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- 太湖三白:水郷の名物料理
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エリア:
- アジア>中国>同里(トンリ)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/18 09:30
- コメント(0)

水郷の町・同里日帰りツアーを案内しました。
同里という町では、一つ独特な名物料理の名前があります。それは「太湖三白」と言います。
どこの店も同じ内容の料理を一番表面に出しています。

実は、「太湖三白」とは、三種類の淡水料理です。
白いエビ:淡水のエビ、塩味の茹でる物
白い魚:当地淡水魚の一種、肉が柔らかくて弾力がある
白魚:中国語では「銀魚」と言いますが、卵と一緒に炒める

持ち帰りの食べ物なら、これです。
豚の桃肉です。醤油で煮込んでいます。

日本人から見ると、非常にデッカイですが、中国の人々に対しては、それほどです。
コラーゲンもたっぷりで、味も最高です。
真空パックで持って帰ります。お土産用です。中国人は、実用的なお土産は喜ばれますね。

同里の老街では、いろんな土産品を買えます。

水郷の町へ行くと、この運河遊覧船も不可欠なコースです。
- タグ:
- 運河 白魚 水郷 土産 淡水

- World Travel Fair 2011(WTF)上海世界旅遊資源博覧会
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:お祭り・イベント 旅行準備
- 投稿日:2011/05/17 18:01
- コメント(0)

上海地元最大規模の観光資源博覧会、「WTF 2011」が開催しました。
今年の開催場所も定例の「上海展覧中心」です。それは旧ソ連時代のロシア領事館建物です。

WTFの規模も毎年拡大しています。さすが中国人の海外旅行は毎年20%以上成長していますね。

開幕式の後、旅行関連業界の皆さんの商談会です。日本の関西、中部、四国、九州それぞれブースを設置しました。大震災による訪日旅行の閑散期にあたり、しっかりと観光資源の宣伝には力を入れることができましたね。
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- 観光資源 商談 ブース 訪日 領事館

- 水郷の西塘B級グルメ:臭豆腐??香豆腐??
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エリア:
- アジア>中国>西塘(セイトウ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2011/05/16 14:09
- コメント(0)

連続で西塘ツアーを案内しました。
今回の新発見のこの店(屋台)です。
西塘では、「臭豆腐」が有名なのは分かりますが、しかし、日本の納豆と同じく、好き嫌いはあります。販路拡大というか、この店はついに、これを販売しました。

そう、そう、そう。
「香豆腐」です。
葱を撒いた豆腐の炒め物ですね。
葱の香りはあるから、「香豆腐」という名前を出したわけですね。
日本人のお客様にテストしたところ、100人のうち、70人は「臭豆腐」には「NO」を言いますね。この「香豆腐」が出たら、日本人は受け入れやすいかなぁ〜

隣も、似ているようなものを売っています。
今回は「臭豆腐」と「香豆腐」の併設です。
なかなか、「香豆腐」は初めて見ました。
しかし、すでに数軒の店も販売しています。中国では、一つ新しい物ができたら、すぐに真似されますので、知的産権はありませんね。
美味しい西塘の臭豆腐情報は
西塘の美しい風景記事はこちら
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- 臭豆腐 納豆 葱 水郷

仕事の都合で、研修授業にすることになりました。今回の授業する場所は上海大学です!それは、私の母校ですよ!
もう、卒業して10年間経ちました。本当に懐かしいです。10年ぶりに母校に戻ってきました。
記憶にある母校の様子と合わせたら、本当にたくさん青春時代のことを思い出しました。
校門は全然変わっていません。社会主義の時代に作った大学校門ですね。旧名は上海工業大学でしたが、私が行った時にすでに上海大学になりました。自分が一年生の時にも、この校門から入って、4年間の大学生活を始めました。

折角ですので、大学時代に泊まった寮を見に行きました。
ここです。確かに、私の大学時代では、「男生七宿」と呼ばれていましたが、今は「M7」と改名しましたね。もっと近代的に〜
ここ門前、毎日恋人のカップル達は別れて、それぞれの寮に帰ります。

ここ、ポスターの貼る場所です。就職やアルバイトの情報、そして、学生クラブの情報が貼ってあります。かつて、インターネットのない時代では、ここは一番大事な情報源でしね。

そうだ、そうだ。懐かしい!このポット!
中国独特?かもしれません。
寮の中には、飲み水もありませんので、毎日指定時間に指定場所の給湯場へポットを持って、お湯を入れます。持ち帰ったお湯は飲用水に使用するか、顔洗いに使います。
さすが中国人は最初から水を飲む習慣はありませんので、お湯があれば十分生活できます。

昼に、学生食堂へ行ってご飯を食べます。

4年間では、ずっとここで一日三食を食べていました。本当に懐かしいです。全然変わっていませんね。

学生の格好とおかずの値段は変わりました。
食券カードも、ICカードに進歩しましたね。あっという間、上海大学から卒業して10年間たちました。幸い、大学4年間で勉強した日本語は今でも生かして仕事に使っています。無駄にしませんでした。
一つ悲しいことに、校長先生の銭偉長先生がなくなられました。彼は尊敬すべき偉大な科学家と教育家です。上海大学の学生として、彼のことを深く尊敬しています。銭偉長先生の冥福をお祈りします。
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- 寮 食堂 ポット ポスター 社会主義

- 中国鉄道乗車時にパスポートが必要(2011年6月1日より)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2011/05/13 00:16
- コメント(71)
ニュースで発表されました。
6月1日より、中国鉄道は全土のG便、D便、C便を対象に、「実名制」を実施し始めました。

中国では、鉄道切符の入手が困難で、ダフ屋が横行しています。切符を数倍の値段で転売しています。
それを取締るたま、航空機に乗る時と同じように、切符の紙面に名前と身分証明書番号(パスポート番号)を印刷して、乗車時にも、身分証明書(パスポート)をチェックするようにすることを「実名制」と言います。
しかし、一つ外国人観光客に残念なことに、今まで上海を含めた大都会で便利な切符自動販売機は中国人ID Card読み取り機器を増設しましたが、パスポートは読み取れません。
これで、外国人はこの便利な自動切符販売機とは無縁となりました。

パスポートを持つ人は「有人窓口」へ行かないといけません。ところで、長蛇の行列と言葉の問題で、外国人観光客には大変かもしれません。
6月1日より、中国鉄道は全土のG便、D便、C便を対象に、「実名制」を実施し始めました。

中国では、鉄道切符の入手が困難で、ダフ屋が横行しています。切符を数倍の値段で転売しています。
それを取締るたま、航空機に乗る時と同じように、切符の紙面に名前と身分証明書番号(パスポート番号)を印刷して、乗車時にも、身分証明書(パスポート)をチェックするようにすることを「実名制」と言います。
しかし、一つ外国人観光客に残念なことに、今まで上海を含めた大都会で便利な切符自動販売機は中国人ID Card読み取り機器を増設しましたが、パスポートは読み取れません。
これで、外国人はこの便利な自動切符販売機とは無縁となりました。

パスポートを持つ人は「有人窓口」へ行かないといけません。ところで、長蛇の行列と言葉の問題で、外国人観光客には大変かもしれません。
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- 身分証明書 実名制 ダフ屋 自販機 新幹線
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