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上海から香港日帰りツアーのアテンドに行ってきました。
それは中国人ツアーに特有の添乗業務です。
実は、返還された香港への渡航には、中国人でもパスポートのような「通行証」を別途申請必要です。
同じ中国人でも、出身地(戸籍)によって、申請できる「香港通行証」には「個人」と「団体」の2種類に分かれていますが、特に田舎戸籍の人は「団体旅行に参加しなければ、香港へは渡航できません。」
それで、中国海外添乗員資格を持っている私のような人は、一度上海浦東空港でその団員達と一緒に飛行機に乗って、出国手続きを済まして、香港へ飛びます。
香港空港に降り立ったら、一国二制度なので、もう中国の法外です。空港で添乗員が皆さんと別れて、解散しました。数日後中国に戻る時には、バラバラで勝手に帰れます。添乗員と一緒じゃなくてもOKです。
あまり意味のない規定ですね。
それで、朝8時の飛行機で香港へ行って、夜の飛行機で上海に戻るのが、私添乗員一人だけのスケジュールです。香港では5時間程度ありますが、東莞城へ行こうとしますので、少し香港ドルを換金しなくちゃ。
空港では、この便利な両替機があって、よかったです。
200人民元を入れて、235香港ドルが出ました。レートが少しよくなったような気がします。
それで、HK$20を使ってレンブ4個買いました。同じ金額では、上海なら2つしか買えないと思いますが、、、
日本人の方が中国人を連れて、香港は渡航する際は、ちゃんと取得している「香港通行証」の種類を確認しましょう
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- 返還 戸籍 一国二制度 通行証 添乗員
- 陽澄湖の蓮花島で本場の上海蟹を舌鼓
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:ビーチ・島 グルメ その他
- 投稿日:2013/11/20 18:15
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上海人の旬の味覚、上海蟹を本場の産地で食べることが定着されています。
で、本場「陽澄湖」で味わう上海蟹ツアーを実施して、上海から車で1.5時間で江蘇省の陽澄湖へ来ました。
それぞれの農家が皆モーターボードを持っていますが、お迎えに来ます。
話によると、1艘が20-30万元が相場ですが、都会人のマイカーと変わらないですね。
広い湖から、狭い川に入って、陽澄湖の蓮花島の上陸します。
本場の上海蟹はここで生まれて、全国に配送されます。
さてさて、本場の蟹を食いましょう。
雄雌2杯が基本プランになっていますが、90元/セットは全然安いですね。
しかも、何と言っても陽澄湖は大きくて蟹味噌は最高の甘みが入って、美味しい!美味しい!
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- 上海蟹 産地 モーターボード マイカー 農家
山東省・維坊市にある世界の凧博物館に来ました。(注:「維」はサンズイヘン)
維坊市は中国有名な凧の故郷です。毎年凧のワールドカップも開催されています。この博物館も維坊市もっとも重要な観光施設です。
博物館のホールに展示されているのは、中国もっとも代表的な龍の凧です。
中国の凧の展示は一番多いですが、三角形や鳥の形にする凧がほとんどです。
歴史人物を描いている凧もあります。
世界の凧と言えば、アジアが中心ですね。この韓国2002ワールドカップの凧に、五輪の凧が目立ちますね。
本当に豊富多彩な凧でした。
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- 凧 歴史人物 三角形 ワールドカップ 五輪
- 魯班が維坊市のシンボル?
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エリア:
- アジア>中国>維坊(ウェイファン)
- テーマ:街中・建物・景色 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/10/20 10:25
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山東省の維坊市に来ました。この維坊市は中国有名な凧の産地です。
それでね、この方の銅像が見えます。春秋戦国時代の中国大工「魯班」(紀元前507年ー紀元前444年)です。
この方は、中国凧の先祖とも呼ばれています。だから、維坊市の代表になっていますね。伝説によると、竹で凧の作り方を改良して、より飛びやすくなったそうです。特に鳥の形をする凧は彼の発明だそうです。
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- 大工 凧 竹 先祖 春秋戦国
- 中華人民共和国『旅游法』が10月1日より施行
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エリア:
- アジア>中国
- テーマ:買物・土産 旅行準備 その他
- 投稿日:2013/09/09 11:02
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今年中国旅行業界最大の話題は「旅遊法」の施行です。
法改正によって、旅行産業の形態は根本的に変化される見込みです。一番大きい変化は、中国国内で強く批判されている「ショッピングの案内」や「強引なオプショナルツアーの販売」は禁止されることになりました。
現状、中国での旅行(特に団体募集ツアー)では、完全に価格競争になっているため、旅行社でツアー設定をする際に、ギリギリまで基本ツアー料金を抑えることが求められています。
出発後はコミッション収入を当てにした契約先ショッピング店への強引な斡旋や、現地オプショナルツアー販売を強制的に販売しているのが実情です。
法改正後は、すべて変わります。
10月以降の定番ツアー料金はこのようになります。
日本:5000元→6000元
韓国:3000元→6000元
東南アジア:3000元→5000元
台湾・香港:2000元→5000元
欧州:15000元→25000元
アメリカ:20000元→30000元
中国国内の旅行業界では、法律の改正によって旅行マーケットの規律整備を実施することになりますが、国からの押し付けでどこまで成果が出るのか、じっくり市場の反応を見ている状況です。
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- 団体 募集 ツアー オプション 法改正
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