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セブ (フィリピン) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Orosia Food Park オロシア・フード・パーク

カリパイ (セブ島在住ブロガー)

ボリューム満点でお値打ち価格!地元っ子に人気のフィリピン料理レストラン

  • フィリピン料理がおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 穴場
  • 地元っ子に人気

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セブ市内からハイウェイを北へ10kmほど行ったところにあるレストラン『オロシア・フード・パーク(Orosia Food Park)』は、
連日多くのフィリピン人でにぎわっています。
フィリピン料理を楽しむことができるこのレストラン、最大の特徴は「お値打ち価格」ということですね。
セブ市内にある同程度のレストランと比べ、2~3割ほど安いです。
そのため、地元(徒歩圏内)の人だけでなく、遠方からわざわざ訪れる人もたくさんいます。
ですが、日本を含め外国人が使う観光ガイドブックにはほぼ記載がないため、お客さんのほとんどがフィリピン人です。
観光客にとってはまさに穴場的存在と言えるでしょう。

店内は壁で仕切られておらず、開放的な雰囲気となっています。
定休日なし、午前10時から午後10時まで毎日営業しているので、旅行中に訪れる際は日程調整がしやすいでしょう。

メニューはフィリピン料理100%です。
メニュー表は英語とビサヤ語での表記になっており、慣れていない方にとっては料理のイメージがしづらいかも知れません。
その場合、店員さんに聞けば、ひとつひとつ丁寧に教えてくれるのでご安心ください。

今回筆者が注文したものを以下にご紹介します。
■PORK SISIG(ポークシシグ)175ペソ
フィリピン料理の代表的存在。豚の様々な部位を細かく刻んで、唐辛子やニンニクと一緒に炒めた料理です。
多少の脂っこさはありますが、ビールにとてもよく合いますよ。

■BAKED SCALLOPS(ベイクスカロップ)120ペソ
スカロップ(貝)にバターとチーズを加えて焼いた料理です。イメージとしては「ホタテバター」のような料理ですが、貝はホタテよりもやや小ぶりです。
筆者はこの料理の大ファンでして、フィリピン料理の店では必ず注文します。
このお店のベイクスカロップは貝の身がしっかりしていて、とても美味しいですよ。

■CALAMARES(カラマレス)200ペソ
いわゆる「イカリング」です。新鮮なイカを使用しているため、柔らかくて食べやすいですね。
一皿分のボリュームがとても多く、3~4人でシェアするとちょうど良いと思います。このボリュームで200ペソですから、大変お値打ちですよ。

■PORK BBQ(ポークBBQ)32ペソ
ローカル屋台でよく見かけるポークBBQをこのお店でも食べることができます。
一串が大きく、食べ応えがあります。冷めてしまうと肉が硬くなってしまうので、焼きたてをすぐに食べたいですね。

■GARLIC RICE(ガーリックライス)40ペソ
これもまた、フィリピン料理のお店では定番の一品です。
このお店のガーリックライスは味がしっかりしているので、おかずなしでもどんどん食べていけますね。
ちなみに普通のライスは30ペソとなっています。

ドリンクについては、各種ビールが50ペソから。ソフトドリンクは22ペソからあります。
ドリンクの価格も安いので、お財布を気にせず注文できそうですね。なお、お会計の際、支払いは現金のみ対応となっています。

オロシア・フード・パークでは、併設されている大スペースにて貸し切りのパーティーを行うことができます。
貸し切りの場合、1人270ペソで料理やドリンクのセットが付いてきます。時間は3時間で、50名より受付可能となっています。

この店への行き方ですが、セブ市内からはセントラル・ノーティカル・ハイウェイという幹線道路(一般道)を北上してください。
SM City Consolacion(SMシティ・コンソラーション)手前、左手にあります。
アヤラモールからはタクシーで40~60分ほどです。※道路状況による

2018/10訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。