今回ご紹介するのは、地元で大人気のちょっとローカルなレストランです。
セブ市内からセントラル・ノーティカル・ハイウェイを北上し、SM City Consolacion(ションピングモール)手前を南に約2㎞進むと目的地に到着します。
マクタンセブ国際空港からは車で40分ほどです。※道路状況による
『コー・ジョーダン(Co Jordan Bangus & Talaba Eatery)』は水上に建てられているレストランで、食事はもちろん魚釣りも楽しむことができます。
釣った魚はその場で調理してもらい食べることが可能ですし、持ち帰ることもできます。
主に釣ることができるのは「バゴス(英語名:ミルクフィッシュ)」という、フィリピンで庶民に親しまれている魚で、マーケットに行けば必ず目にします。
おすすめの調理方法は唐揚げです。塩焼きでも美味しいですが、小骨が多い魚なので唐揚げが一番食べやすいです。
敷地内にはコテージと呼ばれるテーブル付きのスペースがあり、その大きさによって利用料金が異なります。※150~500ペソ
コテージを決めた後は、料理や飲み物を注文します。コー・ジョーダンでは、新鮮なシーフード料理をはじめ、各種フィリピン料理を味わうことができます。
中でも特に筆者のおすすめは「タラバ」ですね。これは、いわゆるオイスター(カキ)の仲間です。
日本のカキと比べると身はやや小ぶりですが、カキの旨味を味わうことができますよ。ビールのつまみにも合いますね。
しかも価格はかなり安い!セブ市内のレストランで注文するより3~4割ほど安く、とってもお得です。
美味しい食事を待つ間、何もせずただ待っているだけではこのレストランの良さを堪能し切れていません。
コー・ジョーダンの最大の魅力と言えば、魚釣りができること。釣り竿やエサはお店で借りることができます。※竿・エサそれぞれ20ペソ
もしマイ竿を持っていれば持ち込むことも可能ですよ。
釣った魚は買い取りになりますので、釣りすぎに注意してくださいね。持ち帰りが難しい場合は、その場ですべて調理してもらうといいでしょう。
ちなみに買い取り価格はキロ当たり200ペソです。※時期により変動あり
なお、各種支払いはすべて現金のみの対応となっています。
週末は多くのフィリピン人でとても賑わっています。親戚一同でパーティーをしている姿をよく見かけますね。
そんな彼らの様子を見ることで、楽しむことが好きな国民性やフィリピンの文化・風習を肌で感じることができるでしょう。
美味しいタラバを食べ、魚釣りを楽しむことができるコー・ジョーダンへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
Co Jordan Bangus & Talaba Eatery コー・ジョーダン
カリパイ
(セブ島在住ブロガー)
魚釣りをしながら美味しい食事を楽しむことができる水上レストラン
- 投稿日2019/03/18
- 更新日2020/02/20
2017/04訪問
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ジャンルフィリピン料理
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エリアセブその他
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住所
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アクセスマクタンセブ国際空港から車で40分
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電話番号+63-32-2663139
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営業時間8:00-22:00
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定休日無休
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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