-
エリア:
- アジア > 中国 > 陽朔(ヤンシュオ)
- アジア > 中国 > 桂林(ケイリン)
-
テーマ:
- ハイキング・登山
- / クルーズ
- / 自然・植物
桂林に来たら、漓江下りをしないと、桂林に来たとは言えません。
漓江には、たくさんの楽しみ方がありますが、定番になっているのは、竹江から陽朔までの区間です。
桂林も久しぶりですので、定番コースで楽しむことにしました。
桂林市内から車で30分程度で、竹江埠頭に着きました。
遊覧船がずらりと並んでいます。
桂林の漓江下り遊覧船って、いくつかの種類がありますが、竹江埠頭から運行する遊覧船が一番設備が整備されていますが、気楽に漓江の景色を楽しむことができます。
この船に乗ります。
3階に分かれていますが、1階と2階はキャビンで、2階の前部には、デッキがあります。3階は完全にデッキになっています。展望施設の広さが十分がり、全員デッキに立っても、混雑することがありません。
船内のお座席もきちんとしたソファー席で、これからの4-5時間の運行では、お尻が痛くなることはありません。
乗船したとたんに、乗務員がポットでお湯を注いでくれます。
中国の皆さんは、やっぱりお湯とお茶が常に携帯していますが、無料のお湯サービスが不可欠ですね。
終点が陽朔になっていますが、昼食も船内で取ることに名ています。バイキング形式ですが、お料理の調理は、船の最後部にあるキッチンからです。
これは衛生面では問題ないかと思われるかもしれませんが、今までの30年間では毎年数百万人にこのように料理を提供していますので、問題ないです。しかも、これは現地でいうと、すでに「豪華船」です。
これから、船内に配られたマップの記載のように、4-5時間の水上運行を楽しみます。
出航する前に、船長が挨拶してくれます。
船一隻に付き、中国語ガイドが付いています。これからの運航では、ポイントをピックアップして解説してくれます。
で、きちんと救命胴衣の使い方を説明してくれますので、さすが「豪華船」ですね。
ようやく出航です。
この竹江から陽朔の運航区間は、毎日たくさんの遊覧船がほぼ同じ時間に出発しますので、たくさんの船が繋いで、運行し始めました。
2階に上がる、今度ランチバイキングのテーブルが置いています。あらら、食事を期待する人なら、2階席に座ると便利かもしれませんね。
ガイドの説明によると、昼食はバイキングですが、希望者は別途船内メニューにある川鮮料理をアラカルトで注文することができます。
その料理の素材ですが、注文があったら、コックさんは漓江に運行している小舟に乗っている漁民から購入するようです。それは面白いですね。
自分の船の後部にあるキチンもちょっと覗きました。立ち入り禁止ですが、門の外から料理の準備する姿が見えます。
一つ残念なことに、中国人ツアーの船に乗りましたので、皆さんが風習というか、貴重感が違うせいか、まったくデッキに上がって、風景を楽しむ人が少なくて、この4-5時間の運航期間中は、大きな声でお喋りをするか、トランプするかという方法で時間を潰しています。(麻雀は重たいわけではなければ、絶対に麻雀までも船に持ってきますね。)
話によると、船会社は中国人ツアーと外国人ツアーを分かれて、別々の船を用意するそうです。たまたま中国人ツアーに申し込む外国人は気の毒ですが、キャビンの中は全くのんびりできません。隣席に座る中国人の大きな声を4-5時間我慢するし、向日葵の種などのおつまみを食う姿を最初から最後まで観賞しなければなりません。
さすが、外国人は外国人のツアーに申し込むべきですね。
竹江埠頭から出航して約30分程度で着く見学スポットです。地図にも載っていますが、コウモリの山(蝙蝠山)です。
う〜ん、ガイドさんに言われてはじめて、確かにコウモリですね。
桂林の山水画の世界は、想像力が必要ですが、誰かに教えてくれないと、この4-5時間の運行では、単純に山だらけを見ただけですね。
後ろの外人ツアーの遊覧船では、皆さんが一杯デッキーに出て、風景を見ています。
私が乗っている中国人ツアーの遊覧船では、まだ皆さんは窓の外の景色を無視して、トランプやお喋りに夢中しています。
折角船内の中国語ガイドが説明したものの、聞いている人がほとんど無、、、
これはガイドさんに言われていますが、「仙人の石」だそうです。
マップにも載っていないスポットを教えてくれて、嬉しかったです。
次に、ギネスブックの登録した「冠岩」です。
その辺りには、明の時代から今まで残ってきた回民族の村があって、「冠岩」自体には巨大な地下川洞窟があります。深さは12キロあり、上、中、下三階からなります。現在ご観光いただけるのは1キロぐらいの神秘な地下川と2キロぐらいの夢幻な乾洞だそうです。今回は時間がなかったですが、今度はぜひ一度見てみたいですね。 (つづく)
漓江には、たくさんの楽しみ方がありますが、定番になっているのは、竹江から陽朔までの区間です。
桂林も久しぶりですので、定番コースで楽しむことにしました。
桂林市内から車で30分程度で、竹江埠頭に着きました。
遊覧船がずらりと並んでいます。
桂林の漓江下り遊覧船って、いくつかの種類がありますが、竹江埠頭から運行する遊覧船が一番設備が整備されていますが、気楽に漓江の景色を楽しむことができます。
この船に乗ります。
3階に分かれていますが、1階と2階はキャビンで、2階の前部には、デッキがあります。3階は完全にデッキになっています。展望施設の広さが十分がり、全員デッキに立っても、混雑することがありません。
船内のお座席もきちんとしたソファー席で、これからの4-5時間の運行では、お尻が痛くなることはありません。
乗船したとたんに、乗務員がポットでお湯を注いでくれます。
中国の皆さんは、やっぱりお湯とお茶が常に携帯していますが、無料のお湯サービスが不可欠ですね。
終点が陽朔になっていますが、昼食も船内で取ることに名ています。バイキング形式ですが、お料理の調理は、船の最後部にあるキッチンからです。
これは衛生面では問題ないかと思われるかもしれませんが、今までの30年間では毎年数百万人にこのように料理を提供していますので、問題ないです。しかも、これは現地でいうと、すでに「豪華船」です。
これから、船内に配られたマップの記載のように、4-5時間の水上運行を楽しみます。
出航する前に、船長が挨拶してくれます。
船一隻に付き、中国語ガイドが付いています。これからの運航では、ポイントをピックアップして解説してくれます。
で、きちんと救命胴衣の使い方を説明してくれますので、さすが「豪華船」ですね。
ようやく出航です。
この竹江から陽朔の運航区間は、毎日たくさんの遊覧船がほぼ同じ時間に出発しますので、たくさんの船が繋いで、運行し始めました。
2階に上がる、今度ランチバイキングのテーブルが置いています。あらら、食事を期待する人なら、2階席に座ると便利かもしれませんね。
ガイドの説明によると、昼食はバイキングですが、希望者は別途船内メニューにある川鮮料理をアラカルトで注文することができます。
その料理の素材ですが、注文があったら、コックさんは漓江に運行している小舟に乗っている漁民から購入するようです。それは面白いですね。
自分の船の後部にあるキチンもちょっと覗きました。立ち入り禁止ですが、門の外から料理の準備する姿が見えます。
一つ残念なことに、中国人ツアーの船に乗りましたので、皆さんが風習というか、貴重感が違うせいか、まったくデッキに上がって、風景を楽しむ人が少なくて、この4-5時間の運航期間中は、大きな声でお喋りをするか、トランプするかという方法で時間を潰しています。(麻雀は重たいわけではなければ、絶対に麻雀までも船に持ってきますね。)
話によると、船会社は中国人ツアーと外国人ツアーを分かれて、別々の船を用意するそうです。たまたま中国人ツアーに申し込む外国人は気の毒ですが、キャビンの中は全くのんびりできません。隣席に座る中国人の大きな声を4-5時間我慢するし、向日葵の種などのおつまみを食う姿を最初から最後まで観賞しなければなりません。
さすが、外国人は外国人のツアーに申し込むべきですね。
竹江埠頭から出航して約30分程度で着く見学スポットです。地図にも載っていますが、コウモリの山(蝙蝠山)です。
う〜ん、ガイドさんに言われてはじめて、確かにコウモリですね。
桂林の山水画の世界は、想像力が必要ですが、誰かに教えてくれないと、この4-5時間の運行では、単純に山だらけを見ただけですね。
後ろの外人ツアーの遊覧船では、皆さんが一杯デッキーに出て、風景を見ています。
私が乗っている中国人ツアーの遊覧船では、まだ皆さんは窓の外の景色を無視して、トランプやお喋りに夢中しています。
折角船内の中国語ガイドが説明したものの、聞いている人がほとんど無、、、
これはガイドさんに言われていますが、「仙人の石」だそうです。
マップにも載っていないスポットを教えてくれて、嬉しかったです。
次に、ギネスブックの登録した「冠岩」です。
その辺りには、明の時代から今まで残ってきた回民族の村があって、「冠岩」自体には巨大な地下川洞窟があります。深さは12キロあり、上、中、下三階からなります。現在ご観光いただけるのは1キロぐらいの神秘な地下川と2キロぐらいの夢幻な乾洞だそうです。今回は時間がなかったですが、今度はぜひ一度見てみたいですね。 (つづく)
- タグ:
- 漓江
- 遊覧船
- トランプ
- 船長
- ガイド