記事一覧
11 - 15件目まで(17件中)
- 夏のイタリアで一番好きな時間・アペリティーボ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- ヨーロッパ>イタリア
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/07/12 11:06
- コメント(0)
イタリアに暮らしのなかで…どんな時間が一番好きか?と言えば、
それは・・・
初夏のアペリティーボ!
パレルモのスノッブなシニョーリ・シニョーレが集う「PARISI 7」にて。
アペリティーボは食事前の軽い食前酒のこと。
「胃をあける」の意味があります。
だいたい18時〜20時頃の時間帯に、
ビールやプロセッコやモヒートなどを頼むと、
いろいろなオツマミが出てきます。
こちらのお店では、ちょうどシチリア産レグーミ(豆類)のイベント中。
いろいろ豆料理が出てきました。
左からレンズ豆×カッペリ(シチリアらしいですねぇ)、
クスクスにいろいろな豆類をミックスしたサラダ、
バジリコやらオレガノなどのハーブを加えたひよこ豆のペースト。
美味しくまったりした初夏の夕方。
シニョーレは、「ノー靴下」が基本・笑。
夏のイタリアには、石田純一がいっぱいいます。
キビナゴと思しき小魚のフリットも出てきました。やっぱり、シチリアだね〜。
日の入りは20時半ごろ。
長い夕方を楽しむアペリティーボは、生活の中に組み込まれてる感じです。
バーコーナーで張り切るイケメン君。
・・・を撮ろうと画策しましたが、
張り切り過ぎて動きが早い!ピントが合わない。
のんびりしてるシチリアだけど、働く人の動きは(たまに)早いこともある…。
これからの季節、夕方のアペリティーボははずせません!
それは・・・
初夏のアペリティーボ!
パレルモのスノッブなシニョーリ・シニョーレが集う「PARISI 7」にて。
アペリティーボは食事前の軽い食前酒のこと。
「胃をあける」の意味があります。
だいたい18時〜20時頃の時間帯に、
ビールやプロセッコやモヒートなどを頼むと、
いろいろなオツマミが出てきます。
こちらのお店では、ちょうどシチリア産レグーミ(豆類)のイベント中。
いろいろ豆料理が出てきました。
左からレンズ豆×カッペリ(シチリアらしいですねぇ)、
クスクスにいろいろな豆類をミックスしたサラダ、
バジリコやらオレガノなどのハーブを加えたひよこ豆のペースト。
美味しくまったりした初夏の夕方。
シニョーレは、「ノー靴下」が基本・笑。
夏のイタリアには、石田純一がいっぱいいます。
キビナゴと思しき小魚のフリットも出てきました。やっぱり、シチリアだね〜。
日の入りは20時半ごろ。
長い夕方を楽しむアペリティーボは、生活の中に組み込まれてる感じです。
バーコーナーで張り切るイケメン君。
・・・を撮ろうと画策しましたが、
張り切り過ぎて動きが早い!ピントが合わない。
のんびりしてるシチリアだけど、働く人の動きは(たまに)早いこともある…。
これからの季節、夕方のアペリティーボははずせません!
- タグ:
- イタリア アペリティーボ 夕食 グルメ ビール
- イタリアの朝食は甘い!ケド美味しい!
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2011/07/11 11:06
- コメント(0)
イタリアの朝食の定番は、カッフェとコルネット。
カッフェとは、いわゆるイタリアンエスプレッソのこと。
イタリア人はわざわざ「イタリアンエスプレッソ、ペル・ファヴォーレ!」とは言わず、
「カッフェ」と軽く呼びます。
日本のお宅で「日本緑茶入れて〜」などとは言わず、
「おーい、お茶!」となるとの一緒ですかね。
で、コルネットですけれど、まあこれはイタリア各地で呼び名が少々変わるようですが、
(ミラノではブリオッシュ)
イタリア流クロワッサンのこと。非常に甘いデス・笑。
バールで食べることもあるけど、
お持ち帰りしてお家で食べることもあります。
紙袋にガサリと入れるケースもあれば、
イタリア人お得意の紙包みにする店もある。
いずれにしても↑雑です・笑。
慣れちゃうと当たり前なんだけど、久々にこういうの見ると、
日本ってホント-になんでもかんでもご丁寧だよな〜と改めて感心します。
雑な包みをガサガサッと開けると、
やっぱり雑に重なり合うコルネット♪
センプリチェ(中身が空のヤツ)とコン・マルメッラータ(ジャム入り)、
アル・チョッコラート(チョコレート入り)の3種。
私はいっつもアル・チョッコラート。
ヌテッラなら尚良しです。
※ヌテッラはイタリア定番のチョコレートクリーム。
スーパーマーケットでも買えます。
ああ、朝からハイカロリー!
カッフェとは、いわゆるイタリアンエスプレッソのこと。
イタリア人はわざわざ「イタリアンエスプレッソ、ペル・ファヴォーレ!」とは言わず、
「カッフェ」と軽く呼びます。
日本のお宅で「日本緑茶入れて〜」などとは言わず、
「おーい、お茶!」となるとの一緒ですかね。
で、コルネットですけれど、まあこれはイタリア各地で呼び名が少々変わるようですが、
(ミラノではブリオッシュ)
イタリア流クロワッサンのこと。非常に甘いデス・笑。
バールで食べることもあるけど、
お持ち帰りしてお家で食べることもあります。
紙袋にガサリと入れるケースもあれば、
イタリア人お得意の紙包みにする店もある。
いずれにしても↑雑です・笑。
慣れちゃうと当たり前なんだけど、久々にこういうの見ると、
日本ってホント-になんでもかんでもご丁寧だよな〜と改めて感心します。
雑な包みをガサガサッと開けると、
やっぱり雑に重なり合うコルネット♪
センプリチェ(中身が空のヤツ)とコン・マルメッラータ(ジャム入り)、
アル・チョッコラート(チョコレート入り)の3種。
私はいっつもアル・チョッコラート。
ヌテッラなら尚良しです。
※ヌテッラはイタリア定番のチョコレートクリーム。
スーパーマーケットでも買えます。
ああ、朝からハイカロリー!
- タグ:
- イタリア 朝食 クロワッサン コルネット
- 夜の一人歩きは、ダメよ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- ヨーロッパ>イタリア
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備
- 投稿日:2011/07/06 12:08
- コメント(0)
最近、薄暗くなった東京では、「ひったくり」なんかが増えてると聞きますが、
日本の夜は明るい=夜の犯罪が少ない。
ムードはないし、電気がもったいないし、ホント無駄…なデメリットもありますけど、「身の安全」というメリットもあるわけですね。
イタリアの夜はキレイですが、一人歩き、特に女性の一人歩きは、絶対に、ダメ〜〜〜〜!ですよ、皆さん。
オレンジ色のライティングは、なんだかとってもロマンチックだけど、
それは演出ではなく、たまたま弱い電力のおかげの産物…。
そんなことを考えていた昨夜、友人から聞いた話に腰が抜けました。
ある真夜中、この友人(男子)が別の友人(男子)と街を歩いていた時、巨大なスーツケースをゴロゴロしながら、路地を歩いている女子を一人発見。
・・・え?
と驚きよく見ると、どうもアジア人?日本人?の様子。
放っておくと、スーツケースは盗まれる、身ぐるみはがされる、一生を棒に振る…そんなこともあり得なくもないから、
「危ないよ。ホテルが見つからないの?」と声をかけたんだそうです。
そうしたら、日本人ではなくてカナダ人だったんだって!
「あっはっは、日本人に見えるカナダ人ってなんじゃそりゃ〜」と、笑うところじゃないんですけど。どうも中国系のカナダ人だったらしい。ま、人種はどうでもいいんですけど、彼女曰く、
「さっき、パレルモ空港についてバスで市内まできたところ。朝5時頃の電車に乗って、チェファルー(パレルモに近いリゾート地)に行く予定で、ホテルに泊まるつもりはない」
ってことは、真夜中から早朝の電車までの時間を利用して、
か・ん・こ・う・・・?
おまけに彼女ったら、「この時間にゴハン食べられるお店なあい?」ときたもんだ。
あのぅ・・・危ないですョ?
話を聞くとモントリオールからきたらしい彼女。
モントリオールって世界で最も住みやすい国のトップらしいですね。
安全で住みやすい国からくると、危機管理が甘いのは世界共通?
日本人も危機管理が甘い思われてます。どうぞイタリア旅行の際は気を付けて!
日本の夜は明るい=夜の犯罪が少ない。
ムードはないし、電気がもったいないし、ホント無駄…なデメリットもありますけど、「身の安全」というメリットもあるわけですね。
イタリアの夜はキレイですが、一人歩き、特に女性の一人歩きは、絶対に、ダメ〜〜〜〜!ですよ、皆さん。
オレンジ色のライティングは、なんだかとってもロマンチックだけど、
それは演出ではなく、たまたま弱い電力のおかげの産物…。
そんなことを考えていた昨夜、友人から聞いた話に腰が抜けました。
ある真夜中、この友人(男子)が別の友人(男子)と街を歩いていた時、巨大なスーツケースをゴロゴロしながら、路地を歩いている女子を一人発見。
・・・え?
と驚きよく見ると、どうもアジア人?日本人?の様子。
放っておくと、スーツケースは盗まれる、身ぐるみはがされる、一生を棒に振る…そんなこともあり得なくもないから、
「危ないよ。ホテルが見つからないの?」と声をかけたんだそうです。
そうしたら、日本人ではなくてカナダ人だったんだって!
「あっはっは、日本人に見えるカナダ人ってなんじゃそりゃ〜」と、笑うところじゃないんですけど。どうも中国系のカナダ人だったらしい。ま、人種はどうでもいいんですけど、彼女曰く、
「さっき、パレルモ空港についてバスで市内まできたところ。朝5時頃の電車に乗って、チェファルー(パレルモに近いリゾート地)に行く予定で、ホテルに泊まるつもりはない」
ってことは、真夜中から早朝の電車までの時間を利用して、
か・ん・こ・う・・・?
おまけに彼女ったら、「この時間にゴハン食べられるお店なあい?」ときたもんだ。
あのぅ・・・危ないですョ?
話を聞くとモントリオールからきたらしい彼女。
モントリオールって世界で最も住みやすい国のトップらしいですね。
安全で住みやすい国からくると、危機管理が甘いのは世界共通?
日本人も危機管理が甘い思われてます。どうぞイタリア旅行の際は気を付けて!
- タグ:
- イタリア 夜 女性 一人旅
- イチゴのライスサラダ?!@小さな海沿いの街テッラシーニ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- テーマ:街中・建物・景色 書籍・CD・DVD グルメ
- 投稿日:2011/07/05 09:13
- コメント(0)
友人の友人がオープンした
新しいリストランテのオープンニング・アペリティーボ・パーティにお邪魔してきました。
場所は、パレルモから車で30分。
テッラシーニという、小さな小さな海沿いの町。
この季節にぐっと増える赤シャツのおっちゃん…。
屋上テラスは、大賑わい。
リストランテのオープニング・パーティだけに、
何が出るのかな〜がお楽しみ♪なところ。
ややイケメンが一生懸命運ぶお料理には、
スパイシーなリゾットやカポナータ、
パレルモ名物パネッレやプチアランチーノなども。
シチリア素材だけを使ったリストランテのメニューは、
どれもとっても美味しかったのだけど、
ひとつ、「あぁ〜ん?」となった一皿がこれ。
インサラータ・ディ・リーゾ(ライスサラダ)ですけれど、
具が・・・フルーツ。
堂々と乗ってるイチゴのほか、カンタルーポ(オレンジ色のシチリアメロン)、
アルビコッカ(アンズ)などが入り、味をシメル感じでプロッシュート。
アリなのかな…うん、アリなのかも。
オーナーのロレッタさん。
おや、手に持ってるのは???
トラットリアのイタリア語♪
イタリア人も大絶賛。
これからイタリアに行かれる方は、ぜひ一冊!
特に美味しいものを食べたい人は必携デスよ〜。
中身&詳細はこちら>>>中身拝見
「’800 Siciliano オットチェント・シチリアーノ」本日開店♪
新しいリストランテのオープンニング・アペリティーボ・パーティにお邪魔してきました。
場所は、パレルモから車で30分。
テッラシーニという、小さな小さな海沿いの町。
この季節にぐっと増える赤シャツのおっちゃん…。
屋上テラスは、大賑わい。
リストランテのオープニング・パーティだけに、
何が出るのかな〜がお楽しみ♪なところ。
ややイケメンが一生懸命運ぶお料理には、
スパイシーなリゾットやカポナータ、
パレルモ名物パネッレやプチアランチーノなども。
シチリア素材だけを使ったリストランテのメニューは、
どれもとっても美味しかったのだけど、
ひとつ、「あぁ〜ん?」となった一皿がこれ。
インサラータ・ディ・リーゾ(ライスサラダ)ですけれど、
具が・・・フルーツ。
堂々と乗ってるイチゴのほか、カンタルーポ(オレンジ色のシチリアメロン)、
アルビコッカ(アンズ)などが入り、味をシメル感じでプロッシュート。
アリなのかな…うん、アリなのかも。
オーナーのロレッタさん。
おや、手に持ってるのは???
トラットリアのイタリア語♪
イタリア人も大絶賛。
これからイタリアに行かれる方は、ぜひ一冊!
特に美味しいものを食べたい人は必携デスよ〜。
中身&詳細はこちら>>>中身拝見
「’800 Siciliano オットチェント・シチリアーノ」本日開店♪
- タグ:
- イタリア シチリア 海 小さな町 パレルモ
- ジェラートは欠かせない…ケド
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- ヨーロッパ>イタリア
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2011/07/04 08:52
- コメント(0)
ジェラートはシチリアが発祥…って知ってました?
やっぱり本場のジェラートはウマい。激的にウマい。
(ただし、ウマくない店もあるから要注意)
たいてい皆さん、「お気に入りのフレーバー」があり、
どの店でもかわり映えなく同じ味。を頼んだりするのが面白いところ。
私は、どの店でも、
・ストラッチャテッラ
・カッフェ
・セッテ・ヴェーリ(もしくはセッテ・ストラーティ)
が3種の神器的オーダーメニュー。
「セッテ・ヴェーリ」はシチリアでもパレルモで出現率の多いフレーバー。
チョコレートいろいろ7種類が入ったものです。
パレルモドルチェのひとつ「セッテ・ヴェーリ」のジェラート版でございますよ。
(ホントはルカ・マンノーリのドルチェなんだけど、
いろいろ理由があってパレルモで大ブームになってしまったドルチェ)
街を歩けば、老若男女がジェラート中。
ふとシャッターを押したら、こんな写真も…撮れちゃった。
結構よく見るタイプのお腹&腕…なんですが〜、
見慣れてくると、自分が「痩せてるかも?」な認識の誤りを引き起こす…。
気をつけようっ><!
ジェラートのオーダー方法は、この本に詳細あり
>>>お買いもののイタリア語
やっぱり本場のジェラートはウマい。激的にウマい。
(ただし、ウマくない店もあるから要注意)
たいてい皆さん、「お気に入りのフレーバー」があり、
どの店でもかわり映えなく同じ味。を頼んだりするのが面白いところ。
私は、どの店でも、
・ストラッチャテッラ
・カッフェ
・セッテ・ヴェーリ(もしくはセッテ・ストラーティ)
が3種の神器的オーダーメニュー。
「セッテ・ヴェーリ」はシチリアでもパレルモで出現率の多いフレーバー。
チョコレートいろいろ7種類が入ったものです。
パレルモドルチェのひとつ「セッテ・ヴェーリ」のジェラート版でございますよ。
(ホントはルカ・マンノーリのドルチェなんだけど、
いろいろ理由があってパレルモで大ブームになってしまったドルチェ)
街を歩けば、老若男女がジェラート中。
ふとシャッターを押したら、こんな写真も…撮れちゃった。
結構よく見るタイプのお腹&腕…なんですが〜、
見慣れてくると、自分が「痩せてるかも?」な認識の誤りを引き起こす…。
気をつけようっ><!
ジェラートのオーダー方法は、この本に詳細あり
>>>お買いもののイタリア語
- タグ:
- イタリア ジェラート フレーバー
11 - 15件目まで(17件中)