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- 長江三峡のツアー(3):三峡ダム
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エリア:
- アジア>中国>宜昌(ギショウ)
- テーマ:鑑賞・観戦 クルーズ ホテル・宿泊
- 投稿日:2014/09/14 12:22
- コメント(0)
午前中が三峡人家を見学した後、船に戻り、昼食のバイキングを食べます。
昼食を食べている間、すでに船が動き始め、次のところへ移動し始めます。
午後は、期待していた「三峡ダム」です。それがオプションではなくて、この船のコースに付いている全員の団体行動です。
長江クルーズの旅で、ここがメリットです。
昼食後は、すぐに部屋に戻って、シャワーを浴びたり、ベッドで横にしたりすることができます。午後3時頃、アナウンスが流されます。三峡ダムの下船観光が始まります。すでにバスが一杯待っています。
三峡ダムの見学は少し体力かかるコースです。
ダムを全貌を見るには、ちょっとした丘に登らなければなりません。
エスカレーターが付いていますが、やはり歩く分が多かったです。
しかし、巨大な工事をいくら山に登っても、やはり綺麗には見れません。
模型からは、やっとダムの全体が分かりました。
実物を見るのは、やはりその「大きさ」を体験することです。
もう人類の言葉で表現できない巨大な工事です。
ダムの本体を見たら、またバスで船に戻ります。
夕食の後、船長ウェルカムパーティーが開催されます。
さすがこの最新型の船に、エンタテイメント施設が充実されています。
非常に大きなホールを持っています。
ウェルカムと行っても、すでにこの船に登って24時間以上経ちましたね。一応形式上、ウェルカムです。
その後、Crewがダンスしてくれました。
賓客も、自由参加OKです。
パーティの後、部屋でのんびりしてから、このコース最大の楽しみを待っています。それが、自分の乗っている船が、巨大な三峡ダムを通過することです。
なぜか、水流の関係で、今回は23時頃、ようやくダムの1号水門前に並び始めます。全部で5回の水門通過に、4-5時間かかるそうです。それは全部見ることができず、1号水門の通過経過だけを見ることにしました。
全部5室のダムがそれぞれ22.5mの水位を高めることになっています。この万トン級の豪華客船でも、数隻入れる広さです。本当にこのダムの中に入ると、人間が小さいことが分かりました。
巨大な水門が閉まったら、水が入ります。巨大な船がすぐに上水室の壁と擦れ合いながら、上がり始めます。この巨大な工事を完成できたことには、深く感動しました。
1号水門を見るだけで、すでに未明0時を過ぎてしまいましたので、翌日も充実なスケジュールが入っていますので、部屋に戻って寝ました。
寝ている間でも、自分のカレンダーがダムの壁と擦れ合う音が聞こえています。今夜は船の操縦士が徹夜作業ですね。
- タグ:
- ダム 水門 模型 建設 長江
- 長江三峡のツアー(2):西陵峡・三峡人家
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エリア:
- アジア>中国>宜昌(ギショウ)
- テーマ:鑑賞・観戦 クルーズ 自然・植物
- 投稿日:2014/09/13 23:49
- コメント(0)
三峡クルーズ船での初夜はぐっすり眠れました。ベッドも枕も、きちんとしていますので、寝心地がよいです。しかし、いつ船が出航するかは懸念していましたので、朝5時にすでに起きました。
ベランダに行ったら、いつの間にか、船が運航開始しました。
すでに目の前に、このような山水画の画面が広がって来ています。美しい極まりです。
この先に、ちょっとした村が見えています。
が、客室まで放送が流れますが、朝食が始まります。
今日からの一日三食はすべてこの船で食べます。
しかも、全部このレストランです。
しかも、全部バイキングです。
中国の国情に対しては、バイキングは無難な形式ですね。
朝食の後は、早速6階にあるトップデッキに上がりました。
三峡のひとつ・西陵峡の風景が満喫です。
いつの間にか、朝食している間、すでに船が留まっています。
2日目の午前中は、280元のオプションで、「三峡人家」を見学することになっています。
ちなみに、オプションが船のフロントで申込できます。申込のない人は、船の客室でゆっくりしますが、半日もくだらないし、せっかくですし、少し高いですが、申込しました。
世界中に知られる「三峡ダム」の建設によって、三峡の水位が80mぐらい高くなりました。昔からの三峡風景がすでに大きく変化しているようですが、今から行くこの「三峡人家」だけが、昔からの三峡風景が保存されている支流の川とのことです。
時間になりましたら、申込した人がレシートを持って下船します。約30-40人が一つのグループになり、一人の現地ガイドが案内してくれます。
まずは、フェリーに乗り換えて、自分の船が泊まっている長江の向かい側に移動します。
現地ガイドさんがすべて綺麗な衣装を着ています。
この湖北省人々の昔の衣装ですよね。
フェリーが出航したら、ようやく自分の乗った「黄金8号」の巨大豪華遊覧船の全貌が見えました。
確かに、重慶にある船会社に所属していますので、船員はすべて重慶の方言(四川語)を喋っています。
フェリーが長江の向かい側に止まったら、一つ小さな町を通過したら、三峡人家の自然保護区に入ります。
緑が感動的な色です。
トップクラスの5A観光地になっていますので、昔の人々の生活を再現するように、ちゃんと船にも、美人スタッフを派遣していますね。
遊歩道に進んだら、ますます綺麗になります。
なるほど、これこそ、昔の三峡の景観ですね。
自然風景のほか、生活していた人間の姿も再現しているので、面白いです。写真スポットも多すぎるほど多いです。
この船にある網が、昔の漁民達が長江の魚を取る道具とのことです。
今回は上りのコースにしましたので、ここが最初の下船観光のスポットになっています。もし下りコースにした場合は、最後のスポットになるのでしょう。その場合は、もっと深く三峡の景観を理解できるのでしょうか。
水も素晴らしいほど、綺麗です。
これが、中国??
約30分ほど歩いたら、一つの山にある村が見えてきます。
素晴らしいスタッフが昔の人々の生活を演じています。
さすが5Aですが、これほどの人力を使いましたね。
途中、野生猿の拠点を通過して、この滝の前でUターンします。
話によると、遊歩道はもっともっとありますが、長江遊覧船に戻るスケジュールになっているので、ここでUターンするそうです。
また先ほど一度通過した山にある村では、一つ昔の湖北省三峡地区の人々の結婚式を演じるアトラクションを拝見しました。
なんだか、昔は男の子を村の女の子と結婚したら、3年間でこの村を出ることができないそうです。それで、今日も観客の皆さんの中から、一人の男の子を選んで、この村の女の子と結婚するそうです。
しかも、この村の女の子が結婚する時には、家族全員が大きな声で泣く文化があるそうです。
で、結局一人のお爺さんが彼女の選ばれて、彼氏になりました。(爆笑)
むりやりに新郎の衣装を着させて、部屋に連れてしまいました。
それで、全員泣きます。
最後、お部屋に入って初夜を・・・(笑)
という歓声でアトラクションが終わりました。
そろそろ船に戻って、午前中の観光が終わります。
さようなら、三峡娘!
さようなら、三峡人家!
この緑が忘れられない!
この水の綺麗さが忘れられない!
楽しかった〜
- タグ:
- 三峡 クルーズ オプション フェリー デッキ
- 長江三峡のツアー(1):上海〜宜昌
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エリア:
- アジア>中国>宜昌(ギショウ)
- テーマ:街中・建物・景色 クルーズ 鉄道・乗り物
- 投稿日:2014/09/07 20:24
- コメント(0)
中国の見所が多いですが、本当の中国と中国人を分かるには、さすが中国人の母なる川の長江を一度見なければなりません。
やっと休暇と予算を取れて、長い間、期待していた長江三峡の旅をスタートしました。
朝の上海虹橋がガラガラです。だって、まだ朝6時です。
長江三峡の船に、上りと下りのどちらかにするかに悩んでいましたが、いろいろ調べた所、上りが4泊5日で、下りが3泊4日でした。値段は同じです。上りがお得のように見えますし、日程もゆっくりです。また他の経験者の話によれば、船の速度が違いますので、雄大な三峡の景色を楽しむには、やはり上りがよいそうです。
上海から宜昌の電車(D動車組)に8時間以上もかかります。すでに新型快速鉄道ですが、やはり中国が広いですね。
こんなに長い旅ですので、乗客が非常に早く駅に着きます。6時半の電車に、6時前でも並び始めます。
今回は長い電車の旅ですので、わずか100元の違いで、1等席にUPしました。
乗車して期待していた1等車を探していましたが、8両編成の車両に、どれも1等席の車両ではありません。すこし嫌な予感がでました。
切符に照合して、指定の車両の登ったら、普通の2等席の車両の後部に、個室があります。よく座席番号を照合したら、間違いなくこちらの席です。
こんな感じです。
向かいの席ですし、リクライニングもできません。
いやだ〜それなら、普通の2等席でもいいのに、、、
もうしょうがないので、この個室で8時間の電車の旅を暮らします。
さすが、中国鉄道は高速鉄道と言っても、車両タイプがさまざまで、なかなかいくら事前に調べても、実際に乗らないと誰もわかりませんね。
幸い、窓の外にある江南地区の風景が綺麗です。
対面向かいの席が本当に不快適ですが、足も伸ばせず、窮屈な8時間でした。下車時は、足がほぼ棒になりました。
(ちなみに、昼食を車内で食べないといけませんが、食堂車があるものの、途中乗車の「無座」の乗客に占領されていますので、利用しようがありません。事前に準備した弁当で済みました。)
午後3時ごろ、宜昌で下車しました。早速タクシーで船乗り場に向かうつもりでした。
正規のタクシーであるものの、船乗場と伝えたら、メーターを倒せず、100元が強要されました。聞いたら、こっちは皆そうなんだとのことです。
さすが、地方の町に行くと、やむを得ないことですね。
三峡の豪華遊覧船に、タクシーの船会社と船の種類があります。今回はいろいろ調べましたが、最新型の「黄金8号」にしました。
船会社によって、搭乗の埠頭も違います。間違えたら、大変です。
やっと、自分の船が見えました。興奮興奮!〜これからの5日間、この船で暮らしますよ。
早速カギをもらって、部屋に入りました。五つ星の船ですが、部屋もOKです。
ベランダ付きのデラックスルームのベランダの広さが大事ですね。
部屋で荷物置いたら、一番大事なのやトップデッキへ行くことです。
実はこれから毎日ここに来るとは分かるし、まだ船は運航していないのも分かるし、でもやはり、一番最初に登りたいです。
隣も、別の船が止まっていますが、ほぼこちらと同じスケジュールで運行する同行船です。
実は、船の乗るところは、すでに長江三峡の一つ「西陵峡」です。
1日目の夕食は、船では提供しませんが、船のレストランで単品注文することができますので、それで済ましました。
日が暮れて、長江遊覧船の「黄金8号」で初夜迎えます。
遠くに、どこか花火が上がりました。我々を歓迎してるのですか?(笑)
やっと休暇と予算を取れて、長い間、期待していた長江三峡の旅をスタートしました。
朝の上海虹橋がガラガラです。だって、まだ朝6時です。
長江三峡の船に、上りと下りのどちらかにするかに悩んでいましたが、いろいろ調べた所、上りが4泊5日で、下りが3泊4日でした。値段は同じです。上りがお得のように見えますし、日程もゆっくりです。また他の経験者の話によれば、船の速度が違いますので、雄大な三峡の景色を楽しむには、やはり上りがよいそうです。
上海から宜昌の電車(D動車組)に8時間以上もかかります。すでに新型快速鉄道ですが、やはり中国が広いですね。
こんなに長い旅ですので、乗客が非常に早く駅に着きます。6時半の電車に、6時前でも並び始めます。
今回は長い電車の旅ですので、わずか100元の違いで、1等席にUPしました。
乗車して期待していた1等車を探していましたが、8両編成の車両に、どれも1等席の車両ではありません。すこし嫌な予感がでました。
切符に照合して、指定の車両の登ったら、普通の2等席の車両の後部に、個室があります。よく座席番号を照合したら、間違いなくこちらの席です。
こんな感じです。
向かいの席ですし、リクライニングもできません。
いやだ〜それなら、普通の2等席でもいいのに、、、
もうしょうがないので、この個室で8時間の電車の旅を暮らします。
さすが、中国鉄道は高速鉄道と言っても、車両タイプがさまざまで、なかなかいくら事前に調べても、実際に乗らないと誰もわかりませんね。
幸い、窓の外にある江南地区の風景が綺麗です。
対面向かいの席が本当に不快適ですが、足も伸ばせず、窮屈な8時間でした。下車時は、足がほぼ棒になりました。
(ちなみに、昼食を車内で食べないといけませんが、食堂車があるものの、途中乗車の「無座」の乗客に占領されていますので、利用しようがありません。事前に準備した弁当で済みました。)
午後3時ごろ、宜昌で下車しました。早速タクシーで船乗り場に向かうつもりでした。
正規のタクシーであるものの、船乗場と伝えたら、メーターを倒せず、100元が強要されました。聞いたら、こっちは皆そうなんだとのことです。
さすが、地方の町に行くと、やむを得ないことですね。
三峡の豪華遊覧船に、タクシーの船会社と船の種類があります。今回はいろいろ調べましたが、最新型の「黄金8号」にしました。
船会社によって、搭乗の埠頭も違います。間違えたら、大変です。
やっと、自分の船が見えました。興奮興奮!〜これからの5日間、この船で暮らしますよ。
早速カギをもらって、部屋に入りました。五つ星の船ですが、部屋もOKです。
ベランダ付きのデラックスルームのベランダの広さが大事ですね。
部屋で荷物置いたら、一番大事なのやトップデッキへ行くことです。
実はこれから毎日ここに来るとは分かるし、まだ船は運航していないのも分かるし、でもやはり、一番最初に登りたいです。
隣も、別の船が止まっていますが、ほぼこちらと同じスケジュールで運行する同行船です。
実は、船の乗るところは、すでに長江三峡の一つ「西陵峡」です。
1日目の夕食は、船では提供しませんが、船のレストランで単品注文することができますので、それで済ましました。
日が暮れて、長江遊覧船の「黄金8号」で初夜迎えます。
遠くに、どこか花火が上がりました。我々を歓迎してるのですか?(笑)
- タグ:
- 三峡 遊覧船 新幹線 CRH タクシー
- 宛平劇院の雑技を見ました
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2014/09/03 23:06
- コメント(0)
上海では、やっと新しい雑技会場が開設されました。9/1のグランドオープンの前に、リハーサルを拝見しました。
四川省から上海に来るこの数多く受賞された雑技団は、国際的な上海という大都会で活躍開始しました。
伝統的な雑技の演目もあれば、リニューアルされた演目もあります。
この輪くぐりは伝統雑技の一つの代表です。
輪の高さと飛ぶ距離によって、難易度が違います。
2回連続の高い輪への飛び込みが素晴らしかったです。
ボールの技です。
これは、特に前方VIP席に座った人が息を呑む演目です。
コマ回しって、女の子が演じることが多いですが、こちらのお兄さんも上手にできています。大変よいセンスです。
帽子の演目です。
リハーサルですので、近くまで撮影できます。
近く見ると、やはり表情までも綺麗に見えるので、面白いですね。
支え技です。
中国古代の美しさが感動的です。
雑技というより、目の保養ですね。
シルク吊も、最近の雑技団の定番演目になっているようです。
壷の支え技です。
こちら支えている物は、太鼓というか、磁器というか。。。
照明と綺麗に配合すると、さすが綺麗ですね。
他の会場では、似ている演目がなかったような気がします。
さて、突然四川劇の変面役人が来ました。
中国の無形遺産とも言われるこの「変面」です。
あらら、さすが一番前に座ると、楽しめますね。握手までもできました。
最後の本面が見えたものの、また突然お面が被ってしまいました。
さてさて、一番の感動はここです。
この競争の激しい上海の市場では、バイクの演目が目玉になっていますが、お互いに競い合っています。
1台から2台へ。
また3台になりました。
4台入ったぞ!
次から次へ、今は6台!
今回は7台でした。話によれば、最大8台までもできますよ。
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