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- 都会にある古鎮:召稼楼
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2013/04/16 00:13
- コメント(1)

週末に行って来た上海の「新しい古鎮」です。名前は「召稼楼」と言います。

ちょっと矛盾な言葉ですが、「古鎮」自体は歴史の長い古い町を意味しますが、「新しい古鎮」とは何でしょうか。

この上海浦東地区にある召稼楼古鎮は、昔からあったものの、すでに取り忘れてしまい、最近に整備して来て観光できるようになった場所です。
確かに、太鼓橋や民家を含めて、かなり新しく見えます。

昔あったのかもしれませんが、今見せているのはすべて新しい物です。

どこの江南古鎮でも不可欠な手漕ぎ遊覧船は風景の代表です。

この古鎮の中にある水路も迷路みたいですが、趣があります。

しかし、この都会に存在している「新しい古鎮」は、都会までの距離が短くて、週末や休みになると、人ゴチャゴチャです。

土産物ですが、「総合派」です。
朱家角のチマキ
烏鎮の地酒
西塘の臭豆腐
周庄の豚足
千灯の古代衣装撮影
・・・

各水郷古鎮の得意作を集めた場所と言えます。
では、ここ「召稼楼古鎮」一箇所言ったら、全部の古鎮へ行ったというお得な場所でしょうかね。
アクセス:地下鉄8号線 浦江鎮駅からタクシーで10分
- タグ:
- チマキ 遊覧船 太鼓橋 撮影 地下鉄

寧波の名刹「天童禅寺」に久しぶりに来ました。なぜか、こんなにデッカイな入口が作られました。

最近の観光地って、大型化にされています。ここからですと、昔の記憶にあるお寺まで結構距離がありそうです。

そして、こんなに長い参道から、地図で確認したら、徒歩3kmです。うわ〜

誠心誠意に参拝するので、頑張って歩きました。ようやくお寺に近づいています。
別に物売りしているわけでもないし、こんなに歩かせるのは、お腹を空かせて、現地飲食業を振興させたいですか?!

お寺自体は昔と変わっていませんでした。

お線香もよく売れています。

あいにくの雨天候でしたが、お寺は余計に静かに見えます。非常によかったです。

日本との繋がりと言えば、この道元法師の記念碑です。
- タグ:
- 仏教 僧侶 参道 入口 道元

- 阿育王寺を訪れました
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エリア:
- アジア>中国>寧波(ネイハ)
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/04/06 13:23
- コメント(0)

上海から寧波へのツアーにアテンドして来ました。
寧波って、上海から有名な杭州湾海上大橋から3時間程度で着くことができますが、港都市以外、観光資源も充実しています。
まず、この「阿育王寺」です。

この寺は一番最初なら西晋時代からもあったそうですが、今から1700年前の話です。
障壁には「晋代古刹」と書いています。

山門から入って、普通のお寺の中軸線からまっすぐ進むのと違って、右に曲がって、綺麗な庭園に入ります。

水塔でも非常に歴史感があります。

寧波市内からも20km離れている郊外にあるため、非常に広い上、真剣に宗教に専念できる環境です。

観光客が少なく、ほとんどこの黄色い布バッグを持っている真の信者です。

お坊さんもしっかり修行していますが、毎日たくさんの行事を行います。中国の都会にあるお寺や、観光化されたお寺とは天地の差です。

お線香もよく売れていますね。

これは何でしたっけ?

そして、日本人の方に対して、探訪できるのは、この鑑真記念碑です。
話によれば、鑑真は3回の東渡で失敗した際、一度このお寺で休息したことがあるそうです。
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- 鑑真 線香 修行 僧侶 庭園

- 元宵節の上海豫園&南京夫子廟
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>南京(ナンキン)
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2013/03/09 09:05
- コメント(0)

中国人に対して、春節の終わりは旧暦の正月15日の「元宵節」までです。この日が終ると、ようやく長い休みが終わります。

この「元宵節」には、地方によっていろんな習慣があるのですが、一番多いのは、ランタン祭りを見に行くことです。

家族で上海の豫園ランタン祭りへ行きましたが、なんと滅茶苦茶混雑です。後でニュースを見たら、30万人が小さな豫園商城に殺到しています。

なぜかこのような祝日には、必ず伝統的な場所へ移動する習慣があります。好天にも恵まれて、人が集まってしまいます。
写真は撮れなかったですが、ネット微博で見えた画像を利用します。

ついでに、南京の様子をアップします。
ここは南京の一番有名な「夫子廟」地区です。

同様なデモ隊が、、、

が、正月祭り最後のカーニバルとしてたまにもいいでしょう。これからまた普段の仕事に戻ったり、学校に戻ったりしますので、折角の休みがようやく終わりました。
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- 正月 デモ 連休 ランタン 微博

河南省旅行最後に訪れた町です。商丘市です。
現存している中国古城の一つです。周代から戦国時代にかけては宋の国都が設置されていました。今でも、城壁と城門がうまく修繕されています。

「帰徳古城」と呼ばれるこの町には、市民の生き生きした生活感が感じます。

朝ご飯を探しましたが、こんな屋台で食うことになりました。

春節休み後の開業祝いかもしれませんが、爆竹たくさんやっていました。

ここの見学終了後、高速道路で8時間を予定して、上海へ戻りますが、結局大渋滞に巻き込まれ、13時間かかりました。その様子は次のブログ記事でアップします。
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- 爆竹 春節 城壁 城門 戦国
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