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台湾生活奮闘記(台湾B級グルメ日記)
中華料理や人生に疲れたときに。
乾杯では、日本式焼肉をベースに、?居酒屋 ?BAR ?和牛専門高級店の3つのスタイルのお店を運営しています。MENUは全て日本語併記です。
プロフィール

ニックネーム:
台北市民
居住地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
性別:
男性
年代:
50代
会社名:
乾杯股份有限公司
会社英字名:
KANPAI CO.,LTD.
会社所在地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
業種:
飲食店・ショップ
自己紹介:
台北を中心に8店の日本式焼肉店を運営する会社「乾杯」で働いています。弊社は、日本人の社長が台湾の大学留学中に台湾人同級生たちと開業した会社です。そのため、社長は日本人ですが、台湾ドメスティックの会社です。駐在員の方々とはまた違う、台湾ドメスティックな視線で、台湾を紹介していきたいと思っています。また仕事柄、食べ歩くことが多いので、食べ物やレストランの紹介に力を入れて行きたいと思います。

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愛河

2008/12/15 18:17
愛河ベンチ
エリア:
  • アジア > 台湾 > 高雄(カオション)
テーマ:
  • 街中・建物・景色
ご無沙汰しております。不精なものですいません。
最近、私用でちょくちょく高雄まで遠征しているものですから、少し高雄のことについても紹介していこうと思います。

高雄は、台湾南部に位置し、台北に次ぐ台湾第二の都市です。
台北からは距離にして350キロ程度、車なら5時間、新幹線なら2時間ちょっとです。

昔は、高雄というと、台北よりもかなりドメスティックでのんびりしたところと聞いていたので、なんとなく田舎っぽくて野暮ったいところだと想像していたのですが、最近ちょくちょく行くようになってイメージが完全に変わりました。実は、台北よりも良いかも!?というのが最近の感じです。

作家の故司馬遼太郎著書「台湾紀行」の中にこんなくだりがあります。

〜高雄のことである。山中から野に出て、日没後の高雄に入ったとき、直線的な街区をみて、都市設計の基本とおりという印象を持った。
(同行している)編集部の村井重俊氏が、
「札幌に似ています」
と、いった。この人は北海道のうまれである。
「ウン、似ている」
とこの人はくりかえした。〜

行ってみると納得です。道路が広く南北縦横に整列されていて、とても整然としています。雑多な建物や看板も台北に比べれば目立ちません。また、空気もカラッとしていて雨も少なく、雨が多くジメジメした台北よりも過ごしやすそうです。

そんな高雄でも気に入ったのが、「愛河」(あいはー)周辺です。何だか演歌の歌詞に出てきそうな名前です(笑)。正式には、別の名前があるらしいのですが、川岸の公園が絶好のデートスポットで多くの恋人たちが集ったことから「愛河」と呼ばれるようになったそうです。

愛河ベンチ

愛河カフェ

こんな感じで川沿いは、ベンチが据えられていたり、カフェがあったりします。確かに絶好のデートスポットです。橋や近くのビルのライティングが幻想的です。

愛河とビル

また川岸の一方には近代的な超高層ビルが立ち並んでいます。アジアの近代都市という感じがしますね。

いつもの如くボケておりますが、
愛河とボート

こんな感じで観光ボートも浮かんでおります。

高雄の近くには、懇丁(ケンディン)と言われる美しい国立公園内のリゾートもあります。私はまだ行ったことがないのですが、出店要請があったため、近日中に見に行く予定です(笑)。

せっかく台湾にいらしたら、ぜひ南部に足を運んでいただいたほうが良さそうです。
タグ:
高雄
司馬遼太郎
台湾紀行
愛河
夜景
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