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- むかつくな設計!地下鉄2号線の新しい張江駅
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2010/03/10 00:01
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上海地下鉄2号線の東延長区間は浦東空港に延びるために、旧「張江駅」の高架駅を廃棄して、新たに地下の新しい「張江駅」を建設しました。
しかし、切り替えの初日に、大混乱してしまいました。
ここの階段は、わずか1メートルちょっとだけで、少しデブの二人なら通れないぐらい狭いです。
この新型改札機、1分間にわずか20人しか通過できません!!ラッシュ時は全然ダメです。
初日運営の朝、瞬間に列車から降りて駅を出ようとする人が詰まって来て、前の列車の乗客はまだ出ていない内に、次の列車はすでに到着しています。話によれば、地下鉄列車から降りて、駅の改札を出るまでは、8分〜15分間かかっているようです。
本当にむかつく!!
張江エリアで通勤している会社員は少なくとも10万人がいると言われていますが、このような狭い駅の設計は本当に何だろう!
新しい町で新しい駅を建設するだけでも、事前調査をすべきものの、この張江エリアは本来駅もあり、地上の高架駅から地下駅への切り替えだけで、データが十分把握しているはずなのに、この状態になってしまうのは、本当に情けないです。
結局運営初日では、新型改札機はオーバーしているため、故障してしまい、更に構内は混雑してしまいました。やむを得ず、緊急出口をオープンして、改札を通せずに乗客を出しました。これで、夕方の通勤ラッシュ時にまた乗客は困ります。上海交通カードを使っている人々は、改札から正しく出ないと、次回はカードがロックされて、使えません!また窓口に並んで、カードをロック解除しないといけません。情けないことばかりです。
オープンした1日目の夜、この駅では大手術を受けました。
古い駅の旧型改札機を新駅舎に持って来たり、自動販売機を増設したりして、日夜徹して使用して僅か1日の駅舎を大工事しました。
もう一つむかつく。
それは、2号線の旧「張江駅」は地上にあるため、今回の駅切替は可能な限り昔の路線を使って、列車は「龍陽路駅」から出た後、一度地上に出て、一瞬だけ高架線に登って、またすぐ地下に潜って入ります。乗客は車内で七転八倒され、皆さんは「まるでローラーコースターに乗ったみたい」と言っています。
明らかに最初から延長線は設計されていないですね。
地下鉄は「百年の工事」です。設計者はこんなに近眼なんて、反省してもらいたいです。
後々、上海地下鉄の乗り換え駅の設計も、本当に皆長い乗り換え通路になって、苦労しますよ!!
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