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東洋のベニス」と呼ばれる水郷の蘇州では、至る所に運河があります。
蘇州ツアーでは、現地ガイドは観光内容によって、適当に一部の区間の運河遊覧コースを案内していますが、実はそれぞれの河では見れる風景はそれぞれ違います。
今日は蘇州の「平江河」を取材して来ました。
ここは、実際に市民が生活しているエリアで、運河遊覧船より、実際の生活用船と作業用船が多いです。ほとんど観光化されていない狭い平江河では、遊覧船が少なくて、静かで落ち着きます。
河の両側は実際に市民が生活している住宅です。水に面している部屋やベランダから、そのまま生活排水も投げている場面もしばしば見えます。
観光用の遊覧船は屋根付きで、まだ心配要りませんが、時々2階の住民や3階の住民も、野菜洗いの廃水をそのまま窓から投げていますよ。
でも、生活って、そんなもんですね。
遊覧船に乗るには、世界遺産の「拙政園」の出口前で、遊覧船の乗り場があります。メリットは遊覧船が少なくて静かでのんびりできますが、デメリットは水位状況により、運行できる区間が短い可能性もあります。
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