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- 「中国麻雀陳列館」が面白い
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エリア:
- アジア>中国>寧波(ネイハ)
- テーマ:観光地 テーマパーク 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/03/15 00:45
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寧波の「天一閣」には、一つ面白い見学施設があります。それは「中国麻雀陳列館」です。
入ったところに、麻雀対戦している銅像があって、中国は昔から博打する文化が盛んでした。

最も面白いのは、地面にある麻雀パイです。
全部144のパイはすべて地面にあります。
中国語、英語、日本語で説明も書いてあります。
ピンズ牌は「筒子」と俗称し、海上航海する船で飲用水や食糧を入れるバケツから由来すると。

万の字牌は「万子」と俗称して、財産を表しますと。

ソーズ牌は「条子」と称され、海上を航海する船のケーブルと魚を捕る網に由来すると。

風牌は「四喜牌」と称され、方位を代表すると。

箭牌は「三元」と称され、中・発・パイパンの三種類があると。
あら、大きなサイコロですね。

春夏秋冬、日本の麻雀にはありまでしょうか。

中国だけでは、それぞれの地方は、麻雀のルールが違います。
深くまで研究すると、本当に面白いですよ。
- タグ:
- 麻雀 ルール サイコロ 航海 銅像
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