が多く、長時間滞在できるスポットになっています。

まず、入口に入って500m程度進めば、この噴水ショー「九龍灌浴」です。
なかなか素敵な噴水です。音楽に合わせて、噴水が飛んできます。だんだん開くこのロータスの中、若いお釈迦様が出現です。

この「九龍灌浴」は、主にお釈迦様誕生する時の様子を語っています。

一日に最少4回(10:00、11:30、14:45、16:45)演出します。祝日や週末では、さらに9時と13時の2回特別追加があります。これを見るだけで、この観光地のすごさが分かります。これから大仏に進みます。

霊山大仏の景勝地は非常に広いです。この大仏は高さ88mで、1997年から開放したものです。

そして、この釈迦様の掌が人気です。
中国伝説「西遊記」では、孫悟空までも抑えられるこの掌は、中国人に対して、かなりすごく思っている物です。
とにかく触って触って、自分自身にも何か力を持って来るように。

また人気の布袋様(中国では「彌勒菩薩」と言う)もそうです。とにかく触りましょう。
文化の違いで、日本人は目で物を見る(観賞する)のですが、中国人は手で物を触る(感知する)文化があります。

そして、もっとも不思議な施設はこの巨大な宮殿式建築「梵宮」です。

入った瞬間に不思議に思うピカピカの宮殿建築が見せています。

これはどういうことでしょう?!

確かに霊山大仏210元の入場券は安くありませんが、こんな豪華な施設を見れたら、何とか納得できたような気分です。

ちょっと異空間のような存在ですね。

宮殿見学後は、劇場に入ります。まるでヨーロッパのオペラハウス見たいですね。高度な照明、電飾、音響から構成する20分間の音楽ショー「霊山吉祥頌」がスタートします。百聞は一見にしかず。どうぞ無錫で一度自分で確かめてください。
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