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先週の土曜日、めずらしく休みの日に早起きをして出かけました。
(早起きといっても出かけたのはお昼近かったですが…。笑)
ガイドという仕事をしてるくせに、本当はものすごく出不精なんです。。
何か用事がない限り、休みの日は家から出ないことがほとんど。
でもそんなことをしていると、ブログに書くことが何もなくなってしまうので
「それじゃいかん!」と思い出かけることに。
いやぁ、パリの街はやっぱりイイです!!!
何の目的もなくブラブラ歩いてるだけでも楽しい♪
そして出かけるたびに新たな発見があります。
この日、まず目に付いたのは証券取引所。
フランス語では"Bourse"(ブルス)と言い、メトロ?号線Bourse駅はまさしく
この証券取引所の目の前に出ます。
この日は翌日3月8日が『Journee internationale de lutte pour les droits des femmes(国際女性デー)』ということで、証券取引所の前でフランス名物(?)のmanifestation(デモ)が行われていました。
なので、普段の週末はとっても静かなこの証券取引所近辺もとっても賑やか。
しかし、よく見ると建物の柱が何だかカラフル。
何だかケーキの断面?みたいにイチゴやらクリームやらが見えて
とっても可愛らしくデコレーションされてました。
何でこんなデコレーションがされてるのかは突き止められなかったのですが、
時々こうやって正面の柱が装飾されることがあるみたいです。
日本じゃ考えられないですよね、証券取引所を可愛らしく装飾☆なんて。
さてさて、このブルスからすぐそば、Reaumur(レオミュール)通りに変わった建物を発見。
周りは石造りの建物なのに、この建物の正面は鉄!
20世紀初め、ベル・エポックと呼ばれる時代に建てられた建物らしいのですが、当時としてはかなり斬新だったはず。
19世紀末に建てられたエッフェル塔は、当時のフランスの金属工業の発展を世界に見せ付ける意図があったとも言われていますが、
この建物を設計した人がそんな事を考えたかどうか…は謎です。
そもそもパリの建物たちの正面(フランス語ではファサード)は、凝った浮き彫りの装飾がされていて、しかも「隣り合う建物と同じにならないように」という規制があったとかで、本当にひとつひとつの建物が違った装飾なんです。
これをいちいち見ながらあるくだけでも面白いですよ。
さて、このレオミュール通りを途中で曲がって、レ・アル方面に歩いていくと
こんな建物を発見。
まぁ見ての通り1階部分はビストロらしいのですが、2階には人が住んでるのでしょうか?
両サイドの建物に挟まれて、何だか可哀相なような、でも可愛らしい。
ついつい写真を撮ってしまいました。
この後も結局ブラブラと2時間近く歩き回ってました。
思い返してみれば、初めてパリに旅行で来た時(と言っても滞在予定を延長して結局2ヶ月いましたが)、毎日4〜5時間街中を歩き回って1ヶ月で5キロ近く痩せました。笑
パリの街は本当にただ歩いてるだけで楽しいので、メトロに乗って景色が見れなくなるのがイヤだったんです。
まぁ結局その後、日本ではむしろ辛党?しょっぱい党?だったのに
すっかり甘い物好きになってしまって、体重はすぐに戻りましたが…。
そろそろ寒さも和らいでくる頃なので、みなさんもパリを歩きましょう!
ちなみに自転車に乗るとまた目線が変わって違う風景が見れますよ♪
(早起きといっても出かけたのはお昼近かったですが…。笑)
ガイドという仕事をしてるくせに、本当はものすごく出不精なんです。。
何か用事がない限り、休みの日は家から出ないことがほとんど。
でもそんなことをしていると、ブログに書くことが何もなくなってしまうので
「それじゃいかん!」と思い出かけることに。
いやぁ、パリの街はやっぱりイイです!!!
何の目的もなくブラブラ歩いてるだけでも楽しい♪
そして出かけるたびに新たな発見があります。
この日、まず目に付いたのは証券取引所。
フランス語では"Bourse"(ブルス)と言い、メトロ?号線Bourse駅はまさしく
この証券取引所の目の前に出ます。
この日は翌日3月8日が『Journee internationale de lutte pour les droits des femmes(国際女性デー)』ということで、証券取引所の前でフランス名物(?)のmanifestation(デモ)が行われていました。
なので、普段の週末はとっても静かなこの証券取引所近辺もとっても賑やか。
しかし、よく見ると建物の柱が何だかカラフル。
何だかケーキの断面?みたいにイチゴやらクリームやらが見えて
とっても可愛らしくデコレーションされてました。
何でこんなデコレーションがされてるのかは突き止められなかったのですが、
時々こうやって正面の柱が装飾されることがあるみたいです。
日本じゃ考えられないですよね、証券取引所を可愛らしく装飾☆なんて。
さてさて、このブルスからすぐそば、Reaumur(レオミュール)通りに変わった建物を発見。
周りは石造りの建物なのに、この建物の正面は鉄!
20世紀初め、ベル・エポックと呼ばれる時代に建てられた建物らしいのですが、当時としてはかなり斬新だったはず。
19世紀末に建てられたエッフェル塔は、当時のフランスの金属工業の発展を世界に見せ付ける意図があったとも言われていますが、
この建物を設計した人がそんな事を考えたかどうか…は謎です。
そもそもパリの建物たちの正面(フランス語ではファサード)は、凝った浮き彫りの装飾がされていて、しかも「隣り合う建物と同じにならないように」という規制があったとかで、本当にひとつひとつの建物が違った装飾なんです。
これをいちいち見ながらあるくだけでも面白いですよ。
さて、このレオミュール通りを途中で曲がって、レ・アル方面に歩いていくと
こんな建物を発見。
まぁ見ての通り1階部分はビストロらしいのですが、2階には人が住んでるのでしょうか?
両サイドの建物に挟まれて、何だか可哀相なような、でも可愛らしい。
ついつい写真を撮ってしまいました。
この後も結局ブラブラと2時間近く歩き回ってました。
思い返してみれば、初めてパリに旅行で来た時(と言っても滞在予定を延長して結局2ヶ月いましたが)、毎日4〜5時間街中を歩き回って1ヶ月で5キロ近く痩せました。笑
パリの街は本当にただ歩いてるだけで楽しいので、メトロに乗って景色が見れなくなるのがイヤだったんです。
まぁ結局その後、日本ではむしろ辛党?しょっぱい党?だったのに
すっかり甘い物好きになってしまって、体重はすぐに戻りましたが…。
そろそろ寒さも和らいでくる頃なので、みなさんもパリを歩きましょう!
ちなみに自転車に乗るとまた目線が変わって違う風景が見れますよ♪
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