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- ベストシティー実践区:マカオの「徳成按」 上海万博体験記事(74)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>マカオ
- テーマ:テーマパーク お祭り・イベント 世界遺産
- 投稿日:2010/07/25 00:02
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上海万博のベストシティー実践区には、一棟中国風の古典建築があります。それはマカオ実践区「徳成按」です。

「按」というのは、「質屋」のことです。

一般の店とは違って、お金を出すのは、店側です。カウンターが大変高く作っています。質屋に来る人は、生活に困った人なので、店の人が偉いです。

ここのは、質屋の控えを展示しています。利息が高かったようです。

建物の上に上がると、マカオの質屋だけではなくて、マカオの文化展示もあります。これは、華人世界に大変有名な作家「金庸」先生の肉筆や図書館があります。
マカオ人が古い建物を旨く再利用する理念を宣伝しました。
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- 万博 質屋 実践区 マカオ 金庸

蘇州の虎丘斜塔へ行きました。
5月の江南地区、本当に珍しい青空が見えましたね。
こんな青空プラス白雲の風景は本当に写真しか見たことがないです。<笑>
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- 青空 白雲 ピザ 斜塔 写真

- 中国四大名園:留園 蘇州伝統芸能鑑賞
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 世界遺産
- 投稿日:2010/04/14 16:17
- コメント(0)

蘇州観光の定番になっている「留園」へ案内していました。

春の霧雨が降っているのですが、余計水郷の情緒を味わえます。綺麗なお庭がさすが世界文化遺産ですね。

ところで、最近かどうか分かりませんが、お庭の三箇所にそれぞれ蘇州地方昔の芸能が演じられています。古典庭園の中に、昔からの芸能を鑑賞するのは、なかなかセンスありますね。

この琵琶を弾いているのは、蘇州の伝統芸能「評弾(びょうだん)」です。女性一人もしくは男女二人で、琵琶を弾いて、蘇州の方言で物語を歌う芸能です。さすが蘇州の町しか出ない音楽ですね。

次は世界無形遺産・昆曲です。
約600年の歴史のある昆曲は、蘇州の郊外にある昆山という町から源が発していました。代表作は「牡丹亭」です。

留園の出口近くのステージで定期開演しています。

使用する言葉は、蘇州郊外の昆山地区の言葉です。本当は上海からの距離はわずか40キロしかありませんが、上海人の私に対しても、話しているセリフはまったく聞き取れません。

それで、上の掲示板には、字幕が出ています。その字幕がないと、本当に何も分かりませんね。中国の方言は確かに難しいですよ。
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- 字幕 芸能 霧雨 琵琶 郊外

- 上海博物館前、凄い行列〜
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 旅行準備 世界遺産
- 投稿日:2010/03/30 11:31
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中国四大博物館の一つ、上海博物館です。
上海市内中心部の人民広場に位置しています。

お客様を連れて行こうとしていますが、週末に重なって意外な凄い行列でした。

中国の人々は教育や文化に対する興味はどんどん上がっています。非常によかったことかと思います。
幸い、ツアーで行くと、優先入場がありますが、それでも30分並びました。一般見学者は1時間以上並ぶ覚悟が必要ですね。
上海市内中心部の人民広場に位置しています。

お客様を連れて行こうとしていますが、週末に重なって意外な凄い行列でした。

中国の人々は教育や文化に対する興味はどんどん上がっています。非常によかったことかと思います。
幸い、ツアーで行くと、優先入場がありますが、それでも30分並びました。一般見学者は1時間以上並ぶ覚悟が必要ですね。
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- 博物館 優先 並ぶ 展示 広場

- 長楽陶庄@陶都・宜興
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エリア:
- アジア>中国>宜興(ギコウ)
- テーマ:観光地 テーマパーク 世界遺産
- 投稿日:2010/03/22 19:09
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上海のお茶教室先生のご紹介で、宜興にいる陶磁器の大師「徐秀棠先生」が運営している「長楽陶庄」を訪れました。

今回旅行の目的は、急須製作の見学ツアーです。
上海から出発して、車で2時間半で到着できますが、宜興市・丁蜀鎮に到着します。素朴な農村リゾートみたいな建物には、先生の工房と博物館が作られています。

広い敷地内、3階建ての建物は、先生の陶器工房です。

しかも、窯元までも持っています。

早速ですが、先生の工房に入りましょう。

たくさんの従業員がパンパンパンと陶器を作っている現場がまず見えました。

さすが、今の時代には、このような大きな工房があるのは、思いませんでした。宜興は、かつて紫砂で作った陶器急須で繁栄していた町ですが、現代になって、だんだん急須を使う人が少なくなり、陶器職人の姿は少なくなっています。現存しているのは、非常に素晴らしい技術を持っている大師以外、ほとんど個人の興味で執着して来た少数の人々だけでした。

ずいぶんベテランな従業員が急須作成を実演してくれました。

まずは上質な土を餅状態に叩きます。

回転台に乗せて、まずコンパスなような道具で切って、回します。これで、底が出来上がります。

次に、先ほど叩いた餅をヘラで長方形に切って、円筒状に巻きつけましょう。

回転台を回しながら、板で叩きます。これで、上半部が縮小され、急須っぽくなりますね。

蓋は別で作る必要がありますが、窯に入れて焼く必要があるので、まずはボディーを支える蓋を付け加えます。

次に、注ぎ口と耳を作りましょう。それは一番簡単です。少し巻いて細長い棒になります。

適切な長さまで切って、少し巻いたら、耳になります。

口は竹棒を持って、中から通せば、注ぎ口が出来上がります。

簡単そうに見えますが、実演してくれた方は、「実はそれぞれのパーツはばらばらで作り上げて、焼いてから貼り付けるのです。今日は見学ツアーですので、貼り付けた状態を見せたのです。」
なるほど。。。。

工房見学の後、「長楽陶庄」の主人徐秀棠先生の作品博物館を訪れましょう。

徐先生は、紫砂の急須のみならず、紫砂で人物を作るのは、一番な強みだそうです。陶器大師というより、彫刻家ですね。

急須はもちろん、定番です。実は、中国人に対して、上品な急須はここに展示している新しい物ではなくて、使えば使うほど、お茶の香りが急須に吸収された古い急須が一番価値があります。

お〜〜四天王です。これも紫砂とは、、、

これ、何?
ヘチマとコオロギです。

次は更に凄い〜
ネズミに噛まれたカボチャ、、、

最後に、徐秀棠先生の書斎をちょっと覗きました。

さすがです。紫砂大師になるには、書道、文学、水墨画、歴史、茶道、彫刻、篆刻など、いろんな分野を精通しなければなりません。
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- 急須 紫砂 書斎 実演 弟子
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