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- フランス観光する際に気を付けた方がよいこと
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:グルメ その他
- 投稿日:2014/12/03 23:33
- コメント(0)
年末にさしかかり、多くの日本人がフランス旅行を計画しているようである。
故に、ブログのアクセス数の跳ね上がり方がすごい。
私のブログなんかも参考にしてくれるのかみんな。有益な情報なんてひとっつもないというのが売りだから辞めといた方がイイヨ!!と声を大にして言いたい。マトモな情報を提供してくれているブログなんて山程アルヨ!
私の友人達もフランスに来ることだし、今日という今日はとても役に立つ情報を書こうと思う。
まず、初めてフランスに来たら 絶対みんな不信感でいっぱいになると思う。
スリだらけ、観光客に対して優しくないパリの人々、直前になって電車の到着プラットホームが変わる電光掲示板、観光地を跋扈する恐らく不法滞在であろう怪しい商人、観光客に対してお釣りをチョロまかすレジ係などなど…
これらは裏切ることなく存在する。
そんな中でも、最も信じてはいけないモノを、みんなに今日は伝えたい。
絶対に観光ガイドブックなんかには載っていないがA級に危険なもの…。
そう、それは…エクレア!!お前のことだ!!お前だけは絶対許さない!!!
エクレアと真冬のドッジボールに浮かれる小学生児童だけは絶対許さない。
あと多数決でレクリエーション内容をきめまぁ〜すとか言っちゃう担任も。多数決は少数派に対する公開処刑だからアカンとハンターハンターでも書かれていただろうが!!!というか真冬のドッジボールは法律で禁止すべきだ!!
初めてフランス本場のエクレアを食べた時の私は、とても迂闊であった。その油断っぷりたるや、自分の気円斬で真っ二つになってしまったフリーザに匹敵するほどであった。
エクレア=カスタードクリームという日本での固定概念に捕らわれていたのである。
カスタードクリームを想像しながら口に含んだ瞬間 私を襲ったあの怒涛の甘さは忘れられない。
甘い物好きな私でもビビる甘さであった。
そう、フランスのエクレアはカスタードクリームではなく、全力チョコクリームである。
チョココロネのクリームを想像していただきたい。あれの2倍は濃くて甘いチョコクリームがギュッと詰まっている。とてつもない期待の裏切りであった。
喩えるならーーーそう、希望に胸を膨らませる高校一年生の春 新学期。
「ああ…緊張するなあ…友達できるかなあ…!」
『えーっと…私の席はココだぁ☆席順が近い同士、ヨロシクね☆貴女の名前はなんていうの?』
「私は羽部羅!羽部羅 玲子って言うの!よかった、私、知り合いが誰もいなくって!」
『私は、蟻画地…蟻画地 黒美!ヨロシクね玲子ちゃん!』
「(黒美ちゃんかあ…可愛くてすごく優しそう!よかったあ!!高校生活楽しくなりそう!)」
玲子はまだ知らなかった…優しそうな黒美の裏に潜む、悪魔の顔を…。
っていう具合に始まる女子の裏切りに匹敵する。お前の席、ねぇ〜から!!!!っていうやつですね。逃げろ玲子。頑張るな玲子。生きろ玲子。
高校なんていう小さい世界で、自分の物語を終わらせるな玲子。
まあそんな感じのショックに襲われて以来、フランスのチョコエクレアを食べることは避けていたのだが、先日なぜか突発的にコーヒーエクレアが食べたくなった。
車の運転練習をするようになって、ひぃこらひぃこら言いながら辿り着いた小さな町のパン屋。
家から結構離れた田舎で、自然に溢れココロオドル感じだった。
ここまできたお祝いを兼ねて、パン屋で甘い物を買って、ここから少し遠くの湖畔で食べようと提案する夫。
私は売り子のおばさんにコーヒーエクレアを注文した。チョコじゃなくてコーヒーね、チョコじゃなくて!と念も押した。コーヒークリームはまだそんなに甘くないから美味い。
そして湖畔についてワクワクしながら包みを開けたら、そこには立派なチョコエクレアがありましたとさ。これほどまでに自然に ファッ◯ューと口から出たことは今迄ありませんでしたし、誰かの歯に穴を開けて砂糖をぎゅぅぎゅぅと詰めてやりたくなったことはありません。
あれほどチョコでなくコーヒーと言っただろうが!!寝てたんか!!竜爺か!!!むしろわざとか!!
財布の中の小銭を漁るのに集中するんじゃなくて、ちゃんとショーケースからコーヒーエクレアを取るよう観察しておけばよかった…。
パン屋ー湖畔間は結構離れていたから交換行くのもダルく、結局エクレアは夫が美味しくいただきました。
まずいということはないが、想像を超えるチョコっぷりなので、フランスのエクレアにはご用心を。
ていうかお菓子全般、異常に甘いから気をつけて。
故に、ブログのアクセス数の跳ね上がり方がすごい。
私のブログなんかも参考にしてくれるのかみんな。有益な情報なんてひとっつもないというのが売りだから辞めといた方がイイヨ!!と声を大にして言いたい。マトモな情報を提供してくれているブログなんて山程アルヨ!
私の友人達もフランスに来ることだし、今日という今日はとても役に立つ情報を書こうと思う。
まず、初めてフランスに来たら 絶対みんな不信感でいっぱいになると思う。
スリだらけ、観光客に対して優しくないパリの人々、直前になって電車の到着プラットホームが変わる電光掲示板、観光地を跋扈する恐らく不法滞在であろう怪しい商人、観光客に対してお釣りをチョロまかすレジ係などなど…
これらは裏切ることなく存在する。
そんな中でも、最も信じてはいけないモノを、みんなに今日は伝えたい。
絶対に観光ガイドブックなんかには載っていないがA級に危険なもの…。
そう、それは…エクレア!!お前のことだ!!お前だけは絶対許さない!!!
エクレアと真冬のドッジボールに浮かれる小学生児童だけは絶対許さない。
あと多数決でレクリエーション内容をきめまぁ〜すとか言っちゃう担任も。多数決は少数派に対する公開処刑だからアカンとハンターハンターでも書かれていただろうが!!!というか真冬のドッジボールは法律で禁止すべきだ!!
初めてフランス本場のエクレアを食べた時の私は、とても迂闊であった。その油断っぷりたるや、自分の気円斬で真っ二つになってしまったフリーザに匹敵するほどであった。
エクレア=カスタードクリームという日本での固定概念に捕らわれていたのである。
カスタードクリームを想像しながら口に含んだ瞬間 私を襲ったあの怒涛の甘さは忘れられない。
甘い物好きな私でもビビる甘さであった。
そう、フランスのエクレアはカスタードクリームではなく、全力チョコクリームである。
チョココロネのクリームを想像していただきたい。あれの2倍は濃くて甘いチョコクリームがギュッと詰まっている。とてつもない期待の裏切りであった。
喩えるならーーーそう、希望に胸を膨らませる高校一年生の春 新学期。
「ああ…緊張するなあ…友達できるかなあ…!」
『えーっと…私の席はココだぁ☆席順が近い同士、ヨロシクね☆貴女の名前はなんていうの?』
「私は羽部羅!羽部羅 玲子って言うの!よかった、私、知り合いが誰もいなくって!」
『私は、蟻画地…蟻画地 黒美!ヨロシクね玲子ちゃん!』
「(黒美ちゃんかあ…可愛くてすごく優しそう!よかったあ!!高校生活楽しくなりそう!)」
玲子はまだ知らなかった…優しそうな黒美の裏に潜む、悪魔の顔を…。
っていう具合に始まる女子の裏切りに匹敵する。お前の席、ねぇ〜から!!!!っていうやつですね。逃げろ玲子。頑張るな玲子。生きろ玲子。
高校なんていう小さい世界で、自分の物語を終わらせるな玲子。
まあそんな感じのショックに襲われて以来、フランスのチョコエクレアを食べることは避けていたのだが、先日なぜか突発的にコーヒーエクレアが食べたくなった。
車の運転練習をするようになって、ひぃこらひぃこら言いながら辿り着いた小さな町のパン屋。
家から結構離れた田舎で、自然に溢れココロオドル感じだった。
ここまできたお祝いを兼ねて、パン屋で甘い物を買って、ここから少し遠くの湖畔で食べようと提案する夫。
私は売り子のおばさんにコーヒーエクレアを注文した。チョコじゃなくてコーヒーね、チョコじゃなくて!と念も押した。コーヒークリームはまだそんなに甘くないから美味い。
そして湖畔についてワクワクしながら包みを開けたら、そこには立派なチョコエクレアがありましたとさ。これほどまでに自然に ファッ◯ューと口から出たことは今迄ありませんでしたし、誰かの歯に穴を開けて砂糖をぎゅぅぎゅぅと詰めてやりたくなったことはありません。
あれほどチョコでなくコーヒーと言っただろうが!!寝てたんか!!竜爺か!!!むしろわざとか!!
財布の中の小銭を漁るのに集中するんじゃなくて、ちゃんとショーケースからコーヒーエクレアを取るよう観察しておけばよかった…。
パン屋ー湖畔間は結構離れていたから交換行くのもダルく、結局エクレアは夫が美味しくいただきました。
まずいということはないが、想像を超えるチョコっぷりなので、フランスのエクレアにはご用心を。
ていうかお菓子全般、異常に甘いから気をつけて。
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