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上海の中心と言えば、人民広場です。人民広場の少し南側、一つ公園がありますが、正式名称は「延中緑地」と言います。
この「延中緑地」の北側は人民広場で、南側は有名な商店街淮海路です。

真ん中だけ、一個古い建物が保存されています。それは「上海音楽庁(コンサートハウス)」です。この建物は1930年に建てられました。中国人が設計したヨーロッパ風の建物です。
2002年に、上海都市開発に伴う道路拡大および地下鉄建設の需要により、「上海音楽庁」を東南方向へ66m移動しました。さすが貴重な文化財ですので、取り壊すのは一番便利で早いですが、有識者の強い意見で保存するようになりました。当時は59台のロボットを使用して、200日間の工期を経てようやく今の場所に移動できました。

今、この音楽庁の周りは、市民憩いの場所になっています。
12月の入って、上海はやっと秋めいて来ました。
イチョウの葉っぱが黄色くなって、すごく綺麗になりました。

誰かがその落葉をハートの形にまとめたようですが、恋愛が幸せですね。

人民広場の北側にある「都市計画展示館」の白い建物も、この紅葉と合わせるとすごく綺麗なりました。

また、上海若者待ち合わせの有名な場所、ラッフルズシティー(来福士広場)も、秋を迎えました。

こんな綺麗な場所では、新婚フォトの撮影陣は当然いっぱいです。

花嫁さんが本当に綺麗ですね。これからも幸せになるよう〜
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