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海の地下鉄3号線「大柏樹」駅で降りたら、突然とこのような看板が見えました。「淞滬鉄道江湾駅旧跡」とのことです。

あ、確かに、地下鉄3号線の一部は、昔の淞滬鉄路の上作ったのですね。
今、この高架線の下には、鉄道のレールは依然として残って来ますが、列車は走っていません。
こんな記念施設を作ったのですか!?

「淞滬鉄路」とは、中国一本目の鉄道です。1876年、当時の中国は清王朝で、イギリス人が上海で作った鉄道です。当時の中国人に対しては、まるで怪獣のように見えました。
何度も戦争で破壊されて、また直した経緯がありますが、記憶的には1990年代まで、辛うじて貨物車は若干走っていました。
2000年に開通した地下鉄3号線(当時「明珠線」と呼ばれる)は、最終的に「淞滬鉄路」の歴史を終えました。

今、昔の鉄道を借りて、一つ廃棄した蒸気機関車をここまで持って来て、歴史教育の施設として使われました。
この「淞滬鉄路」付近では、中国軍隊と日本軍隊と激しく戦争を展開していました。

今、ここに持って来た機関車はそれほど古い物ではありません。主に雰囲気を作って、この鉄道の歴史から勉強できる百年中国の近代化歴史を演じています。1988年製造と書いています。

銅像ですが、当時のタクシー「人力車」です。

鉄道はすでに廃棄していましたが、交差点の交通信号はまだ付けています。それは、何のため?よくわかりません。

でも、子供連れのお母さんが、楽しそうにこの鉄道公園で遊んでいる姿は美しくて、やはり今の時代は幸せですね。
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