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La Vacanza Italiana旅ブログ

~シチリアから、美味しいお店や穴場スポットなど旅行に役立つ情報をご紹介♪~

プロフィール

ニックネーム:
vacanzabon
居住地:
ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
性別:
女性
自己紹介:
シチリア・パレルモ在住の編集ライター・コーディネーター・通訳。

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アペリティーボ3
夏のイタリアで一番好きな時間・アペリティーボ
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2011/07/12 11:06
コメント(0)
イタリアに暮らしのなかで…どんな時間が一番好きか?と言えば、
それは・・・
初夏のアペリティーボ!
アペリティーボ1

パレルモのスノッブなシニョーリ・シニョーレが集う「PARISI 7」にて。

アペリティーボは食事前の軽い食前酒のこと。
「胃をあける」の意味があります。

だいたい18時〜20時頃の時間帯に、
ビールやプロセッコやモヒートなどを頼むと、
いろいろなオツマミが出てきます。

こちらのお店では、ちょうどシチリア産レグーミ(豆類)のイベント中。
いろいろ豆料理が出てきました。

アペリティーボ2

左からレンズ豆×カッペリ(シチリアらしいですねぇ)、
クスクスにいろいろな豆類をミックスしたサラダ、
バジリコやらオレガノなどのハーブを加えたひよこ豆のペースト。

美味しくまったりした初夏の夕方。

シニョーレは、「ノー靴下」が基本・笑。
夏のイタリアには、石田純一がいっぱいいます。

アペリティーボ3

キビナゴと思しき小魚のフリットも出てきました。やっぱり、シチリアだね〜。

アペリティーボ4

日の入りは20時半ごろ。
長い夕方を楽しむアペリティーボは、生活の中に組み込まれてる感じです。

アペリティーボ5

バーコーナーで張り切るイケメン君。

アペリティーボ6

・・・を撮ろうと画策しましたが、
張り切り過ぎて動きが早い!ピントが合わない。

のんびりしてるシチリアだけど、働く人の動きは(たまに)早いこともある…。


これからの季節、夕方のアペリティーボははずせません!
タグ:
イタリア アペリティーボ 夕食 グルメ ビール 

コルネット1
イタリアの朝食は甘い!ケド美味しい!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:買物・土産 グルメ 
投稿日:2011/07/11 11:06
コメント(0)
イタリアの朝食の定番は、カッフェとコルネット。

コルネット1

カッフェとは、いわゆるイタリアンエスプレッソのこと。

イタリア人はわざわざ「イタリアンエスプレッソ、ペル・ファヴォーレ!」とは言わず、
「カッフェ」と軽く呼びます。
日本のお宅で「日本緑茶入れて〜」などとは言わず、
「おーい、お茶!」となるとの一緒ですかね。

で、コルネットですけれど、まあこれはイタリア各地で呼び名が少々変わるようですが、
(ミラノではブリオッシュ)
イタリア流クロワッサンのこと。非常に甘いデス・笑。

バールで食べることもあるけど、
お持ち帰りしてお家で食べることもあります。

コルネット2

紙袋にガサリと入れるケースもあれば、
イタリア人お得意の紙包みにする店もある。

いずれにしても↑雑です・笑。

慣れちゃうと当たり前なんだけど、久々にこういうの見ると、
日本ってホント-になんでもかんでもご丁寧だよな〜と改めて感心します。

雑な包みをガサガサッと開けると、

コルネット3

やっぱり雑に重なり合うコルネット♪

センプリチェ(中身が空のヤツ)とコン・マルメッラータ(ジャム入り)、
アル・チョッコラート(チョコレート入り)の3種。

私はいっつもアル・チョッコラート。
ヌテッラなら尚良しです。

※ヌテッラはイタリア定番のチョコレートクリーム。
スーパーマーケットでも買えます。
コルネット4

ああ、朝からハイカロリー!
タグ:
イタリア 朝食 クロワッサン コルネット 

あ
夜の一人歩きは、ダメよ
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2011/07/06 12:08
コメント(0)
最近、薄暗くなった東京では、「ひったくり」なんかが増えてると聞きますが、
日本の夜は明るい=夜の犯罪が少ない。

ムードはないし、電気がもったいないし、ホント無駄…なデメリットもありますけど、「身の安全」というメリットもあるわけですね。

イタリアの夜はキレイですが、一人歩き、特に女性の一人歩きは、絶対に、ダメ〜〜〜〜!ですよ、皆さん。

あ

オレンジ色のライティングは、なんだかとってもロマンチックだけど、
それは演出ではなく、たまたま弱い電力のおかげの産物…。

そんなことを考えていた昨夜、友人から聞いた話に腰が抜けました。

ある真夜中、この友人(男子)が別の友人(男子)と街を歩いていた時、巨大なスーツケースをゴロゴロしながら、路地を歩いている女子を一人発見。

・・・え?

と驚きよく見ると、どうもアジア人?日本人?の様子。

放っておくと、スーツケースは盗まれる、身ぐるみはがされる、一生を棒に振る…そんなこともあり得なくもないから、

「危ないよ。ホテルが見つからないの?」と声をかけたんだそうです。

そうしたら、日本人ではなくてカナダ人だったんだって!

「あっはっは、日本人に見えるカナダ人ってなんじゃそりゃ〜」と、笑うところじゃないんですけど。どうも中国系のカナダ人だったらしい。ま、人種はどうでもいいんですけど、彼女曰く、

「さっき、パレルモ空港についてバスで市内まできたところ。朝5時頃の電車に乗って、チェファルー(パレルモに近いリゾート地)に行く予定で、ホテルに泊まるつもりはない」

ってことは、真夜中から早朝の電車までの時間を利用して、

か・ん・こ・う・・・?

おまけに彼女ったら、「この時間にゴハン食べられるお店なあい?」ときたもんだ。

あのぅ・・・危ないですョ?


話を聞くとモントリオールからきたらしい彼女。
モントリオールって世界で最も住みやすい国のトップらしいですね。

安全で住みやすい国からくると、危機管理が甘いのは世界共通?
日本人も危機管理が甘い思われてます。どうぞイタリア旅行の際は気を付けて!
タグ:
イタリア 夜 女性 一人旅 

あ
イチゴのライスサラダ?!@小さな海沿いの街テッラシーニ
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
テーマ:街中・建物・景色 書籍・CD・DVD グルメ 
投稿日:2011/07/05 09:13
コメント(0)
友人の友人がオープンした

新しいリストランテのオープンニング・アペリティーボ・パーティにお邪魔してきました。


場所は、パレルモから車で30分。

テッラシーニという、小さな小さな海沿いの町。

あ

この季節にぐっと増える赤シャツのおっちゃん…。

い

屋上テラスは、大賑わい。

う

リストランテのオープニング・パーティだけに、

何が出るのかな〜がお楽しみ♪なところ。


ややイケメンが一生懸命運ぶお料理には、

え

スパイシーなリゾットやカポナータ、

パレルモ名物パネッレやプチアランチーノなども。


シチリア素材だけを使ったリストランテのメニューは、

どれもとっても美味しかったのだけど、

ひとつ、「あぁ〜ん?」となった一皿がこれ。

お

インサラータ・ディ・リーゾ(ライスサラダ)ですけれど、

具が・・・フルーツ。


堂々と乗ってるイチゴのほか、カンタルーポ(オレンジ色のシチリアメロン)、

アルビコッカ(アンズ)などが入り、味をシメル感じでプロッシュート。



アリなのかな…うん、アリなのかも。




オーナーのロレッタさん。

おや、手に持ってるのは???

き

トラットリアのイタリア語


イタリア人も大絶賛。
これからイタリアに行かれる方は、ぜひ一冊!
特に美味しいものを食べたい人は必携デスよ〜。

中身&詳細はこちら>>>中身拝見

か

「’800 Siciliano オットチェント・シチリアーノ」本日開店♪
タグ:
イタリア シチリア 海 小さな町 パレルモ 

a
ジェラートは欠かせない…ケド
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:買物・土産 グルメ 
投稿日:2011/07/04 08:52
コメント(0)
ジェラートはシチリアが発祥…って知ってました?



やっぱり本場のジェラートはウマい。激的にウマい。

(ただし、ウマくない店もあるから要注意)
a
たいてい皆さん、「お気に入りのフレーバー」があり、

どの店でもかわり映えなく同じ味。を頼んだりするのが面白いところ。



私は、どの店でも、

・ストラッチャテッラ

・カッフェ

・セッテ・ヴェーリ(もしくはセッテ・ストラーティ)



が3種の神器的オーダーメニュー。



「セッテ・ヴェーリ」はシチリアでもパレルモで出現率の多いフレーバー。

チョコレートいろいろ7種類が入ったものです。



パレルモドルチェのひとつ「セッテ・ヴェーリ」のジェラート版でございますよ。

(ホントはルカ・マンノーリのドルチェなんだけど、

いろいろ理由があってパレルモで大ブームになってしまったドルチェ)




街を歩けば、老若男女がジェラート中。

b

ふとシャッターを押したら、こんな写真も…撮れちゃった。

c

結構よく見るタイプのお腹&腕…なんですが〜、

見慣れてくると、自分が「痩せてるかも?」な認識の誤りを引き起こす…。



気をつけようっ><!


ジェラートのオーダー方法は、この本に詳細あり
>>>お買いもののイタリア語
タグ:
イタリア ジェラート フレーバー 

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