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- 蘇州駅の新駅舎:ムカつく
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2010/07/11 19:00
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蘇州の一日観光が終了後、また新しくてまだ工事中の蘇州駅に戻りました。ここの待合室は、制限があります。6時間以内のチケットを持ってはじめて入れます。
セキュリティーも厳しいですね。
新しい蘇州駅は広くて綺麗ですが、明らかに座席が少ないですね。なかなか皆立ったままの状態で、座るところがありません。
すべての座席は占領されています。道理で入口では、チケットのない人を止めますね。
中国の人々が電車に乗ることは、非常に大事にしている習慣があります。随分早く駅に到着します。それは、昔、列車が不便で、予定している便に乗り遅れると、次はないですから。
やはり、しょうがなくて床に座りますね。いい加減な蘇州駅ですね。もうちょっと座席を増やしたらいいのにと思いました。
- タグ:
- 駅舎 新幹線 電車 切符 セキュリティー
- CRH新幹線で蘇州旅行へ行く 体験記事
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2010/07/10 23:58
- コメント(0)
新しいCRH新幹線が開通しましたので、今回は虹橋駅発の列車で蘇州へ行くことになりました。虹橋駅方面は、やはり混雑していますので、車より地下鉄2号線で行ったほうが時間を把握できます。さあ、地下鉄で行きましょう。
地下鉄の切符自動販売機はほとんど整備されています。簡単にチケット買えます。
液晶タッチパネルで自分の行き先を選択して、もしくは価格分かる場合は、価格と枚数を選択すればよいです。
日本のJRや地下鉄の切符自動販売機と違うところは、お金を入れるより、先に行き先と金額を決めることです。
切符とお釣は同じ受け取り口から出ます。
このような片道切符です。ICカード式です。
乗る時の改札はノータッチ式ですが、出る時は口に差し込んで回収されます。
今回が静安寺駅から虹橋駅まで片道4元です。安い上海地下鉄ですね。上海市民はプリペイ式の「交通カード」を利用しますが、毎月地下鉄で70元以上を利用する場合は、70元超える部分は1割引もできます。
ホームにある路線図を見たら、何とシールが貼ってあり、「虹橋火車駅」駅は開通したばかりの痕が見えます。
地下鉄車内はこんな感じです。清潔かつ明るいです。
しかも、吊り手も上海万博のマスコット「海宝(ハイバオ)」が入っています。
静安寺から上海虹橋駅まで、運行時間が25分間ですが、すべての列車が虹橋駅まで運行するわけではありません。当面、3両の内1両が全路線運行(虹橋駅まで行けます)が、2両が「淞虹路」駅まで終わります。一度降りて、次の全区間運行の列車を待つ必要があります。それで、35分間を見れば十分です。
新しい「虹橋駅」に着きました。
第一イメージは「デッカイ」で、第二イメージは「ばかデッカイ」です。
幸い、地下鉄駅から新幹線駅までの徒歩距離はそんなに長くありません。約歩いて3分間ぐらいで新幹線の虹橋駅に行けます。
エスカレーターで上がったら、めちゃくちゃ広い待合室が見えます。まるで空港みたいです。今回の虹橋新幹線駅は従来の中国の駅と、一つ大きな違いがあります。つまり、チケットがなくても、待合室まで入れます。通常の中国国内の駅は、チケットがなければ、つまり、乗客ではなければ駅構内に入れません。昔は「站台票」(出迎え見送り切符)が販売されていましたが、最近はそれもどんどんやめています。お客様を見送りする時や、出迎えは、とてもできない状態です。
待合室の周りはたくさんの搭乗ゲートあります。列車発車15分前には改札が自動開始しますが、放送やモニターを見て確認しましょう。
今回の新幹線(高速鉄道)は各駅で新式の自動改札機を使います。従来の従業員人工改札を歴史になるようですが、現実はまだしばらくです。
私のチケットが自動販売機で買ったのですが、それは自動改札に入れたら、「エラー」でした。
従業員に聞いたら、「自動販売機で買ったのですね」と聞かれて、「そうですが、、、」と答えましたが、やはり別の人工通路から通らせてくれました。
なぜか、自動販売機で買ったチケットは駄目みたいですね。システムは不具合ですか?!
ホームに降りたら、いっぱい新幹線の車両が止まっています。今回の虹橋駅は基本的には「高速鉄道専用駅」になっていますので、新幹線以外の車両は走っていません。
何と従業員が真剣に車両掃除していますね。
噂のCRH3はどこにありますか?!
自分の乗った新幹線と隣に止まった新幹線を見ると、以前の「動車組」時代の車両と同じく、CRH2でした。新聞で報道された特等席付きの新幹線CRH3ではないですね。
えええええ?
車内はこんな感じで、日本の新幹線と同じですね。
蘇州まで移動しますが、途中は一回だけ「昆山南駅」に止まりました。
ここも、斬新な駅でした。
今回の高速鉄道の開通に伴い、数多くの新しい駅も供用し始めます。今から、上海だけでは四つの駅があります。上海駅、上海南駅、上海西駅、上海虹橋駅です。蘇州市内にも、三つの駅があります。蘇州駅、蘇州新区駅、蘇州園区駅です。蘇州郊外には、更に昆山南駅、陽澄湖駅、花橋駅あります。
非常に間違いやすいですが、十分乗り降りの駅を確認しないと、間違った駅に行ってしまいますね。
30分間で、蘇州駅に着きました。走行途中は結構250キロから300キロ程度で走っていましたが、距離が短いので、使用時間が昔の「動車組」と変わっていません。しかし、切符代金が2等席が26元から41元にアップしましたが、1等席が31元から65元にアップしました。50%〜100%の値上がりは大したことですね。しかも、新型新幹線(高速鉄道G便)が運行開始すると、以前の「動車組D便」がなくなります。強制的に、高速化されました。
列車って、中国では、一番安い交通手段として利用されていました。今から、突然の内、バスよりも高くなってしまいましたが、お金持ちの交通手段になってしまうような気がします。道理で、当面、虹橋駅発の高速鉄道はほとんど8両編成で、昔のような16両編成の新幹線はほとんどありません。しかも、車内もガラガラです。
蘇州駅に着きました。
えええ?
ここも、面貌一新です。昔の蘇州駅ではありません。新しい駅が作られました。
しかし、至る所で、工事しています。全然竣工していないのに、供用されるのはちょっと、、、
駅の周辺も何もありません。まだまだ工事中です。バス停やタクシースタンドも、どちらも「臨時」と書いてあります。
こんな状況であれば、特に7月1日に無理矢理に開通しなくてもよいように思います。10月からは、上海から杭州までの新型新幹線(高速鉄道)も開通する予定ですが、ちょっと怖いですね。
- タグ:
- 新幹線 バス 切符 地下鉄 工事
- ここは変だ!日本産業館 上海万博連載(62)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 テーマパーク 旅行準備
- 投稿日:2010/07/09 19:08
- コメント(6)
「喫煙禁止」
「撮影禁止」
「携帯禁止」
「飲食禁止」
この禁止事項の紙は、日本産業館の前に並ぶところから貼ってありますが、入館するまで少なくとも5回見えました。
入館したら、スタッフからも何度も繰返されます。
第一部の映画が始まる前に、また何度もスクリーンで告知されています。
中国人として、非常に嫌な気分になります。
特にルールが悪いわけではありません。でも、そのルールを作った理由はよく分からないです。喫煙と飲食は、どこのパビリオンへ行ってもダメなのは、言わなくても誰も分かります。いくら地方からのマナーの悪い観客でも、パビリオンの中で喫煙する人、飲食する人はまずはいないです。それは何度も繰返して宣伝する必要がないではないですか。
撮影禁止ですが、それは宣伝してよいですが、なぜ撮影ダメかを知りたいですね。結局見た結果、秘密になりそうな内容でもないように思います。フラッシュなどが他の人に迷惑かける理由ですか。
携帯禁止は更に分からないですね。大声で携帯電話を使用する人は、確かにうるさいですが、映画を見る部分だけ、携帯使用を遠慮してもらえば十分かと思いますが、一般な見学エリアでは別に電話してもよいかと思いました。全館禁止の必要はちょっと行き過ぎたような気がします。
いずれにしても、入館前に、しつこく「しつけされた」または「マナー教育された」というイメージが悪いです。
もうちょっと柔らかい方式で宣伝したらと思いました。飲食禁止と喫煙禁止は、言わなくてもよいです。他のパビリオンは書いていなくても、違反する姿は見えていません。撮影禁止と携帯禁止は映画の部分だけにしたらと思いました。
要するに、来られている皆さんは「お客様」です。そのお客様に対する適切な姿勢を見せてほしいです。
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- 万博 日本 禁止 マナー 民度
- 万科2049館 上海万博連載(61)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/07/08 00:35
- コメント(0)
「万科集団」(Vanke)というのは、中国最大の不動産会社の一つで、全国で数多くの高級不動産開発でぼろ儲けした会社です。
パビリオンの外観は、まるでいくつかの太い煙突の形です。近く見ると、材料がダンボールの紙みたいです。多分、それも省エネ時代のためですね。
パビリオンは非常に広いです。いくつかの部分に分かれます。
不動産の会社ですので、恐らくパビリオンは未来の家庭生活や建設科学ではないかと予測していましたが、まったく関係ありませんでした。
第一部は、珍奇動物の保護です。中国東北地方で生活している「金糸猿」の話でした。ちょっと、、、
第二部は、耕地面積の削減と森林面積拡大(中国語:退耕還林)の課題です。
第三部は、廃棄した電子機器や空き缶で出来上がった部屋で、「アリの巣」と呼ばれ、建築材料を環境にやさしい課題に関する紹介です。
最後の部分、部屋は素晴らしいです。この椅子に座って映画を鑑賞するなら、素晴らしい3D映画が見れるではないかと思いながらも、結局椅子もそれほど動きがなくて、ベッド状態に倒れるだけで、屋上に映った映画の内容も、万科会社の社長達が非常に環境保護に重要視していることを唄える映画だけでした。
ちょっと、ちょっと、微妙、、、
総じて言えば、万科館から出た後、しばらく頭がボケてしまいました。いったい、何を見ていたのか、自分が頭脳もしばらく動けない状態でした。洗脳されたのかい?いいえ、内容が深すぎて、分からなかったからかなぁ〜
パビリオンの外観は、まるでいくつかの太い煙突の形です。近く見ると、材料がダンボールの紙みたいです。多分、それも省エネ時代のためですね。
パビリオンは非常に広いです。いくつかの部分に分かれます。
不動産の会社ですので、恐らくパビリオンは未来の家庭生活や建設科学ではないかと予測していましたが、まったく関係ありませんでした。
第一部は、珍奇動物の保護です。中国東北地方で生活している「金糸猿」の話でした。ちょっと、、、
第二部は、耕地面積の削減と森林面積拡大(中国語:退耕還林)の課題です。
第三部は、廃棄した電子機器や空き缶で出来上がった部屋で、「アリの巣」と呼ばれ、建築材料を環境にやさしい課題に関する紹介です。
最後の部分、部屋は素晴らしいです。この椅子に座って映画を鑑賞するなら、素晴らしい3D映画が見れるではないかと思いながらも、結局椅子もそれほど動きがなくて、ベッド状態に倒れるだけで、屋上に映った映画の内容も、万科会社の社長達が非常に環境保護に重要視していることを唄える映画だけでした。
ちょっと、ちょっと、微妙、、、
総じて言えば、万科館から出た後、しばらく頭がボケてしまいました。いったい、何を見ていたのか、自分が頭脳もしばらく動けない状態でした。洗脳されたのかい?いいえ、内容が深すぎて、分からなかったからかなぁ〜
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- 万博 不動産 万科 珍奇動物 環境保護
- 中国航空館(China Aviation Pavilion) 上海万博体験記事連載(60)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:テーマパーク お祭り・イベント 鑑賞・観戦
- 投稿日:2010/07/07 15:16
- コメント(2)
中国航空館の外観はまるで雲です。
出展企業は中国航天工業部と中国東方航空(China Eastern Airline)です。
パビリオンのメインは航空機模擬操縦体験です。
このような機械に乗って、ゲームセンターのように、航空機を操縦します。体験時間は僅か90秒でした。。。
パビリオンに入るには、2時間並んだのに。。。
しかも、全部で4機があるものの、すでに2機が故障とのこと、、、我々の国の特徴か、もう慣れています。おかしく思いません。機械は壊れるものです。壊れるのは、当然です。
これは4D映画と呼ばれる操縦室の模擬動画です。
しっかり立ててね!!隣のお爺さんが飛行機傾く時に、自分の体も反対方向に傾いて行って、転倒してしまいました。
気をつけないとね。
- タグ:
- 万博 航空機 動画 操縦室 転倒
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