-
エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
-
テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
大都会上海のシンボルと言えば、林立している高層ビル群ですね。その中、一番高いのは森ビルの上海環球金融中心(通称:上海ヒルズ)です。
100階にある標高474mの展望台は、現在高さ世界一の展望台です。
早速入館して、チケットを買いましょう。切符売場は地下一階にあります。まずはセキュリティーチェックを通して、エスカレーターに乗って、地下一階に行きましょう。
このビルには94階、97階と100階の三つの展望台があります。入場券も3種類に分かれます。最上階の100階展望台まで登るには、150元のチケットを購入します。
150元のチケットは94階、97階、100階の三つの展望台でチェックされるそうです。早速チケットをチェックして、上がる前に、展示室に連れられました。
モニター映画によって、上海環球金融中心(上海ヒルズ)の建設と構造について、紹介されます。
「空の旅を始めよう」
上海ヒルズの79階〜93階はパークハイアットホテルです。トップクラスのホテルです
最上階は展望台施設、地下はショップとレストランです。
約5分間位の映画を見た後に、エレベーター待合室に案内されました。
待合室は真っ暗で、天井だけエレベーターの所在メーター数を表示しています。待っている間、血液が興奮してしまいます。
世界最速のエレベーターとも称される8m/秒の速度で95階まで上がりました。
次にすぐチケットを再チェックして、97階に上がります。
97階の天井はガラスで、とても明るいです。
ちょうどう旧正月(春節)の前ですので、中国らしい旧正月の切り紙が飾られています。虎の切り紙や、虎の漢字の切り紙、上海ヒルズの切り紙などです。赤い切り紙は、中国独特の正月文化ですね。
97階の窓から眺めれば、十分高く感じていますが、更に100階まで上がらなくちゃ。。。
97階から100階は僅か3階のように見えますが、実際の移動時間は結構長い感じです。
やっと100階展望台に上がりました。
平日のせいか、そんなに込んでいません。ゆっくり見ることができます。
アジア一、世界三番目のテレビ塔は全然低く感じますね。すごい〜〜
100展望台では有料写真サービスも提供しています。50元/セットです。
南方面を眺めると、上海万博の会場は微かに見ます。
強力ガラスの床は、地面まで見えます。高所恐怖症はダメですね。
会社の同僚、ツアーガイドですが、自分自身は高所恐怖症です。ここまでお客様を案内するのは、大変ですね。
ギネス記録に認定された世界最も高い展望台ですが、こんなところに、窓掃除の従業員が見えて、びっくりしました。。。
相当な勇気が必要ですね!!
かつて上海高さ一の88階金茂タワーも、全然自分の下になりました。
100階展望台で十分楽しんだ後に、エレベーターで97階に戻ります。
やはり97階に行くと、さっき自分が居た100階は本当に空の旅と実感しました。頭を上げて100階を見ると、まるで空の中で歩いたように感じましたね。
その後に、エスカレーターで94階のアリーナに戻ります。
ここは、SWFCの旅行記念品売場も設置されています。
ここでは、常時は展望台施設の一部として利用で、リクエストがあれば、展示会やイベントを開催することもできます。その場合は、94階は観光客の動線に抜かれますが、もちろん、その際の入場料も割引されます。
94階はイベント開催する時は、観光客に対して大変ラッキーです。入場券は割引されますが、100階と97階は通常通り営業していて、メインの部分は見れます。
しかし、この94階には、一つ大変面白い風景の見えるところがあります。それはトイレです。
同僚を頼んで、男女それぞれのトイレ写真を撮りました。
上海ヒルズを登る際、94階のトイレは必ず一度利用してね。(ちなみに、女性はウォッシュレット付きですよ。)
- タグ:
- 森ビル
- ヒルズ
- 展望台
- トイレ
- エレベーター