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- 雨花台訪問記(南京)
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エリア:
- アジア>中国>南京(ナンキン)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/08/09 23:58
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あまり日本人が訪れない場所ですが、中国人の世界では大変有名な南京の雨花台は中国新民主主義革命の記念地です。
自然風景はもちろん、中国の近代革命史を勉強するには、大変よいところです。
この大きな建物は「雨花台烈士記念館」です。つまり、中国民主革命に犠牲した人を祈念する場所です。

これも1979年に出来た「烈士群彫」です。中国の革命に亡くなった人を記念するのです。

ここに書いてある通り、わが国最大の花崗岩の彫像です。

記念館の対面に、記念碑も立っています。
実は、雨花台は三つのエリアに分かれています。ちょっと時間がなかったので、今回は「記念区」だけ訪れました。そのほかには「名勝古跡区」、「雨花石文化区」があります。それぞれ昔の詩人に詠われた綺麗な自然風景と各種独特な雨花石が陳列されています。一つの石が何と十数万元もする場合があるのですよ。
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- 民主革命 雨花石 彫刻 記念碑 花崗岩

- 南京中山陵:孫文を祀る
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エリア:
- アジア>中国>南京(ナンキン)
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 世界遺産
- 投稿日:2010/08/08 00:23
- コメント(0)

新規開通した上海から南京までの高速鉄道は何と1時間15分で南京までいけるようになりました。これで昔ほぼ不可能な南京日帰りツアーが可能となりました。
早速南京ツアーを検証しました。
南京のNo.1の見所は、この「中山陵」です。

中山陵とは、中国の革命家孫文を祭る墓です。中国人は普通は孫中山と呼びます。中国民主革命の先駆者として尊敬されています。今でも中国人全員が知っている偉大なる革命家です。

この中山陵は1926年から1929年にかけて建設されました。

392段の石階段、70メートルの高さを持っている中山陵はすごい大工事でした。下から一番上まで登るには、往復1時間ほどかかりますね。
近くには、世界文化遺産の明孝陵もあるのです。二つのお墓を一日で見ることはどうでしょうか?ちょっと悩んでいます、、、
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- 孫文 孫中山 革命家 民主革命 明孝陵

- 黄浦江フェリーから見る上海夜景
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 クルーズ
- 投稿日:2010/08/07 15:57
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東昌路の二階建てバスに乗った後、夕方頃に、フェリーに乗って、浦西の外灘へ移動します。
上海の母なる河「黄浦江」には、たくさんのフェリーが運航されています。一番景色の素晴らしいのは、「東昌路(浦東)⇔金陵東路(浦西)」の便です。

上海の黄浦江には、夜景を見るナイトクルーズの遊覧船がたくさん運航されています。ところで、切符代が高い(100元/人)です。
安く夜景を見る方法としては、このフェリーです!!
まずは、切符を買いましょう。一人2元です!!(エアコン付き船2元、エアコンなし船1元です。)

切符を改札機に入れたら、ここの埠頭で待ちましょう。(交通カードも使えます)
貧乏旅行も、覚悟しないといけないところがあります。

まず、船に乗る時は、お互いに後ろから押さえられます。こんな感じです。どうして皆さんがこんなにセッカチですね?

船内1階と2階があるのです。
夕方6時から、2階席と2階デッキは立入禁止です!!理由は「安全のため」とのことです。
関係ないでしょう!?

それは、このフェリーを交通手段として利用していなくて観光目的で来た人を抑えるためでしょうね。

まあ〜いいや〜
一階でも景色十分綺麗です。
外には出れませんが、キャビン内から見ましょう。
外灘の夜景、すごく綺麗です。

我々の行き先も、外灘です。
船はだんだん外灘に近づいています。
さすがさすが、ゴールドラインです!!
向こうの乗り場にも、いっぱい乗客がいて、この船を乗ろうとしていますね。
以上で、一番安い上海夜景を見る方法でした。
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- 夜景 フェリー エアコン デッキ 外灘

- 上海浦東地区にある二階建て観光バス
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物
- 投稿日:2010/08/06 00:31
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上海の新市街・浦東陸家嘴地区には、「陸家嘴観光線」という二階建ての観光バスが運行されています。

天候のよい時期には、このバスに乗って、オープン式の2階席に座れば、浦東地区の超高層ビル群を満喫できますよ。

観光バスの切符代は少し高めですが、一人15元です。環状線運行ですが、起点は「東昌路」フェリー埠頭です。

運行ルートは下記の通りです。
東昌路船乗り場⇒金茂大厦⇒SWFC環球金融中心(通称:森ビル、上海ヒルズ)⇒東方明珠テレビ塔(海洋水族館)⇒正大広場⇒浦東シャングリラホテル⇒花旗銀行(シティーバンクビル)⇒東昌路船乗り場
一周するには、15分間程度です。

はい〜 発車しま〜す。
あらら、88階金茂タワーですね。森ビルSWFCが出来るまでは、420メーターの金茂大厦が中国の一番高いビルでした。金茂88階展望台が僅か華やかな7-8年間を経て、490メーターの森ビルに抜かれました。

SWFCビルが101階で、100階には、ギネス記録に認定された世界最も高い展望台(標高474m)があります。
ところで、後3年間で、すでに工事が始まった「上海中心(上海タワー)」が竣工します。530メーターの上海タワーはまたSWFCを抜きます。
これこそ、上海のスピードです!!

ところで、いくら高い高層ビルが出来ても、中国国内の観光客はやはり「東方明珠タワー」のことを気に入っています。
東方明珠タワーは浦東地区に一番最初に出来たシンボルです。それは中国の改革開放、特に?小平の功績を記念する象徴的な施設です。我々中国人はあはり東方明珠タワーのことが好きです。しかも、このタワーの形は、世界中どこにもありませんね。

ついでに記録しますが、観光バスの15元切符には、一人1杯のドリンクがついています。こんな感じです。全然まずいオレンジジュースでした。まったく期待しなくてもよいです。
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- 観光バス オープン 展望台 フェリー スピード

- 上海万博パビリオン記事連載(66):ロシア館
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- ヨーロッパ>ロシア
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/07/15 07:33
- コメント(0)

ロシア館は大人気のパビリオンの一つです。昼間も夜も、ずっと並んでいます。

あまりにもの長い列で、何度もロシア館の前に通ったのですが、概観の写真は昼も夜も撮りました。話によれば、パビリオンはロシア民族の衣装の特徴で設計したのです。

やっとある日の夜、大雨が降った後、万博園内の人数が非常に少ない瞬間が現れました。早速並んで入りました。

ええええ?パビリオン内は童話世界です!!

ここは、子供を連れている人が喜びますね。非常にカラフルで、花や太陽、月など、非常に子供向きです。

説明を聞いたところ、設計者は「子供が好きな都市は最高の都市です。」という理念を持っています。

パビリオンの最後に、大きな売店があります。

ロシアと言えば、マトリョーシカ人形が一番有名ですね。
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- 万博 子供 売店 童話 夜景
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