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- ブロードウェイマンション(上海大厦)とガーデンブリッジ(外白渡橋)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/08/02 10:20
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オープントップバス夜景ツアーにアテンドしました。
外灘(バンド)のこの夜景に気に入りました。
左側は「上海大厦」、右側は「外白渡橋」です。
この「上海大厦」は旧名「ブロードウェイマンション」または「百老匯大廈」です。1935年に竣工して、1950年代まで上海のランドマークでした。外灘の北側に聳えていて、黄浦江と蘇州河を一望できる場所でした。
「外白渡橋」はまた「ガーデンブリッジ」とも呼ばれ、1907年から上海の蘇州河の上に存在してきました。中国語の「外白渡橋」の名前の由来も面白いです。かつて、イギリスの工部局は内側に木造の渡り橋を作っていましたが、中国人だけに渡り料を徴収していました。中国語の「白」は「ただ」「無料」の意味です。つまり、以前の木橋の外側にある無料で渡れる橋です。
いずれも、上海の都会記憶です。上海人は、この建築物を大事にしていますよ。
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- バス クラブ 無料 渡り料 都会

- トロリーバスが歴史になる?
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 散歩・自転車
- 投稿日:2011/07/31 22:51
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上海の町中心で、まだ100数台しか残っていないトロリーバスです。
この写真は2階建てのオープンバスから撮ったのです。
トロリーバスは車体の上に、電線が付き、中国語では「無軌電車」(軌道のない電車)と言います。その反対語は「有軌電車」と言います。つまり、路面電車のことです。一昔、上海の町の中にも、路面電車が走っていたのですが、自転車の車輪が路線に落ちた事故を起こしたそうですが、上海市民の反対声で、今のトロリーバスに変身しました。
かつて、上海はアジア最大のトロリーバスネットワークを持っていたそうです。
残念なことに、このトロリーバスは、本日の上海にはすでに向かなくなり、だんだん廃止する方向になっています。古いバスが廃棄したら、新しい普通のガソリンバスに代替されます。

このトロリーバスは無騒音、無廃棄という大きなメリットがありますが、デメリットはバスの運営コストがガソリンバスより高くて、上の電線がかなり補修にはお金をかかりそうです。
しかも、だんだん道路が広がっている現今、このトロリーバスは最大3車線しか対応できず、自由性が低いです。
いずれにしても、この電線は支障になっていますので、現存の100数台のトロリーバスが運行年数になったら、消えていきます。
上海市民としては、このトロリーバスのことをすごく懐かしく思っていますので、ぜひ規定な場所で残してほしいです。このトロリーバスは、百年の上海近代発展史には、大きな貢献をしていましたので、ぜひ子孫の皆さん、上海旅行に来られる方々に、見せてあげたいです。
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- 電線 事故 車輪 バス ガソリン

- 西塘手漕ぎ遊覧船体験
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エリア:
- アジア>中国>西塘(セイトウ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 クルーズ
- 投稿日:2011/07/30 16:42
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海の地下鉄3号線「大柏樹」駅で降りたら、突然とこのような看板が見えました。「淞滬鉄道江湾駅旧跡」とのことです。

あ、確かに、地下鉄3号線の一部は、昔の淞滬鉄路の上作ったのですね。
今、この高架線の下には、鉄道のレールは依然として残って来ますが、列車は走っていません。
こんな記念施設を作ったのですか!?

「淞滬鉄路」とは、中国一本目の鉄道です。1876年、当時の中国は清王朝で、イギリス人が上海で作った鉄道です。当時の中国人に対しては、まるで怪獣のように見えました。
何度も戦争で破壊されて、また直した経緯がありますが、記憶的には1990年代まで、辛うじて貨物車は若干走っていました。
2000年に開通した地下鉄3号線(当時「明珠線」と呼ばれる)は、最終的に「淞滬鉄路」の歴史を終えました。

今、昔の鉄道を借りて、一つ廃棄した蒸気機関車をここまで持って来て、歴史教育の施設として使われました。
この「淞滬鉄路」付近では、中国軍隊と日本軍隊と激しく戦争を展開していました。

今、ここに持って来た機関車はそれほど古い物ではありません。主に雰囲気を作って、この鉄道の歴史から勉強できる百年中国の近代化歴史を演じています。1988年製造と書いています。

銅像ですが、当時のタクシー「人力車」です。

鉄道はすでに廃棄していましたが、交差点の交通信号はまだ付けています。それは、何のため?よくわかりません。

でも、子供連れのお母さんが、楽しそうにこの鉄道公園で遊んでいる姿は美しくて、やはり今の時代は幸せですね。
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- 西湖十景の一つ:南屏晩鐘
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エリア:
- アジア>中国>杭州(コウシュウ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/07/11 23:04
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西湖十景の一つ、「南屏晩鐘」に来ています。
「南屏」とは、「南屏山」のことです。西湖の南側にある一つの山で、「晩鐘」とは、ここのお寺の早朝に突く鐘のことです。

「南屏山」のふもとには、一つのお寺があります。名前は「浄慈寺」と言います。

「浄慈寺」早朝の鐘と日暮れの太鼓の音が鳴り、読経の声が響き、お香の煙とローソクの灯が絶えないことから、南屏山は「仏国山」という別称がつけられ、南屏晩鍾の趣が悠然と具象化して来ます。

このお爺さんは、酷暑の中にも、全く動かずに正座しています。ひょっとしたら、その鐘の音を待っているのでしょうか。
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