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- ヨーグルトの王様「ズーズーダウ」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2010/04/19 14:49
ナマステ。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
前回お伝えした新年を盛大にお祝いする世界遺産の街、バクタプルですが、こちらの名物があります。
ヨーグルトの王様と呼ばれている「ズーズーダウ」です。
ユニークな名前でしょ?
素焼きの鉢に入っておりまして、ヨーグルト独特の酸味はほとんどなく、ほんのり甘みがあります。
まったりと濃厚な舌触りでおいしいですよ!
ビスケットジャトラでは、天秤棒にたくさん「ミニズーズーダウ」を担いで売り歩く、ネパールトピをかぶったおじさんを見かけました。
みんな食べたいと思っておじさんに声を掛けるのだけど、その場で食べるスプーンがない!!
「じゃ、要らなーい。どうやって食べろっていうのよ?」となかなか売れない様子でした。
「ズーズーダウ」はカトマンドゥにも配達されてきますので、こんな様子を見かけることがあるかもしれません。
通りに面した店先の階段に!
しかも、常温で!
表面に薄紙1枚のみ!
さらに、その薄紙がズレて、ヨーグルトは外気にさらされまくり!
でも、いいんですっ!
関係ないんですっ!
食べられればOK!
素焼きの鉢は赤土で中の水分を冷たく保つ効果がありますので、大丈夫!
…と思います。
この日は新年の祝日、ネパールの母の日が重なりましたので、いつもより多めに並んでおりました。
ヨーグルトは祭事には欠かせない ハレの日の食べ物なのです。
ヨーグルトに赤い粉、生米を混ぜたものを、祝福の印「ティカ」として額に授けます。
ネパール人の額が真っ赤になっているのは、そういう理由からです。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
前回お伝えした新年を盛大にお祝いする世界遺産の街、バクタプルですが、こちらの名物があります。
ヨーグルトの王様と呼ばれている「ズーズーダウ」です。
ユニークな名前でしょ?
素焼きの鉢に入っておりまして、ヨーグルト独特の酸味はほとんどなく、ほんのり甘みがあります。
まったりと濃厚な舌触りでおいしいですよ!
ビスケットジャトラでは、天秤棒にたくさん「ミニズーズーダウ」を担いで売り歩く、ネパールトピをかぶったおじさんを見かけました。
みんな食べたいと思っておじさんに声を掛けるのだけど、その場で食べるスプーンがない!!
「じゃ、要らなーい。どうやって食べろっていうのよ?」となかなか売れない様子でした。
「ズーズーダウ」はカトマンドゥにも配達されてきますので、こんな様子を見かけることがあるかもしれません。
通りに面した店先の階段に!
しかも、常温で!
表面に薄紙1枚のみ!
さらに、その薄紙がズレて、ヨーグルトは外気にさらされまくり!
でも、いいんですっ!
関係ないんですっ!
食べられればOK!
素焼きの鉢は赤土で中の水分を冷たく保つ効果がありますので、大丈夫!
…と思います。
この日は新年の祝日、ネパールの母の日が重なりましたので、いつもより多めに並んでおりました。
ヨーグルトは祭事には欠かせない ハレの日の食べ物なのです。
ヨーグルトに赤い粉、生米を混ぜたものを、祝福の印「ティカ」として額に授けます。
ネパール人の額が真っ赤になっているのは、そういう理由からです。
- バレンタインデー スペシャルプラン
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2010/02/07 02:01
ナマステ。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
さていよいよ来週日曜日はバレンタインデー!
ネパールでもバレンタインデーが商業的に利用され、定着しつつあります。
しかしそれは、外国人や一部の裕福層と若者の間だけですけれど。
ちょっと特別にという方々におすすめなのが、ケシャルマハル(王宮博物館からタメルに入る通り)にあるGARDEN OF DREAMS 内のKaiser café(ドゥワリカホテルの経営) のバレンタインパッケージ コースランチまたはディナーにお土産つき。
カップルで3000ルピー。
また、ドゥワリカホテル内のFusionでは、上記と同じコースメニューで夜はライブミュージックが楽しめます。
こちらはカップルで3500ルピー。
いやー、やはり裕福層向け料金設定ですねー。
庶民ネパール子はキットカットでもかじって、バレンタインをサクっと過ごしたいと思います!
詳しくはこちらからどうぞ。
http://www.dwarikas.com/index1.html
http://www.gardenofdreams.org.np
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
さていよいよ来週日曜日はバレンタインデー!
ネパールでもバレンタインデーが商業的に利用され、定着しつつあります。
しかしそれは、外国人や一部の裕福層と若者の間だけですけれど。
ちょっと特別にという方々におすすめなのが、ケシャルマハル(王宮博物館からタメルに入る通り)にあるGARDEN OF DREAMS 内のKaiser café(ドゥワリカホテルの経営) のバレンタインパッケージ コースランチまたはディナーにお土産つき。
カップルで3000ルピー。
また、ドゥワリカホテル内のFusionでは、上記と同じコースメニューで夜はライブミュージックが楽しめます。
こちらはカップルで3500ルピー。
いやー、やはり裕福層向け料金設定ですねー。
庶民ネパール子はキットカットでもかじって、バレンタインをサクっと過ごしたいと思います!
詳しくはこちらからどうぞ。
http://www.dwarikas.com/index1.html
http://www.gardenofdreams.org.np
- 民族舞踊を見ながらネパール料理が楽しめる
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/01/18 14:27
ナマステ。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ネパールに来たならきっと誰もがネパール料理を召し上がられることと思います。
ネパール料理といえば、基本的に「ダルバート」定食ですが、毎食ではちょっと飽きてしまいますね。
せっかく本場に居るからにはグレードアップしてみましょう。
民族舞踊を楽しみながら優雅にお食事ができるレストランがカトマンドゥ市内に何箇所かございます。差し詰めネパール版お座敷懐石といったことろでしょうか。
そんなレストランのひとつ。
このたび王宮博物館前の「NEPALI CHULO」が移転して、ラジンパットのギャンジョンホテル裏手にリニューアルオープンしました。
築170年の建物をリノベートして、アンティークの木彫りの窓や伝統的につかわれている農耕具をアレンジしたものをディスプレイに。ファブリックは赤と黒のコットンでネワールテイストで品よくまとめられています。
中央パティオには心安らぐ石造りの水場、バルコニーにはショットバーカウンターも。
お料理のほうですが、ネパール料理のほかネワール料理も楽しめます!
カトマンズ先住民族のネワール族の料理は、ネパールのほかの民族とかなり異なり、料理にバリエーションがあり、さまざまな手法を用います。なかには「珍味」もありますから、土産話のネタに食してみてくださいね。
ここ「NEPALI CHULO」は一度に600名を受け入れることができるとのこと。
もちろんパーキングも完備。
同じ敷地内には、タメル地区で人気カフェ「NORTH FIELD CAF?」の支店もオープンする予定。
メイン通りの裏手ですので、交通の便がよい割りに静かという絶好の立地。
近隣にはお土産ショップ、デラックスホテル、スーパーマーケットもありますよ。
- ネパール版一汁三菜 「ダルバート」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2009/10/20 14:29
ナマステ!
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ネパール人の食事といえば「ダルバート」
直訳は「レンズマメ(のスープ)ごはん」 です。
実際には「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」の一汁三菜スタイル。
タルカリ=野菜をマサラで炒め煮したもの。
サーグ=青菜の炒め物
アチャール=サラダ、佃煮、辛いソース などさまざまな形態で、タルカリでもサーグでないものすべてを「アチャール」と言い切ってよろしいかと思います。
毎日、朝夕2回、1年中これを食べ続けるのがネパール人。
夕飯時に「あー、今日は何にしようかしら?」と主婦の頭を悩ませることはありません。
バザールか八百屋に行き、旬のお買い得な野菜で「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」にするだけなのですから。
もちろん子どもやだんなが「おかあさん、今日の夕飯はなーに?」などと聞くこともないですよ。
ちょっと滋養をつけようか、ということになると、ヤギ肉やチキンのカレー風煮ものがつきます。
週末の金曜日、土曜日はお肉屋さんが繁盛します。
ご飯といえば、「ダルバート」しかない!
これが幸か?不幸か?は、ネパール人にお尋ねください。
ここで一般家庭のダルバートとおしゃれなレストランのダルバートを比較。
このようにプレゼンテーションがまったく違います。
数種類のアチャールにダヒ(ヨーグルト)までついていますね。
ネパール人、このヨーグルトもご飯に混ぜ混ぜして「ダヒごはん」にしてしまいますーー。
結局全部混ぜる「ビビンバ」!?
ローカル食堂のダルバートは家庭のそれと同程度。
ウエイターがお替りをよそいに来てくれます。
お肉以外のおかずとごはんのお替りは自由なのです!
たらふく召し上がれ。
ネパール人家庭に招かれたときにも、必ず女性がかいがいしく面倒見てくれます。
お腹いっぱいと断っても「もうちょっと、もうちょっと食べなさい」と、どんどん追加されます。
ほぼ「わんこそば」!?
ハイ「ビビンバ」と「わんこそば」の楽しさを合体させた定食、それが「ダルバート」です。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ネパール人の食事といえば「ダルバート」
直訳は「レンズマメ(のスープ)ごはん」 です。
実際には「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」の一汁三菜スタイル。
タルカリ=野菜をマサラで炒め煮したもの。
サーグ=青菜の炒め物
アチャール=サラダ、佃煮、辛いソース などさまざまな形態で、タルカリでもサーグでないものすべてを「アチャール」と言い切ってよろしいかと思います。
毎日、朝夕2回、1年中これを食べ続けるのがネパール人。
夕飯時に「あー、今日は何にしようかしら?」と主婦の頭を悩ませることはありません。
バザールか八百屋に行き、旬のお買い得な野菜で「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」にするだけなのですから。
もちろん子どもやだんなが「おかあさん、今日の夕飯はなーに?」などと聞くこともないですよ。
ちょっと滋養をつけようか、ということになると、ヤギ肉やチキンのカレー風煮ものがつきます。
週末の金曜日、土曜日はお肉屋さんが繁盛します。
ご飯といえば、「ダルバート」しかない!
これが幸か?不幸か?は、ネパール人にお尋ねください。
ここで一般家庭のダルバートとおしゃれなレストランのダルバートを比較。
このようにプレゼンテーションがまったく違います。
数種類のアチャールにダヒ(ヨーグルト)までついていますね。
ネパール人、このヨーグルトもご飯に混ぜ混ぜして「ダヒごはん」にしてしまいますーー。
結局全部混ぜる「ビビンバ」!?
ローカル食堂のダルバートは家庭のそれと同程度。
ウエイターがお替りをよそいに来てくれます。
お肉以外のおかずとごはんのお替りは自由なのです!
たらふく召し上がれ。
ネパール人家庭に招かれたときにも、必ず女性がかいがいしく面倒見てくれます。
お腹いっぱいと断っても「もうちょっと、もうちょっと食べなさい」と、どんどん追加されます。
ほぼ「わんこそば」!?
ハイ「ビビンバ」と「わんこそば」の楽しさを合体させた定食、それが「ダルバート」です。
- ブータン土産がやってきた
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エリア:
- アジア>ブータン
- テーマ:買物・土産 鉄道・乗り物 グルメ
- 投稿日:2009/10/01 19:11
大好評のブータンツアーですが、ブータンへは国営ドゥルックエアのみが就航しています。IATAに加盟しておらず、航空券の予約、発券には独自のルールを設けています。
日本からいらっしゃる方には、バンコク、カトマンズ、またはデリーからの出発が便利ですが、10月のチェチュ(お祭り)シーズンを控え、早くも空路キャンセル待ちで大変混み合っており、ビジネスクラスでもかなり搭乗が難しくなってきていますので、ご予定されている方はお急ぎください。
最後の秘境とも言われるドラゴン王国からお土産が届きました。
赤唐辛子、赤米、新国王即位を記念して作られたプレミアムウイスキーです。
夏ならば松茸なのですが、残念ながら今年の松茸シーズンは終わってしまいました。
乾燥松茸なら年中求められますので、市場やスーパーに行ってみましょう。
大きな唐辛子は辛さだけではなく、香りと風味が凝縮されています。
辛いおかずが大好きなブータン人は、そのままチーズやきのこ、豚肉などと煮込んで食べるそうです。
聞いただけで毛穴という毛穴が全開、今にも唾液と汗が噴出しそうですねー。
世界激辛選手権があったら優勝候補まちがいなしでしょう。
続くは、メキシコ、韓国、タイあたりでしょうか?
赤米は高級米とされていて、大変なごちそうです。
精米は杵で搗いて行われるようで、五分づき程度の状態です。
もち米のような香りがあって、腹持ちがよいのが特徴。
おにぎりにしてもおいしいですよ。
K5と命名されたプレミアムウイスキーは、透明感がある美しい琥珀色。
スコットランドのモルトから国内で醸造されたとのこと、お味のほうはと申しますと、
……… ス、スミマセン;
全然飲めませんので、わかりません。
このプレミアム感だけは、現地でお求めになって味わってくださいませ。
日本からいらっしゃる方には、バンコク、カトマンズ、またはデリーからの出発が便利ですが、10月のチェチュ(お祭り)シーズンを控え、早くも空路キャンセル待ちで大変混み合っており、ビジネスクラスでもかなり搭乗が難しくなってきていますので、ご予定されている方はお急ぎください。
最後の秘境とも言われるドラゴン王国からお土産が届きました。
赤唐辛子、赤米、新国王即位を記念して作られたプレミアムウイスキーです。
夏ならば松茸なのですが、残念ながら今年の松茸シーズンは終わってしまいました。
乾燥松茸なら年中求められますので、市場やスーパーに行ってみましょう。
大きな唐辛子は辛さだけではなく、香りと風味が凝縮されています。
辛いおかずが大好きなブータン人は、そのままチーズやきのこ、豚肉などと煮込んで食べるそうです。
聞いただけで毛穴という毛穴が全開、今にも唾液と汗が噴出しそうですねー。
世界激辛選手権があったら優勝候補まちがいなしでしょう。
続くは、メキシコ、韓国、タイあたりでしょうか?
赤米は高級米とされていて、大変なごちそうです。
精米は杵で搗いて行われるようで、五分づき程度の状態です。
もち米のような香りがあって、腹持ちがよいのが特徴。
おにぎりにしてもおいしいですよ。
K5と命名されたプレミアムウイスキーは、透明感がある美しい琥珀色。
スコットランドのモルトから国内で醸造されたとのこと、お味のほうはと申しますと、
……… ス、スミマセン;
全然飲めませんので、わかりません。
このプレミアム感だけは、現地でお求めになって味わってくださいませ。
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