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- 上海と言えば、やはり外灘(わいたん)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/10/30 23:44
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上海に来ると、必ず訪れる場所と言えば、外灘(わいたん)(旧名:ザ・バンド)です。

上海の母なる川の黄浦江沿いに来ると、近代的な高層ビルが林立している「浦東(ほとう)」開発区は上海の未来を代表しています。

一本の川を挟んで、1920-1930年代の租界地時代に作られました外灘地区は上海の輝き歴史を代表しています。

その時代の面影を味わうには、外灘にある遊歩道に来ると、最高な場所です。

全部で27棟の洋館があります。

一時的に銀行や保険会社の金融業が集中していましが、現在どんどん移転して、ブランド品や贅沢品の専門店、高級飲食店が進出しています。

ここに来るベストシーズンは秋と冬です。
夏は人が多すぎて、大変です。(川風が涼しいですけど)
春は雨が多くて、雲が低いので、見づらいです。
秋と冬だけが、寒そうですが、実際は最高です。今年の上海も空気がよくて、大変ラッキーでした。
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- 洋館 黄浦江 浦東 クルーズ 贅沢品

- 重慶の旅(1):渣滓洞
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エリア:
- アジア>中国>重慶(ジュウケイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/09/19 07:19
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長江の遊覧船から降り立ったら、すでに重慶市の朝天門埠頭です。そこからタクシーで30分ほど、おそらく中国人しか行かない観光地へ行きました。名前は「渣滓洞」です。

ここは歌楽山の上にあり、旧国民党時期に、特務機関の訓練養成所です。しかも、国民党に対する敵対の人の牢獄でもあります。

中国人がここのことをよく知っているのは、一つの小説(その後、テレビドラマにも作成されました)「紅岩」からです。

拷問室なども展示されています。共産党は中国全土を解放する戦争を起こした最後の時期、国民党が重慶を逃亡し、大勢の革命家をここで殺害する場所とのことです。小説「紅岩」のおかげで、中国において重要な政治記念施設になっています。なので、無料でした。
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- 革命家 国民党 労国 拷問 共産党

- 長江三峡のツアー(6):白帝城&瞿塘峡
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エリア:
- アジア>中国>重慶(ジュウケイ)
- テーマ:鑑賞・観戦 クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/09/17 15:01
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昼食を食べてから、また遊覧船で昼寝してから、午後3時頃、また集合のアナウンスが流れます。
デッキに上がったら、すでに長江三峡の第三部「瞿塘峡」に来ています。

長江三峡の中、瞿塘峡がもっとも山が険しいことによって著名です。
しかし、すでに水面が80m位あがっています。三峡ダムのない時は、ここは如何に険しい河流でしょうね。

さて、午後の上陸観光は「白帝城」です。
ここから、自然景観の観光が終わり、人文的な観光に変わりますね。
中国人に「白帝城」を言ったら、まず李白のこの漢詩が歌われますね。

早(つと)に白帝城(はくていじょう)を発(はっ)す
朝辞白帝彩雲間 朝(あした)に辞(じ)す白帝(はくてい)彩雲(さいうん)の間
千里江陵一日還 千里(せんり)の江陵(こうりょう)一日(いちじつ)にして還(かえ)る
両岸猿声啼不住 両岸(りょうがん)の猿声(えんせい)啼(な)いて住(や)まざるに
軽舟已過万重山 軽舟(けいしゅう)已(すで)に過(す)ぐ万重(ばんちょう)の山(やま)

「白帝城」は昔、山の頂上にありますが、今は長江水面の変化により、島になりました。一本橋で渡ります。

さて、三国志に興味のある方は、この「白帝城」のことをきっと分かります。
蜀漢の皇帝劉備が死に際し、息子劉禅を 諸葛孔明に託した「劉備託孤」舞台です。

では、白帝廟に入ります。

「劉備託孤」の物語を演じています。

しかし、ここでは、まだ一箇所自然景観の見る所があります。それは、人民元の10元札の裏に書かれている画面です。この白帝城の山から、絶好の見る場所が確保されています。

温習ですが、人民元の裏にある画面です。
1元:西湖(浙江省・杭州)
5元:泰山(山東省・泰安)
10元:長江三峡(重慶市・奉節)
20元:漓江(広西省・桂林)
50元:ポタラ宮(チベット自治区)
100元:人民大会堂(北京市)

中国の旅行って、少なくとも人民元の裏に書かれている場所程度を訪れなくちゃ〜

日が暮れて、また船に戻ります。今夜は、パーティーが開催されますよ。

長江遊覧船の旅に、退屈な時間は一刻もありません。すべての時間に、好きなエンタテイメントをチョイスできます。上陸の観光以外、船上にも映画館もあり、水泳プールもあり、ドリンクバーもあり、ゲームセンターもあり、図書館もあります。本当に豪華遊覧船でのクルーズが楽しいですね。そして、このようなイベントも毎晩ありますね。司会者は船に同行している2名の観光案内ガイドです。一人は中国語ガイド、一人は英語ガイドです。パーティーの時は、司会者も担当します。

そして、船内の照明や音響も、すべてプロな施設です。

出し物を演じている人は、船員の皆さんです。レストランの服務員もいれば、客室の係りもいます。プロなくんれんを受けていて、大変プロな演芸でした。
このような日々を暮らしますと、この船と別れたくなくなりますね。
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- 映画館 揚子江 人民元 三国志 劉備

この寧波の達蓬山ですが、一つ日本と非常につながりの深い人物があります。それは「徐福」です。「徐福伝説」の徐福です。

達蓬山を登山したら、三つの観光地があります。「仏後洞」、「観音閣」と「中国徐福文化園」です。どちらも、非常によかったところです。頂上にあるお寺が静かで真剣に修行する所にように見えます。

山門の前からは、綺麗な浙江省の山々が見えます。

そして、このブログの重点は「徐福文化園」という記念施設です。

この方は徐福ですね。
我々中国の人は、「日本人が徐福の子孫」と確実に信じている人が少なくありません。日本では、伝説扱いのようですが、中国では歴史にように思われます。
興味のある方は、以下の展示内容を見ていてください。



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- 修業 伝説 徐福 寺院 浙江省

また上海から「嘉紹大橋」を渡って紹興日帰りツアーに行ってきました。今回は興味深いの方がいて、中国の文豪・魯迅先生の記念館を訪れました。

この方、魯迅先生です。
料理人ではありません。
日本の仙台に一度留学して、医学を専攻していましたが、途中医学をやめて、文学で革命を宣伝する文学者です。もちろん、革命家でもあります。
中国「民族の魂」と称される偉い人です。
キーワード:「阿Q正伝」、「社劇」、「狂人」。。。

魯迅先生の小説にある中国人誰でも知っている「藤野先生」です。
魯迅の先生には、この「藤野先生」以外、「内山完治」という日本人の友人がいます。上海で内山書店を経営している日本人で、今上海の虹口区でも、書店の建物が保存されています。

おまけに、紹興の町にあるお土産店です。
もちろん、紹興酒がNo.1ですね。
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- 紹興酒 小説 エッセー 大橋 文学者
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