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- 南極クルーズの船内って、どんな感じ?
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エリア:
- 北極・南極>南極
- テーマ:クルーズ 自然・植物 動物
- 投稿日:2011/08/09 11:49
- コメント(0)
■南極クルーズの始まり

集合場所のガスティノレストラン入口
午後4時、ツアー参加者がホテルアルバトロスにあるガスティノレストラン入口に集合。まずはここで名前を伝えて確認をとる。午後16時半に目の前にバスが止まり、乗車するとそのまま桟橋へ。

レストラン前に到着したバスに乗車
夕方、いよいよ乗船、17時頃よりウエルカム・カクテルパーティーが行われて、各国からの参加者が互いに自己紹介し合ったりして歓談する。そしていよいよ、南極に向かって出港した後、ウエルカムディナーが始まった。

フォークランド(マルビナス諸島)&サウスジョージア&南極半島18泊19日間のコースマップ
キャビン(客室)に入ると、すでに荷物は室内に運ばれており、長靴と上下の防寒着も備え付けてあった。サイズが合わなければチェンジが可能だ。セーフティジャケットはオリエンテーション時にもらえる。

ツインキャビン(施設共用)
今回利用したキャビンは、施設供用のツインタイプ。広さは十分だ。2つのワードロープとベッドの下にも引出しがある。机と椅子、洗面台が一つ。両ベッドサイトの壁は、引出すと2段ベッドともなっているので、実際には4人が収容できる部屋でもある。

供用の施設、トイレ(写真左)、シャワー(写真右上)、洗面所(写真右下)
施設共用のトイレとシャワー、洗面所はとっても広くて清潔。キャビンの目の前にあったために、とても便利だった。
バーラウンジにはパソコンが備え付けられており、レジスター後に自分のアドレスをもらってメールを出すことができる。

プレゼンテーションルーム
バーカウンターのあるプレゼンテーションルームでは毎日レクチャーが開かれる。2台のパソコンと大きなスクリーンも完備。ここで皆と交流を深める。

集合場所のガスティノレストラン入口
午後4時、ツアー参加者がホテルアルバトロスにあるガスティノレストラン入口に集合。まずはここで名前を伝えて確認をとる。午後16時半に目の前にバスが止まり、乗車するとそのまま桟橋へ。

レストラン前に到着したバスに乗車
夕方、いよいよ乗船、17時頃よりウエルカム・カクテルパーティーが行われて、各国からの参加者が互いに自己紹介し合ったりして歓談する。そしていよいよ、南極に向かって出港した後、ウエルカムディナーが始まった。

フォークランド(マルビナス諸島)&サウスジョージア&南極半島18泊19日間のコースマップ
キャビン(客室)に入ると、すでに荷物は室内に運ばれており、長靴と上下の防寒着も備え付けてあった。サイズが合わなければチェンジが可能だ。セーフティジャケットはオリエンテーション時にもらえる。

ツインキャビン(施設共用)
今回利用したキャビンは、施設供用のツインタイプ。広さは十分だ。2つのワードロープとベッドの下にも引出しがある。机と椅子、洗面台が一つ。両ベッドサイトの壁は、引出すと2段ベッドともなっているので、実際には4人が収容できる部屋でもある。

供用の施設、トイレ(写真左)、シャワー(写真右上)、洗面所(写真右下)
施設共用のトイレとシャワー、洗面所はとっても広くて清潔。キャビンの目の前にあったために、とても便利だった。
バーラウンジにはパソコンが備え付けられており、レジスター後に自分のアドレスをもらってメールを出すことができる。

プレゼンテーションルーム
バーカウンターのあるプレゼンテーションルームでは毎日レクチャーが開かれる。2台のパソコンと大きなスクリーンも完備。ここで皆と交流を深める。
- タグ:
- 南極 クルーズ 船内

- 南極クルーズの出発点、ウスワイアってどんな町?
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エリア:
- 北極・南極>南極>南極その他の都市
- テーマ:ハイキング・登山 クルーズ 自然・植物
- 投稿日:2011/08/02 15:14
- コメント(0)

2011年2月、南極クルーズツアー<フォークランド(マルビナス諸島)&サウスジョージア&南極半島18泊19日間>に参加するため、アルゼンチンのウスワイアに到着。今回は南極クルーズの出発点となるウスワイアの町をご紹介します。
■ウスワイア市内を自由散策

桟橋にあるアンタルクティカ・オフィス
まずは今回参加するツアー会社「アンタルクティカ」のオフィスを訪ねる。南極の紹介をビデオで見せてくれたり、ツアーの予約もできる。到着の報告を済ませた後、次はウスワイア市内のインフォメーションセンター。ここでウスワイアの情報を手に入れて、早速市内見学に向かう。

ウスワイア市内のインフォメーションセンター

海岸沿いには、近代的な建物とお店が並ぶ。観光客の多さにびっくり。

建物の壁画や店の看板にはこんなユニークな絵が!これも町の名物か?

いたるところに名所の標識があるので、迷子になることはない。

「元監獄と船舶博物館」に入館してみる。入場料60ペソ。囚人たちによって機関車を走らせるための線路を作ったり石炭や木材を運んだりした様子が野外に展示されている。

「元監獄と船舶博物館」は2階建ての造りになっており、各個室が展示室。2階部分は主に世界の監獄が展示されるというユニークなものだ。

次に「世界の果て博物館」を見学。ここはかつて議事堂として使われていた。フェゴ島の歴史的建築遺産として1983年に国立歴史記念建造物として認定された。入場料30ペソ ここは、1階のみでとっても小さな展示。この博物館ともう一つの展示施設が共通で入場できる。
- タグ:
- 南極 クルーズ ウスワイア アルゼンチン

■北極旅行の魅力って何…?
●極地の地理や歴史を、探検スタッフと共に学べます。
(船内は英語。日本人通訳ガイド乗船コース有)
●氷山はもちろんの事、壮大なる景色に出会えます。氷山とイヌイットの村のコントラストは絶景です。
●北極圏のさらなる極北を目指すクルーズツアーがあります。
●他にない、ユニークでまだ手つかずの自然に出会えます。北極クマに出会える世界でも最高の場所。セイウイチ、クジラ、パフィン、トナカイ、北極キツネ、ゾウゲカモメやその他多数の海鳥などとの遭遇も可能です。
●シーカヤック、キャンプが思いっきり楽しめます。
●写真家とっては最高のパラダイスです。

■スピッツベルゲン/スバールバル諸島クルーズツアーってどんな旅…?
●自然に生息する北極クマを見学できる地球上で最もベストな場所です。
●セイウチ、海鳥、クジラ「極地の野生王国」を探検します。
●氷山や氷河を見学します。
●野生の花々、ツンドラ地帯をハイキングします。
●ゾウゲカモメ、パフィンのコロニーを見学します。
●奥深いフィヨルドにあるモナコ氷河を見学します。
●北極キツネの観察も可能です。
■北極圏周遊ってどんな旅…?
●地球をコンパクトにぐるっと回るクルーズです。
●今年、最終航海を迎え、スペシャリストが乗船する特別な旅です。

■グリーンランド/ファイナルフロンティアってどんな旅…?
●まだ未踏の海岸や、眩しいアイスフィヨルドを探検します。
●世界で一番大きな島を訪問します。
●ジャコウウシ、北極クマを見学します。
●スコーレスビィサンド、世界でも一番大きなフィヨルドを見学します。
●バイキングの定住地を訪問します。
■北東航路ってどんな旅…?
●シベリア、ロシア北極圏をクルーズします。
●トナカイの群れや牧草地を見学します。
●ヨーロッパからロシアに向かう最終航海(北極海を通りヨーロッパとアジアを結ぶ最短航路のうちのひとつ)です。
●東シベリア海と、チュクチ海の間にある島ウランゲル島を訪問します。
●石油,採鉱の町を見学します。
●北極圏内を航海します。

■北極点クルーズってどんな旅…?
●地球のテッペンを訪問します。世界で最も類のない航海のひとつです。
●原子力砕氷船で3mの厚さの氷を砕く威力のある船でのクルーズです。
●ヘリコプターの遊覧飛行もあります。
●北極海の中にあるロシア連邦領の島、フランツヨゼフ島を訪問します。

■アイスランド/グリーンランド/スピッツベルゲンクルーズってどんな旅…?
●ナショナルジオグラフィック誌で、死ぬまでに行きたいベスト50ツアーの中に選ばれたコースです。
●アイスフィヨルド、燃え立つような火山、煌めく氷海etc.見どころの多いツアーです。・極北の野生生物すべてが見られるベストチャンスのクルーズです。

■極北航路、アジアのアムンゼン航路ってどんな旅…?
●今年が最終航海コースです。
●フランクリン隊&アムンゼン隊の航路をたどるクルーズです。
●氷上をヘリコプターで遊覧飛行します。
●グリーンランドの氷山群を航海します。
●アメリカ最北の地域にある水路、ベロー海峡を通過します。
●スペシャルゲストとしてJhon Murray(ドキュメンタリー映画のプロデューサーであり特に極地探検家のノンフィクション映画を扱い、多数の受賞作品を生み出している)が乗船します。
●カナダのイヌイット村ポンドインレットとカナダヌブト準州の町ケンブリッジベイを訪問します。
- タグ:
- 北極 クルーズ 北極くま ハイキング 自然
■南極旅行の魅力って何…?

●極地の地理や歴史を、探検スタッフと共に学べます。
(船内は英語。日本人通訳ガイド乗船コース有)
●氷山はもちろんの事、壮大なる景色に出会えます。
●「南極大陸」は、世界七大陸のうちの「最後の大陸」。ほかにはない、まだ手つかずの自然に出会えます。
(さまざまな種類の南極のペンギン達、クジラ、アザラシ、アルバトロスなどとの遭遇)
●最後に残された大陸でシーカヤック、クロスカントリースキー、登山、キャンプが思いっきり楽しめます。
●写真好きな人にとっては最高のパラダイスです。
■南極クルーズの冒険って何…?
●どのコースもシーズン毎に異なった体験ができます。
●ドレーク海峡を突破する快挙を体感できます。
●南極クルーズは11月から3月までの間に、さまざまな時間・コースのツアーが用意されています。
●短い旅行期間で生涯心に残る大きな体験を味わえます。
■南極圏をクルーズすると何が見られるの…?

●南極圏を越えるということは南極圏内に入る事。南極の本当の姿が垣間見えてきます。
●めったに訪れることがない南極半島に上陸します。
●歴史的建造物や遺跡を見学できます。
●シーズンの終盤になると、海氷を見る絶好のチャンスが多くあります。
■フォークランドの魅力は…?
●ドレーク海峡は越えません。
●見知らぬ歴史や野生生物の宝庫です。
●短時間で旅行が楽しめます。
●島々を周るのに最も効率よく気軽に見学できます。

■11月出発のコースってどんなもの…?
●いたるところにある氷冠や、山々に積もった雪景色は素晴らしいものがあり絶好の時期です。
●ペンギンや他の海鳥達が現れる時期です。
●サウスジョージア島ではゾウアザラシの繁殖シーズンです。
■11月後半から12月後半出発のコースってどんなもの…?
●ペンギンやアザラシ達の繁殖シーズンです。
●ペンギン達の戯れる姿や求愛シーン、ペンギン達の群れや卵を抱いている姿を見ることが出来る時期です。
●500万頭以上もいると言われているサウスジョージアアザラシは海岸に寝ころんでハーレムを作っています。
●雄のヒョウアザラシは、連れ合いさがしの歌を奏でています。

■クリスマスから年末年始出発のコースってどんなもの…?
●ペンギン達や他の海鳥達のヒナがかえる時期です。
●クジラ達(ザトウクジラやミンククジラ、南極シャチなど)がやってくる時期です。
●ウェッデルアザラシが海岸べりで脱皮する時期です。
■1月から2月初旬出発のコースってどんなもの…?
●ペンギン達の子育ての時期です。
●海岸には大きなペンギンのコロニーが出来ています。
●カニクイアザラシやヒョウアザラシが現れます。
●クジラの姿も多く見られる時期です。
■2月後半から3月初旬出発のコースってどんなもの…?
●ペンギンの子供達が海へと向かう姿が観察できます。
●アザラシが子供へと餌をやる姿が観察できます。
●クジラやアザラシの観察が出来る一番良いシーズンです。
●雄のサウスジョージアアザラシの子供達が海岸べりで遊ぶ姿を観察できます。
●キングペンギンがリラックスしている姿がよく見られます。
●アルバトロスはヒナがかえる時期を迎えます。

●極地の地理や歴史を、探検スタッフと共に学べます。
(船内は英語。日本人通訳ガイド乗船コース有)
●氷山はもちろんの事、壮大なる景色に出会えます。
●「南極大陸」は、世界七大陸のうちの「最後の大陸」。ほかにはない、まだ手つかずの自然に出会えます。
(さまざまな種類の南極のペンギン達、クジラ、アザラシ、アルバトロスなどとの遭遇)
●最後に残された大陸でシーカヤック、クロスカントリースキー、登山、キャンプが思いっきり楽しめます。
●写真好きな人にとっては最高のパラダイスです。
■南極クルーズの冒険って何…?
●どのコースもシーズン毎に異なった体験ができます。
●ドレーク海峡を突破する快挙を体感できます。
●南極クルーズは11月から3月までの間に、さまざまな時間・コースのツアーが用意されています。
●短い旅行期間で生涯心に残る大きな体験を味わえます。
■南極圏をクルーズすると何が見られるの…?

●南極圏を越えるということは南極圏内に入る事。南極の本当の姿が垣間見えてきます。
●めったに訪れることがない南極半島に上陸します。
●歴史的建造物や遺跡を見学できます。
●シーズンの終盤になると、海氷を見る絶好のチャンスが多くあります。
■フォークランドの魅力は…?
●ドレーク海峡は越えません。
●見知らぬ歴史や野生生物の宝庫です。
●短時間で旅行が楽しめます。
●島々を周るのに最も効率よく気軽に見学できます。

■11月出発のコースってどんなもの…?
●いたるところにある氷冠や、山々に積もった雪景色は素晴らしいものがあり絶好の時期です。
●ペンギンや他の海鳥達が現れる時期です。
●サウスジョージア島ではゾウアザラシの繁殖シーズンです。
■11月後半から12月後半出発のコースってどんなもの…?
●ペンギンやアザラシ達の繁殖シーズンです。
●ペンギン達の戯れる姿や求愛シーン、ペンギン達の群れや卵を抱いている姿を見ることが出来る時期です。
●500万頭以上もいると言われているサウスジョージアアザラシは海岸に寝ころんでハーレムを作っています。
●雄のヒョウアザラシは、連れ合いさがしの歌を奏でています。

■クリスマスから年末年始出発のコースってどんなもの…?
●ペンギン達や他の海鳥達のヒナがかえる時期です。
●クジラ達(ザトウクジラやミンククジラ、南極シャチなど)がやってくる時期です。
●ウェッデルアザラシが海岸べりで脱皮する時期です。
■1月から2月初旬出発のコースってどんなもの…?
●ペンギン達の子育ての時期です。
●海岸には大きなペンギンのコロニーが出来ています。
●カニクイアザラシやヒョウアザラシが現れます。
●クジラの姿も多く見られる時期です。
■2月後半から3月初旬出発のコースってどんなもの…?
●ペンギンの子供達が海へと向かう姿が観察できます。
●アザラシが子供へと餌をやる姿が観察できます。
●クジラやアザラシの観察が出来る一番良いシーズンです。
●雄のサウスジョージアアザラシの子供達が海岸べりで遊ぶ姿を観察できます。
●キングペンギンがリラックスしている姿がよく見られます。
●アルバトロスはヒナがかえる時期を迎えます。
- タグ:
- 南極 クルーズ ペンギン 自然 氷河

- 北極をクルーズしよう!(6)大自然と触れ合うハイキング
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エリア:
- 北極・南極>北極>北極その他の都市
- テーマ:ハイキング・登山 クルーズ 動物
- 投稿日:2011/06/24 15:21
- コメント(0)

スバールバル諸島スピッツベルゲン島の都ロングイヤービーンのフィヨルド対岸、北西に位置するアルクフォーネット、その東数キロにも及ぶ湾がトライグハムナTrygghamnaです。かつて捕鯨やセイウチの狩猟達が足場の良い港として利用していました。

ハイキングは目の前に三角形の大きな岩山がそびえている場所からスタートします。前回参加した時はそれほどハードな歩きでなかったので、今回もロングコースに挑戦、好奇心あふれる約50名の人たちと一緒に出発です。

いろいろな野生動物を観察しながらの歩きであるため、それほどの体力も必要ありません。いろいろと興味深い説明をしてくれるので、とても楽しいハイキングです。

足元は、ツンドラ地帯。時には残雪が残っている場所を横切ります。レンタルした長靴が重宝します。
しばらく歩くとゆったりと歩いているトナカイ発見。さらになだらかな丘を登るとトナカイの群れに遭遇。あたりは大小多くの石がごろごろと散在していました。

岩山には無数の海鳥のコロニーが見られます。泣き声がすごい!主にミツユビカモメとウミガラス。まさに海鳥の楽園です。岩肌に巣を作っている鳥に注目しているうちに雛を狙っている北極キツネを発見。Pink-footed Geese(コザクラバシガン)の親が雛を守るために北極キツネとバトルを始めます。私達はキツネの行動に釘付けです。とうとうすばしっこいキツネが2羽の雛を口にくわえて子キツネが待つ巣へと走り去っていきました。
残雪に横たわるトナカイの角や野鳥の死骸も発見できます。少し小高いところからの眺めは最高!小さく可憐な花々、大きな石に生える黄色のコケ…etc.自然にこんな光景がみられるのは貴重な体験です。野生動物の観察に夢中になり、時間忘れてしまうほど充実した時間です。
北極クルーズでは大小数々のフィヨルドを訪れて、ハイキングやバードウォッチング、野生動植物の観測、氷河巡りなどを楽しむことができます。リンとした空気、済んだ水面、雪解けの音、響き渡る鳥たちの鳴き声...etc.
日頃の喧騒から離れて自然との共存を肌で感じてみませんか?
- タグ:
- 北極 旅行 クルーズ ハイキング
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