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昔の上海、中国各地方の都市と同じく、城壁がありました。
昔の上海、八つの城門があって、その城門の名前が今でも地名として利用されています。「老西門」、「小東門」、「小南門」など。

しかし、その城壁は今どこにあるのでしょう。
もちろん、すでに取り壊されていると言われています。
実は、僅かほんの少し、残っています。
それは、「大境閣」というところです。

昔上海の城壁は取り壊されて、今の「人民路」になりました。
この「人民路」は円形状になっていますが、「人民路」の中は上海のダウンタウンでした。

城壁を取り壊された時に、この城壁の一部はすでに建物の外壁として利用されていましたので、取り壊しませんでした。
そのおかげで、若い上海っ子は昔の上海城壁の面影を見ることができました。

この「大境閣」の建物は「上海市華僑書画院」に利用されていますが、上海市の書道家愛好者達の交流の場です。

隣には、「白雲観」という上海最大の道教寺院もあります。
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- 道教 城壁 面影 城門 書道家

- 中国人が機械に対する認識
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2010/12/21 00:44
- コメント(0)

上海虹橋火車駅へ送迎する仕事をして来ました。
で、新発見です。
国際流のロッカーが設置されました。
今まで、中国の鉄道って、荷物を預けるには、「荷物預かり所」のみでしたが、ロッカーはほとんどないようです。
それは、我々中国人は「機械に対する信用が低い」と言っても過言ではない。
人間に荷物を預けると、何かあれば、文句言えます。
機械に荷物を預けたら、なくなったり、物が破損されたりする場合は、従業員は「お客様自分の間違い」と一言で、クレームするようがないという考え方でした。
でも、だんだん変わっていくのでしょうか。

早速料金を確認します。
小箱:8時間以内10元、8時間以上8時間ごとに10元が加算されます。
大箱:8時間以内20元、8時間以上8時間ごとに20元が加算されます。
値段は納得です。
しかし、ロッカーって、本当安全ですか?!と私が中国人としては本音です。
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- ロッカー 機械 料金 預かり クレーム
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