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旧暦の1月15日は「元宵節」と言います。
昔からの伝統ですが、正月の休みは1月15日まで続きます。その習慣は今の農村部でも残っています。
「元宵節」の行事内容の一つですが、胡麻入り団子を食べることです。それは家族団らん、生活円満という意味が入っています。
農村部の若者が都会に行って出稼ぎしますが、一年の労作で、旧正月(春節)前は必ず帰省します。また、「元宵節」になって、新たに出稼ぎに出ます。違う都会へ行く人もいれば、同じ都会に戻る人もいます。
列車は大混雑する「人口大移動」の一ヶ月です。全国約2億人の人が鉄道を利用して移動します。
写真は移動中の列車の中で胡麻団子を食べている子供です。
田舎では、豪華な宴会を開催して、新年の祝日を終える習慣もあります。
豪華と言えば、豚肉や鶏が中心です。
また大きなイベントを開催します。
写真は龍踊りです。
都会部では、提灯祭り(今は電球を使う)を開催します。
これが終わったら、ようやく新しい一年が始まることになります。
*今回記事の写真はニュース写真です。*
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