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- 上海地下鉄の新しい乗り方
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/04/17 20:17
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万博を迎えている上海は、いろんな動きが発生しています。非常に立派なハードウェアを作れる中国では、ソフトウェア、つまり、市民のマナーがイマイチです。それは、今、急激に宣伝されていて、改善に向かっています。
一番著しい変化は地下鉄の乗り方です。
毎日のラッシュ時間帯には、学生模様のボランティアーが多数メインステーションでマナー促進活動を展開しています。
いつの間にか、守る市民がどんどん多くなって来ています。
エレベーターに乗る時は、右側に立つ人はますます多くなって来ました。とっても感心していました。
確かに、すべてのエレベーターには、「左行右立」という標語が貼っています。
地下鉄を待っている人々も、真ん中を空けて、降りる人を先にするようにしています。それは、本当に昔の「座席争奪戦」から急激変化して来ています。
万博のキャッチフレーズに書いたように、「城市、譲生活更美好。」(和訳:よりよい町へ、よりよい生活へ)が現実に近づいてきていますね。
後、個人的な希望は、上海の空気がもう少しよくなればいいなぁ〜と思います。
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- ボランティア 争奪 座席 宣伝 右側
- CRH新幹線で蘇州へ行く
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 その他
- 投稿日:2010/04/15 20:16
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今日は新幹線利用のツアーを案内しています。例の上海駅に着くのは、列車出発の40分前です。日本人のお客様は「早い」感覚が出るのですが、我々中国人に対しては、絶対に必要な余裕です。
今回乗る新幹線は9時発ですが、8時20分頃、厳しい安全検査を通って、待合室で待ち始めました。しかし、9時半発の乗客や、10時発の乗客も早々来ています。
どうして皆さんはそんなに早く駅に着くのでしょうか。
まだまだ改札が始まっていない内に、皆立ち上がって、並び始めます。
日本人から見ると、中国人はセッカチのイメージがありますね。
私は考えた理由はいくつあります。
まずは、鉄道交通がまだ不便な中国に対しては、列車に乗り遅れることは禁物です。交通至便の先進国と違って、予定している便に乗り遅れると、次はいつに乗れるかはまったく分かりません。列車はもともと少ないです。チケットの入手も困難です。新幹線でも、席が取れず、やむを得ず、立ち席(日本の自由席みたい)で行く人もたくさん見かけます。しかも、立ち席さえ入手できない場合も結構あります。
次は、列車での旅行は一部の人に対して、日常茶飯事ではなくて、年に1度、もしくは、数年に1度しかない珍しいことです。旅行に慣れていない人々に対しては、早めに行かないと不安ですね。
後は、昔からの習慣ですが、先に駅へ行って、先に乗車できると、大きな荷物を置き場を占領できます。座席は指定席なのですが、特に心配はありませんが、大きい荷物持ちの人々に対して、荷物置き場の争奪戦も必死です。
降りる時も同じです。全然着いていないのに、皆出口で並び始めました。
ところで、それは、うまい言葉で言いますと、中国人は「ハングリ意識」が強いです。
日本人は大概、「並べば、自分の番になる」という意識が定着されていますね。どうして中国人は行列を作らずに、割り込みするのは理解できないかもしれません。
しかし、実は中国には、昔からの事情があります。
モノは早く行かないと、なくなります。
物質不足時代の終了からまだ遠くなっていない中国人に対しては、昔からの争奪意識がまだ強いです。それは、きちんと並んで自分の番になることには、まだ慣れていないですね。
最後に全然関係ない写真ですが、すでに老朽化になった蘇州駅は、新駅舎を作っていますね。
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- 中国四大名園:留園 蘇州伝統芸能鑑賞
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 世界遺産
- 投稿日:2010/04/14 16:17
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蘇州観光の定番になっている「留園」へ案内していました。
春の霧雨が降っているのですが、余計水郷の情緒を味わえます。綺麗なお庭がさすが世界文化遺産ですね。
ところで、最近かどうか分かりませんが、お庭の三箇所にそれぞれ蘇州地方昔の芸能が演じられています。古典庭園の中に、昔からの芸能を鑑賞するのは、なかなかセンスありますね。
この琵琶を弾いているのは、蘇州の伝統芸能「評弾(びょうだん)」です。女性一人もしくは男女二人で、琵琶を弾いて、蘇州の方言で物語を歌う芸能です。さすが蘇州の町しか出ない音楽ですね。
次は世界無形遺産・昆曲です。
約600年の歴史のある昆曲は、蘇州の郊外にある昆山という町から源が発していました。代表作は「牡丹亭」です。
留園の出口近くのステージで定期開演しています。
使用する言葉は、蘇州郊外の昆山地区の言葉です。本当は上海からの距離はわずか40キロしかありませんが、上海人の私に対しても、話しているセリフはまったく聞き取れません。
それで、上の掲示板には、字幕が出ています。その字幕がないと、本当に何も分かりませんね。中国の方言は確かに難しいですよ。
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- 東方明珠テレビタワーは火事
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2010/04/13 10:30
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昨日の夜、ブレークニュースがありました。
東方明珠タワーが火事!
雷撃により、アンテナが炎上しました。消防隊も出動しましたが、こんなに高いところでは、どうやって火を消したのでしょうかね。
今年の冬は長くて、なかなか今日の最高気温も8℃しかありません。春雨も雷もなかなか少なかったです。
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外で行動する時に、喉が渇いたら、もちろん水を買います。自分は、炭酸のスプライトを飲みたいのですが、売っている店には、7UPしかありませんが、7UPを買っちゃいました。日本人のお客様へは、無糖のサントリウーロン茶を買ってあげました。
しかし、一口を飲んだら、何だか味がおかしい。。。
小さい頃飲んでいた「塩汽水」(塩味炭酸水)に似ています。炭酸も少なくて、味は塩味しかありません。
ペットボトルをよく見ると、ラベルの印刷は粗悪で、手作業により、ドライヤーで貼り付けたように見えます。文字も少し変形しています。
では、買ったウーロン茶はどんな感じ?
やはり味が違うと言われました。
ラベルの色も、本物より薄いです。
ちゃんとQS標識(質量安全)も入ったものの、明らかな偽物です。
飲料水も偽物まで出回っているとは思いませんでした。
しかも、買った場所は普通のスーパーやコンビニではなくて、個人経営の「雑貨店」です。やはり要注意ですね。
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