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家の近くの日用品商店です。
よそから来た「外地人」の経営ですが、今日は営業終了して、赤い紙を貼ります。
さすが、春節モードに入りましたね。
おい、春節休みのお知らせです。
1/18-1/29の僅か11日しか休まないですね。
田舎だと、15日以上休むところも多いですね。
上海出身じゃない社員は、どんどん休暇を取って、帰ってしまいますね。
これからの2週間は、上海どこでも渋滞なし、地下鉄は混雑なしになります。
だって、2200万人の都市では、上海市民は僅か1400万人です。800万の外来者の大半が帰ります。上海人も、春節に旅行に出る人が多くて、1月はもう完全オフです。
- タグ:
- 春節 旧正月 出稼ぎ 地下鉄 混雑
- 上海で旧日本人街探し
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/01/17 17:35
- コメント(0)
今日は面白いツアーアテンドの仕事をもらいました。
戦前上海在住の日本人は幼い頃住んでいた場所を探してほしいとのことで、車と日本語ガイドをチャーターしました。
すでに80歳になった方は、6歳まで上海にいました。
非常に記憶は薄いですが、何とか探したいとのことです。
提供してくれば片隅の情報は「○○紡績工場」の名前でした。資料で調べたら、上海の「楊樹浦路」にあるはずです。
とにかく、「楊樹浦路」へ行きました。
非常にラッキーかもしれませんが、この辺は、取り壊しはありますが、戦前住宅はまだ残っています。
野菜市場へ行って、年配の上海のお婆ちゃんやお爺ちゃんにいろいろ聞いて、「以前日本人が住んでいた住宅はどこにありますか。」耳が遠くなったお婆ちゃんは大きな声で親切にいろいろ教えてくれました。
上海の虹口区、楊浦区には、まだまだ取り壊されていないいろんな時代に作られた建物が残っています。この建物の中で、一番古く戦前から残ってきたものを探すのが、面白かったです。年配の方の口から、再度自分が住んでいた町の歴史を読み直しました。
結局一つ大変価値のある情報をあるお爺ちゃんから聞きまして、この住宅地の奥に進むと、以前日本人の紡績工場の社宅があるそうです。
ああ、本当です。
奥に入った、すぐにわかりますが、これは戦前日本人の住宅です。
中国人の住宅と違って、玄関が地上から1メートルほど高くしていますが、屋根の形も中国と違います。
外壁は昔すべて黒かったですが、最近に1階の外壁だけ赤い煉瓦の模様に変えました。
資料で確認したら、お客様の小さい頃、生活していた場所は、この近くに間違いないです。しかも、非常にラッキーなことに、建物が今まで残って来ています。今でも、この住宅地は「紡三小区」(紡績工場第三宿舎の意味かも?)という名前が残ってきています。
但し、お客様は自分の小さい頃は、あまり家から出ることが少なくて、記憶が全然ないですね。「たまに出るとしても、人力車を使ったので、自分の家の外観は全然知らないです。」とのことです。
中に入ったら、分かるかもしれませんが、戦争を挟んだので、資料が全部なくなりました。精密な場所は確認できませんでしたが、自分も覚えていないのは仕方ありません。でも、80歳になって、ようやく自分の小さい頃が生活していた場所と言われるところまで再訪できるのは、楽しいかもしれません。ガイドの私も、すごく意味のある仕事をしたなぁと思いました。
- タグ:
- 世界大戦 紡績工場 取り壊し 戦前 市場
- 上海で北京ダックを食べる
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2012/01/15 00:18
- コメント(0)
旧正月直前では、各会社は忘年会をやります。
うちの会社は今年、北京ダックの店「鴨王」にしました。
北京ダックの店の特徴は、お客様の目の前でダックを解体することです。まあ、上海人としては、日常生活では、北京ダックはめったに食べないですね。だから、上海では、有名な北京ダックの店はこの「鴨王」以外、「全聚徳」一軒しかありません。少ないですね。
外人に対しては、北京ダックは魅力的かもしれませんね。
いずれにしても、味がよかったので、楽しかったです。
- タグ:
- 北京ダック 忘年会 旧正月 春節 上海人
- 帰省ラッシュの中国列車
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2012/01/14 10:18
- コメント(0)
中国版のツイッターで見えた画像です。
中国毎年、旧正月前後の一ヶ月間の時期を「春運」と言いまう。つまり帰省ラッシュとUターンラッシュのことです。
誰かが撮った普通列車の様子です。
一年間働いた農民工が家に帰るには、大変そうです。
切符さえあれば、席がなくてもよいですが、家に帰りたいと。今の人々はまだ幸せかもしれません。この切符さえ入手できない人がいっぱいいますよ。
中国毎年、旧正月前後の一ヶ月間の時期を「春運」と言いまう。つまり帰省ラッシュとUターンラッシュのことです。
誰かが撮った普通列車の様子です。
一年間働いた農民工が家に帰るには、大変そうです。
切符さえあれば、席がなくてもよいですが、家に帰りたいと。今の人々はまだ幸せかもしれません。この切符さえ入手できない人がいっぱいいますよ。
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- 帰省 春節 正月 切符 農民
今日は上海市内観光ツアーのアテンドです。中国一番高い展望台になるSWFCビル(通称:上海ヒルズ)100階展望台へ行きました。
が、いつも行っている上海ヒルズの展望台は普段と違っていました。
この94のホールです。中国らしい赤いシルクの飾りものが非常にセンスがよくて、伝統とファッションの融合です。
中国伝統切り絵のようなボックスを設置しています。柄は梅です。この季節の花です。
ここで、2012年新年の念願カードを書いて、さっきのボックスに入れて、世界最高の展望台から祈念を入れることができます。
が、いつも行っている上海ヒルズの展望台は普段と違っていました。
この94のホールです。中国らしい赤いシルクの飾りものが非常にセンスがよくて、伝統とファッションの融合です。
中国伝統切り絵のようなボックスを設置しています。柄は梅です。この季節の花です。
ここで、2012年新年の念願カードを書いて、さっきのボックスに入れて、世界最高の展望台から祈念を入れることができます。
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- 展望台 新年 梅 カード ボックス
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