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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / テーマパーク
キティの上海家庭から出て、町に歩きました。
公衆電話、1980年代で最後の時代を迎えました。
この公衆電話を見守っているおばさん達は、どこの家庭のプライバシーも知っていますね。誰の家庭にいつ親戚が来るか、誰の家庭に最近借金されているか、誰の家庭の子供が先生に叱られたか、その公衆電話を見守るおばさんが一番詳しいです。その時代に、プライバシーというは、なかったですね。
家庭の部屋が狭くて、洗濯はお家の中ではなくて、公衆の場所ですることも多かったです。水代は家庭の人数割でそれぞれ負担しています。この蛇口の前は、近所の人との交流の場にもなっています。よく並びますが、家庭主婦のよく集まる場所です。
では、町に出ると、どうなんでしょうか。
これは朝ご飯屋です。
プリンが店主になっていますか。
マフィンとベーグルがコックさんですね。
スコーンが遊んでいるのは石炭ですね。その時代の朝ご飯屋は確かに、石炭で料理を作っていましたね。
プリンが持っているのは、上海人の朝ごはんです。
「大餅」=焼き餅、甘い味としょっぱい味の2種類があります。通常丸いのは甘くて、細長いのがしょっぱいです。
「油条」=日本語で揚げパンとも言います。「大餅」との組み合わせは絶品です。更に、豆乳と一緒に飲むと最高ですね。
そのほかの朝ご飯と言えば、「生煎饅頭」(焼き小籠包)がありますね。今でも流行っていますね。
昔は、確かに露天で食べていましたね。
お箸の取り方、あのポットまで、その時代のままですね。
食料品の商店in1980年代の上海ですね。
チャイナエイト大好きなのは、店主マカロンの隣にある「自動お米販売機」ですね。販売機というより、量り売りですね。チャイナエイトの幼い頃、よくその販売機の隣でずっと座って、お米を買って来る人を待っていました。買いたい量を店主に伝えば、上から自動的にお米が流れてきます。顧客は自分でバケツや袋を持って来ています。
お米のほか、マフィンが担当している所は「食用油の自動販売機」です。圧力型で、油の空瓶を持って来て、量り売りです。
そのほかの穀物も、前の大きい秤(爪の形が可愛い)で売ってくれます。
番外ですが、1980年代の上海、食料の配給制も廃止しつつある時代でした。お米から油まで、80年代最初は配給券がないと、買えないですが、80年代の中期になると、ほどんと廃止になって、自由に買えるようになりました。
次は上海市民の娯楽です。
キティのお爺ちゃんが囲碁をやっていますね。
対戦する相手は、どうぞ貴方です!
ジョーイとジュディが学校に行くのですか?元気そうですね。
あら、確かによく見かけた近所の子の場面ですね。
バッドばつ丸くんはまた勉強をサボっていますね。厳しいママはどこの国も同じですね。
ポチは笑っていますけど…
しかし、教育ママより、パパは公園でのんびりしていますね。
チャイナエイトの父と同じですね。お家の中は熱いけど、扇風機を使うのに電気代がかかるから、外に出で、木の陰の下で夕刊紙を読んでいますね。パパ、上海の夕刊紙「新民晩報」は面白いでしょうか。ガマの葉のうちわはその時代の物でしたね。
けろりーぬ、てるてる、でんでんが公園で遊んでいますね。
お爺さんは公園で中国将棋をやっていますね。対戦相手の貴方を待っています。
お父さんはぴっき、けろりーぬを連れて、町の図書室で遊んでいますね。1980年代の上海は、町それぞれに子供の図書室を設けていましたね。
公園から、次は「少年宮」という子供の遊ぶ施設へ来ました。1980年代の子供達の最高の遊ぶ場です。めったに来れませんが、チャイナエイトも年に1-2回しか来れませんでした。理由は遊具が有料でしたからね。貧しかった時代に、この少年宮も憧れの場所でした。
少年宮の中に、ゲームセンターが設けられています。
結構昔のゲームの大型版です。無料で遊べるゲームもあれば、ハローキティ上海タイムズの「パスポート」(有料)スキャンで遊べるゲームもあります。ここでチャイナエイトは童心にかえって楽しめました。
少年宮の中に、もう一つ大変楽しめた施設があります。「星象館」と言いますが、床に横にして天井のレーザー映像を楽しめる施設です。
では、チャイナエイトとともに、動画を楽しみください。
Youtube動画:https://youtu.be/iKYcLneEpNQ (チャンネル登録してね)
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